魔女の202日目
「やあやあ。楽しんでるかい?」
目の前にいたには紛れもなくクオルだった。クオルを見たと同時に何が起こったのか。検討が全くつかなかった。
「なんか用?早く返してほしいんだけど」
「それは無理な要望だね」
「じゃあ全ての問題をクリアすればいいの?」
「......さっき兄にあっただろ」
え。なんでバレてるんですか。ミオルはギリギリのラインで返したはずだったんですが、失敗したんでしょうかね?
「だったら何ですか。私の質問に先に答えてくださいよ」
「だったら何?兄にあってヒント、いや、答えを知ってその態度か。面白くない」
「私は変な事に巻き込まれてもっと面白くないですけどね」
ミオルの次はクオルと異世界続きで正直腹たってきた所ですよ?そろそろどっちかぶん殴ってもいいですよね。
「それじゃあ次の問題で最後にしてやる」
「近くて遠く遠くのやつで終わりってこと?」
「いや、あと1つ問題を出す。それで終わりだ」
「凄くめんどくさいけど乗った。すぐ終わらせてあげる」
「生意気言ってられんのも今のうちだぞ。ガキが」
......はい?流石におかしな言葉が聞こえたようですが......気のせいでしょうかね。
「覚悟しておきなよ。兄の劣化版」
私がクオルを挑発すると同時に目がゆっくりと閉じた。
見ていただきありがとうございます!
書く気力は十分にあるんですが、正直こっちの世界もネタが尽きかけてきますね......毎回言ってますが、パソコンはよ......
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