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魔女の364日  作者: Catch262
134/364

魔女の134日目

地下鉄を目指して歩きますよ。

 ......散歩でも行きますか。


 あまりにも早く目が覚めてしまい、昨日と同様に散歩しに行く。ホテルを出て昨日ヴィ―アグニさんと話した公園を目指して歩く。


 因みに今の時間はラメ(3時)昨日と変わらない。


 けれど、昨日と変わるのはヴィ―アグニさんと会わないことだ。私は1人で公園のベンチに座り太陽を直視しないように見る。


 アルジャニアの1つの街の中の公園のベンチで私はゆっくり目を閉じる。


 アルジャニアは多くの街がある。正直言えばすべての街に行ってみたかった。けれど一番栄えている街に来れて良かった。


 アルエファが起きる前にホテルに向かいましょうか。でないと昨日みたいに怒ってしまうので......


 ベンチに座り続けて気付けばローツ(6時)になっていた。戻りましょうかね。


 結局アルジャニアに来て水の魔女に会い、お土産を買って終わりましたね。2泊3日だったので短いと言えばかなり短かったです。まぁ行きだけで2日かかってますからね。帰りも同じように明日レアティアに着き、明後日ようやく家ですよ。


 ホテルに戻りアルエファと朝食を食べる。久しぶりにパンだった。オルウルとエルエネも朝食を食べて帰る準備をする。


 この後の予定としてグバラグを出てアルパアに向かい地下鉄に乗る。それで今日は終了です。結構簡単に思えますが多分地下鉄に着くのはマレラウ(19時)でしょう。出発がセラズソ(21時)なので問題はありませんが、かなり時間がかかります。


 とりあえずホテルを出てグバラグの門を出る。そこからはお互い箒に乗って移動。箒で空を飛ぶにはすごくいい天気だった。雲一つない空でした。


 アルパアの門に着いたのはソウ(15時)だった。正直魔法を使っていなかったのでまだ体力は余りまくっている状態だ。これなら今月もう一回魔法を作れますよ。作りませんが。


 アルパアに入り地下鉄に向かいます。これがまた遠くて......ゆっくり歩いても間に合うので少しお土産を見たりして地下鉄に向かいます。


 地下鉄の扉を発見した頃には既に太陽は沈んで月が出ていました。昨日のミスを今日も同じように私はやっていました。もう既に眠いです。ライ(3時)に起きてしまうとすぐに眠くなりますね。地下鉄に着いたら晩御飯を食べて寝ましょう。


 地下鉄に入り再び歩く。そしてようやく目的地に着いた。駅員にチケットを見せてまたVIPルームだった。


 「やっと着いた~」

 「本当に遠かったね......」

 「なんで人間は歩くことに疎いのか......」

 「あんたはアルエファのカバンの中に居たからいいでしょ」


 エルエネとオルウルはどちらもカバンから顔を出すように入っていました。


 「じゃあ、私は寝る。この時間って晩御飯支給されないよね?」

 「そうだね。もう遅いね」


 地下鉄にソウレイ(18時)に居る人は当たる感じになっていた。流石にそれは聞いていない......


 地下鉄が出発しまた揺れる。やはりこの感覚は慣れない。


 私は風呂に入って日記を書く。今日はそれでもう寝てしまいます。


 『今日はひたすら地下鉄を目指して歩いた。かなりの距離を歩いたし、朝起きるの早くてもう既に眠たい』 


 明日は1日中地下鉄の中ですね。どうかと思いますが......


 アルエファは1人でお酒を飲んでいるので私は一足先に寝るとします。


 それではおやすみなさい。また明日。

 見ていただきありがとうございます。 


 アルジャニア編が終わってしまうとやはり文字数は戻りますね。まぁ明日は本当に書くこと無さそうで怖いです......だって1日中地下鉄の中ですよ......


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