魔女の147日目
街に買い物に行くついでに昨日作ったお菓子を渡しに行きますよ。
太陽が雲に隠れる。そして再び太陽が雲の隙間からゆっくり顔を出す。そんなことが何度も起こる今日です。昨日とは全く別ですね。あんなに晴れていたのに。
私はレアル(8時)のアラームで目が覚めて起き上がる。一瞬窓を開けて新鮮な空気を吸う。空を見上げると雲と太陽が入り乱れていた。
今日はメイダー(日曜日)なので買い物に行きましょうかね。オルウルのご飯買っておきましょうかね。まだいいですか。微妙な量なので迷いましたが、万が一無くなっても人間のご飯で代用できるので大丈夫でしょう。
朝食を食べてオルウルもご飯を食べて支度をします。そういえば、昨日のお菓子ですか、あれ砂糖多かった気がするんですよね。それが原因だと寝る寸前に気づいたんですよね。またリベンジしましょうか。
支度が出来て家を出て箒に乗りアンラウへ向かいます。
今日は寒くないけれど、風向きが向かい風なので真っ直ぐ進むと辛いですね。風の抵抗受けるの本当に嫌です。
少し時間がかかりましたが、なんとかアンラウに着くことが出来ました。
「おはようございます」
「あ、ユノライさん。おはようございます!」
「おはよユノライさん」
この前の新人の紗枝さんも居ましたね。週何日で入ってるんでしょうかね?
「今日もいつもの店で?」
「うん。あの店が一番安いよ」
「ありがとうございます。それじゃ紗枝さん。頑張ってね」
「はい!頑張ります!」
最近の若い者は元気があっていいですね。私も若いはずなんですけどね......まだ24ですよ?
まぁ歳と言う物は増えるんですよ。私の場合魔法を使えば永遠に生きられますけどね。しませんけど。
門番さんに言われた通りいつもの店に行き。買い物をします。買い終わったら怜奈ちゃんの所に行って帰りましょうかね。
昨日お菓子作ったのでもう材料が底を尽きているので買っておきましょうかね。来週は結構暇な日多そうですし、買っておいて損は無いですね。
買い物を終え物を家に返して怜奈ちゃんの所に行きます。
「やっほー怜奈ちゃん」
「やっほ~おねえちゃん」
「今日はね。手作りのお菓子持ってきたよ」
昨日作った余りがあったので渡せて良かったです。多分少し砂糖多いはずですけど......
「わぁ~!ありがと!」
「うん。それじゃ、もう帰るね。遅くなるとオルウルも悲しむから」
「わかった。ありがとね!ばいばい!」
私はゆっくりと手を振ってその場を立ち去りました。あと何回あの子と会えばいいのでしょうかね......
門を出て家に向かうときには既に辺りが暗くなっていました。流石に時間を使い過ぎましたかね?まぁ帰ってもする事が無いのでいいんですが。
朝は雲が太陽を隠していたが、今は雲が月を隠している。そして雲と雲の間から微かに月が見える。今日はまだ満月じゃない。けれど、少し綺麗に見えた。
家に着いたのはマレラウ(19時)になっていた。すぐに晩御飯を作る。今日は少し奮発して海鮮丼ですよ。
晩御飯を作り、オルウルにもご飯を上げます。
うん。これは美味しいですね。安い割にはかなり美味しいですよ。私が作ったからでしょうか?
食べ終わったら食器を洗って風呂の準備をしますか。待っている間に日記を書いてしましますか。
『街に買い物に行った。怜奈ちゃんに昨日作ったお菓子を渡しに行った』
明日からまた暇になりそうですね。暇になるとまた1日中寝ているってことになるので嫌ですよね。
そうならないようにしっかりと起きましょうかね......起きれたら苦労しないんですけど。
それじゃ今日はもうやる事も無いので寝るとします。
それではおやすみなさい。また明日。
見ていただきありがとうございます。
明日からどうしましょうかね。因みに6月は本当に人生で一番忙しい時期になるので文字数が少なくなることをご了承ください。その代わり絶対毎日投稿します!(当たり前)
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明日もお楽しみに!