魔女の197日目
この街に人がいるとしたら何処なのか。そのヒントに対して全く分からなかった。
「オルウルに頼る感じになるけど分かる?」
「ごめん。さっぱりわからない」
オルウルもお手上げなら私にも無理ですね。適当に歩きながら考えましょうか。
正直アンラウの街を歩き回ってもいいんですよ。でもその場合3日はかかるんですよ。この世界の時間が現実世界と同じ動きをしていた場合結構大変なことになるんですよ。でも逆に現実世界が数分なら特に問題ないんですけど、それが分からないので急がなきゃ行けないんですよね。
「あ、」
歩いているとオルウルが何かを思い付いた。と言うより思い付き、さらに発見した形だった。
「本当に適当に歩いてたら見つけちゃったね......」
「本当に適当ではないよ。一応道なりに進んだからね。それにしてもこの場所だとは思わなかったけど」
その場所とは墓地だった。確かに人は存在するだろう。けどそれは生きていない。
「さて、次のヒントは何かな」
『本当に早いね。もしかして気付いてるのかな?本当の正解さえ......まぁいいだろう。そちらのオルウルは危険だ。だからシュロシルだけがわかる答えを用意してみた。死は二度訪れるってね』
......これきつくない?オルウル答えれないとか......
「じゃあシュロシル頑張ってね。私は付いていくから」
「いやいや、まぁそうだんだけどさ!そうなんだけど全く分からないって!」
「多分だけどこの街の中だからそれで記憶のある場所でしょ。シュロシルが行ったことある場所で厳選すれば分かるんじゃない?」
「簡単に言うよね」
正直全く思いつかなかった。さて、どうしたものか......
見てくれてありがとうございます!
正直ps4だと慣れませんね。結構ミスがあって何回か書き直してるんですよね......早く帰ってきてほしい......
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