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魔女の364日  作者: Catch262
135/364

魔女の135日目

レアティアに到着しましたよ。

 「......おはよ」


 私が起きた時には周りには誰もいませんでした。どこへ行ったんですか?まさかまだ私は夢の中に居るんですかね?


 あ、もしかして......


 『かかっている魔法を解除せよ』


 すると私の後方にみんな揃って顔を出しました。


 「あれ?ばれた?」

 「何やってるの?」

 「シュロシル全く起きないからさ、どっきりしようと思って」

 「あっそう......それで今何時?」

 「アクジア(11時)、因みにレアティアに着くのがライ(14時)ね」

 「うっそ、なんで起こしてくれなかったの。てかあと少しで着くのね」

 「気持ちよさそうに寝てたし、別に起こしても何もすること無いからいいかなって」

 

 確かに起こされても暇である。とりあえずアルエファから朝食を貰って食べる。メグライ(12時)になれば昼食も貰えるだろう。


 それにしてもよく寝た。疲れもあったせいかよく眠れた。なんならもう少し寝ていられたのかもしれない。最初に地下鉄乗った時はよく眠れなかったのに今となればよく眠れるんだもんな。


 その後は昼食を配りに駅員さんが来てくれて昼食を食べ終わったと思ったらゆっくりと止まりようやくレアティアに着きました。


 「それじゃ、今回は誘ってくれてありがとね」

 「こちらこそ来てくれてありがと」

 「エルエネもまたね」

 「気が向いたらまた家に行くよ」

 「正直来てほしくないな。着たらアルエファに請求行くからね」

 「エルエネは必要な時以外行かせないなら安心して」

 「うん。そうして。それじゃあね」


 アルエファとエルエネは地下鉄を降りて家に向かいました。私達は明日やっと家に着きますね。地下鉄発車時間がガイ(16時)なのでまだ時間ありますね。まぁここから出る気は無いんですけどね。


 まぁ、アルエファ達が居なくなり部屋はかなり静かになりましたね。こうなると本当に暇なんですよね。多分晩御飯がソウレイ(18時)に来るのでそれまでは起きていなきゃいけないし......


 地下鉄に乗ってからご飯の事しか考えてませんね......まぁそれ以外無いので仕方ないですね。


 因みにお土産は明日帰り道に工具屋に行って渡してあとはバイトの日でいいですかね。いや、どうせだったら帰り道に全部通るので渡してしまいましょうか。


 この後は特になく、テレビを見ながらオルウルと戯れていました。そしてソウレイ(18時)になり晩御飯を受け取りオルウルにもご飯を上げます。

 

 ホテルとは比べ物になりませんが、少しは美味しいんですよね。まぁこれを食べれるのも残りわずかですが......


 晩御飯を食べたら風呂に入って寝ましょうかね。特にやることも無いので。


 『レアティアに着き、アルエファ達が帰った。一人になるとかなり部屋が静かだった』


 明日ようやく着きますね。今回の旅行は結構短く感じましたね。アルジャニアに居る時間より地下鉄に居る時間の方が長く感じました。実際長かったですし......


 さて、布団に入って寝ましょうかね。移動中も特に音は無く、まぁあるとすれば小刻みに揺れることでしょうか。まぁそれでももう慣れましたけどね。


 それじゃ私はそんなに眠くないですが寝ます。


 それではおやすみなさい。また明日。

 見ていただきありがとうございます。 


 アルジャニア編ももう終わりですね。結構短くなってしまったのには理由がありまして......まぁもう少し伸ばせたので伸ばせばよかったなと後悔も少しあります......水の魔女の出番も少なかったですからね。


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