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魔女の364日  作者: Catch262
136/364

魔女の136日目

ようやく我が家に着きますよ。

 揺れて物が物に当たる音が何度も響く中私はゆったりと眠っていたかったです。というのも流石にうるさすぎて目が覚めてしまいました。


 今まで全く気にしなかったのですが、造り上気になるようになってました......行きとは少し違うようで......


 因みに今日ラーリトルに着くのはコウ(10時)だったはずです。さて、それまで何をしていましょうかね。お土産の整理でもしていましょうか。


 家に着くのが多分マレラウ(19時)になると思うので帰ったらとりあえず風呂に入って寝ると思います。明日は掃除の1日でしょうかね。どうせだったら使ってない部屋も掃除しておきたいですし......換気もしなきゃ......


 朝食を食べてまたテレビでも見て暇を潰します。そしてようやく地下鉄がゆっくりと止まり始めました。


 「ご乗車いただきありがとうございました。ラーリトル・アンラウに到着いたしました。お忘れ物の無いようお願いいたします」


 ようやく着きましたね。ここからは歩いて行動ですか......遠いんですよね。かなり......


とりあえず地下を出るために出口目指して歩きましょうか。外に出たら怜奈ちゃんのところ行きましょうか。


 また1日ぶりの太陽ですね。人間は1日太陽を見ないとおかしくなるのかと思っていましたがそうでもないようですね。


 しばらく歩き続けるとようやく出口が見えてきました。まぁ出ても出た後ですけどね......


 扉を開けるとまた眩しい太陽が顔を出して......いませんね。曇り空です。良かったのか悪いのかよくわかりませんが......

 

 とりあえず孤児院目指しますか。まぁかなり遠いですが涼しい風も拭くのでそこまで苦ではないですね。

 

 「ごめんね怜奈ちゃん遅くなってちょっと遠くへ行ってたの」

 「まじょのおねえちゃん!来なかったから心配してたよ!」

 「ごめんね。けどこれ、お土産だよ」

 

 私は綺麗なネックレスを渡しました。正直どれにしようかかなり悩みましたが残るものが良いのかなと思ったんです。


 「きれい......」

 「喜んでもらえたなら何よりだよ」

 「うん!ありがとう!大切にする!」 

 「ありがと。それじゃもう行くね」

 「うん!またね!」


 さて、ここまでくれば後はヴァルガンにお土産渡して帰るだけですね。


 門を通る時に門番さんにもお土産を渡すことを思い出しました。


 「お疲れ様です。これ、アルジャニアに行ってきたのでお土産です」

 「あらあら、気を使わなくていいのに」

 「休んだので流石に何かお礼はしたかったので」

 「ありがとね」

 「いえいえ」


 門を出た時点で既にソウレイ(18時)でした。流石に遅くなりましたね。


 箒に乗り少しスピードをあげる。向かい風がやけに邪魔だ。工具屋に着いたのは実にマレラウ(19時)だった。


 「......」


 そこには閉店の文字......営業時間はソウレイ(18時)までらしいです。いつからこんなの出来たんですか。もう仕方ないので帰りますけど、お土産どうしましょう。明日オルウルに持たせましょうかね。


 そしてガンライ(20時)にようやく家に着きました。予想より遅かったですね。


 我が家に戻ってきて改めて思います。やっぱり我が家が良いですよね。


 とりあえず風呂の準備をしてオルウルにはご飯を上げて私は風呂に入りましょうか。


 やっぱりこれだけ歩くと流石に疲れるんですよね。しかもかなり眠くなりますし......


 風呂から上がったら日記を書きましょうか。


 『ようやく家に着いた。お土産は怜奈ちゃんと門番さんに渡した。けれど工具屋は既に閉まっていた』


 明日は大掃除ですね。流石に部屋を放置していたので埃っぽいです......


 まずは寝るとしましょうかね。


 今日は揺れないし物音もしないのでゆっくり寝れますね。


 それではおやすみなさい。また明日。

 見ていただきありがとうございます。 


 これにてアルジャニア編を終了いたします!短かったですがそれなりに内容があったはずです......


 感想やアドバイスがありましたらコメントまで

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 明日もお楽しみに!

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