魔女の139日目
【注意】一部文字化けを使用しています。バグでは無いのでご安心ください。使用です。
多分××××××××日だった。
私だけが×××××、そして私だけが×××××、私だけが×××××。
誰も××などせず、そして誰も×××××。
唯一手を伸ばしたのは誰だったか。そしてこの後どうなるのか。多分最初に手を伸ばした人だけが知っていたのではないか。
私は今目覚めた。そして辺り一面ただの××だった。
民家や木々、そして空気さえも無い無の極地に私は立たされていた。
どうすることもできず、そして何をしていいのかさえも分からなかった。
そんな時、奥から誰かが歩いてきた。
「ごめんね。1人にしちゃって。まだこの世界、未完成なんだ。でももう少しで××するからもうちょっとだけ待ってね」
私は何の事か、さっぱりわからなかった。いや、その時は分かろうともしなかった。
分かったところで意味は無く。多分その××まで私は1人なのだと確信したからだ。
その人は後ろを振り返りまた進み始めた。そして一瞬振り返って言った。
「あなたはユノライ・シュロシル。世界で最初の××だよ」
その言葉がその世界での最後だった。
「縺セ縺�縺ゅ↑縺溘&縺医b譛ェ螳梧�縺�縺九i......」
......!
アラームが鳴り響く音がようやく耳に入ったのはオルウルが時計を私の耳の横に来た時だった。
時計を見ると既にマレラウ(19時)でした。これ、いつのマレラウ(19時)ですか?
まだ17日ですよね?急いでテレビをつける。そこには18の数字。おかしい。私は1日ずっと寝ていたのか。そんなはずは無い。だってアラームの音で必ず起きるはずだ。
誰かの魔法を喰らったのか?その可能性はかなり低い。まず魔女が家に入ってきた瞬間わかるし、魔法をかけられた形跡もない。
だとすると本当に空白の1日を過ごしてしまったのか。
まずい。どうしようか。と言うか、昨日バイトの日ですよね。完璧無断欠勤じゃないですか。どうしましょう。
とりあえず電話かけてみましょうか。
「すいません。どうも調子がおかしくて昨日1日、目を覚まさなかったんですよ。代わりに明日出るので」
「りょうかい。無理はしないようにね」
「ありがとうございます」
......なんでこんなに優しいんでしょうかね?まぁそれはいいとして、この後どうしましょう?
とりあえずご飯を食べましょうか。寝ている間物を口にしていないわけなので、かなりやばいですよね。
適当にあったものを炒めて食べましょうかね。野菜炒めと魚ですかね。
1人暮らしなのでこういう時大変ですね。下手したら動けない時もあるわけなので......
そろそろ考えた方がいいですかね......いや、まだ無いですね。
晩御飯を作りとりあえず食べてオルウルにもご飯を上げます。オルウルは勝手にご飯が食べれるので多分私が寝ている間でも食べていたのでしょうね。
食べ終わったら日記を書いて眠くなったら寝ます。明日バイトに行くので早めには寝たいんですが、さっきまで寝ていたのでどうなのかわかりませんね。
『起きたらマレラウ(19時)だった。昨日1日寝ていたのか。バイトを無断欠勤していたので明日バイトに行くことになった』
さっきまで寝ていたはずなのにいざベッドの中に入ると睡魔がやばいですね。
もう寝てしまいそうです......やっぱり魔法ですか?
どうなんでしょう、ね......
見ていただきありがとうございます。
崩れていく日常。それが何よりも好きな作者です。さて、シュロシルが見た物とは......?
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