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魔女の364日  作者: Catch262
141/364

魔女の141日目

昨日買い出しに行く予定が忘れていたので今日行きます。

 アラームが部屋の中で鳴り響いたのはレアル(8時)の事だった。そしてその時にきづいた。今日がエラルダー(月曜日)であることに......


 朝食を食べた後買い物に行きましょうかね。昨日ついでに行っておけばよかった......なんか最近1日の記憶が無いせいで今がいつなのかわからない状態なんですよね。


 オルウルは今日も家でお留守番ですね......本当に申し訳ない......


 とりあえず準備出来たら街に向かいましょうか。


 家を出て箒に乗りアンラウを目指します。少し雲が出てきてますけど、あれ絶対雨雲ですよね。雨が降らないうちに向かいましょうか。


 アンラウの門が見えてきた時に異変を感じました。門が閉まってるんです。初めて見ました。一応近くに行ってみましょうか。


 「おはようございます。門が閉まるなんて初めてじゃないですか?」

 

 門番さんが近くに居たのでとりあえず事情を聴いてみましょうか。


 「おはよユノライさん。改装ってことで門も直すらしいよ。それで今は出入り禁止」

 「え、いつまでですか?」

 「さぁ。私でもわからないよ」

 「でも家アンラウですよね?」

 「そうだけど、多分夜までには開くと思うよ。私はそれまで来た人を追い返す仕事」

 「なるほど......これじゃ買い物できないですね」

 「そうね。近くの村で仕入れるしかないかもね。高くなるけど」

 「考えておきます。ありがとうございました」


 さて、どうしましょうかね。門が開かないってことは買い物できませんね。村で買うのも嫌ですし......あの手を使いますかね。


 一旦箒に乗りある場所へ向かいます。


 「やっほー。愛美(あみ)さん」

 「おーシュロシルか。珍しいね。何の用だい?」

 「アンラウの門が閉まって村で買うのも嫌だったから来てみた」

 

 ここは村の少し外れにある八百屋みたいなところ。雑貨とかは置いてないけど食べ物はしっかりと置いてある。普通に買えば街より高いが、値引きしてくれる時もあるし、値引きは街より安い場合がある。


 因みにこの人は澤江 愛美(さわえ あみ)さんでこの店の店長だったりする。


 「なるほどね。まぁ適当に買っていきなよ」

 「うん。そうする。もちろん値引きしてね」

 「それは考えておくかな」


 ある程度物を買って勿論値引きもしてもらってこれで大丈夫ですね。


 「ありがと。これで無事一週間を過ごせそうだよ」

 「そりゃよかったね。またおいで、あんたなら大歓迎だよ」

 「気が向いたらね」


 とりあえず買ったものを家に帰しましょうか。


 『特定の物よ。我の家に転移せよ』

  

 これで成功したので、あとは帰って晩御飯作って寝るだけですね。


 家に着き買ったものを片付けて晩御飯を作ります。今日は冷やし中華にしましょうかね。


 冷やし中華を作ってオルウルにもご飯を上げます。最近暑くなってきてるので丁度いいですね。そういえば、あの雨雲結局雨降らなかったですね。


 食べ終わったら風呂に入って日記ですかね。


 『アンラウの門が閉まっていた。仕方ないので近くの知り合いの店に行った』

 

 ベッドに座り明日の事を考える。特に無いような気もしますが、多分何かあると思います。時間間隔がわからなくなってきているのでちょっと不安ですね。


 まぁ今日見たく明日になったら思い出すかもしれないので今日はもう寝ます。


 それではおやすみなさい。また明日。

 見ていただきありがとうございます。 


 もう5月も終盤を迎えていますね。6月は作者忙しい時期なので大変です......


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 明日もお楽しみに!

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