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魔女の364日  作者: Catch262
123/364

魔女の123日目

水の魔女の話をしますよ。

 昨日の夜は月が綺麗に見えるほど、雲は無かったが、今となっては昔の話に過ぎない。


 アラームの音で目を覚まし、起き上がる。隙間風が妙に寒い。気付けば風は勢いよく吹いていた。


 寒さでベッドから出る気は一切なかった。別に今日一日でないだけでも特に問題は無い。まぁ冬にこの寒さだったら絶対に出てませんが、もう時期も春なので、どうせこの後暖かくなるのでしょう。


 朝が寒いのは真夏日以外当たり前でしたね。


 さて、居間に降りて朝食を食べます。天気予報を見てみると、今日は1日は曇りらしいです。しかも春の割には結構寒いですね。


 オルウルは朝食を食べたら出ていきましたけど、寒くないんでしょうかね?いくら何でも寒いと思いますけどね。


 朝食を食べ終わったら何をしましょうかね。今日は本当にやることもなく、しかも魔法を使えるだけの体力も余ってません。


 昨日も魔法作成が意外と体力削りに来ていたんですよね。1日寝ただけでは全回復しませんか。


 そうですね。アルジャニアで会う水の魔女の話でもしましょうかね。


 水の魔女ハピリウス・ヴィーアグニはその名の通りかなりおしとやかな人ですよ。魔法に芸があると言いますか。かなり綺麗ですし、そして魔法に優れた魔女です。


 彼女の魔法は私と異なり魔法陣ですね。覚えれば覚えるほど魔法が使えるという、いわばチートですよね。


 それに比べて詠唱は1か月に1個しか覚えれませんし、しかも魔法によってはかなりの体力を消費しますよ。今回の副作用を消す魔法のように......


 あー、水の魔女と会うときの注意ですが、あまり怒らせないようにすることですね。怒ると火の魔女より強いとの噂なんですよね。まぁあくまで噂なので本当かどうかは分かりませんけどね。


 まぁもし怒らせた場合は即座に撤退するか、戦うかでしょうね。私でも勝てるか微妙ですね。戦闘の分野で一番強いのは火の魔女らしいですけど、その次に怒らせた水の魔女です。対処できるのは火の魔女ぐらいでしょうね。


 まぁ強引に行ってもいいのなら私でも対処はできるかもしれませんけど、疲れるので絶対にやりませんよ。しかも止めるとなると、前回のように記憶が失うような魔法を使うことになるので嫌ですし......


 まぁこんな感じでいいでしょうかね。


 さて、オルウルも帰ってきたので晩御飯を食べて寝ましょうかね。明日には体力が回復しているはずです。


 今日はラーメンにしましょうか。


 ラーメンを作り、オルウルにもご飯をあげて食べ始めます。ご飯を食べ終わった辺りに風と雲は消え、また綺麗な月が顔を出していました。


 ゆっくりと風呂に入り日記を書いて寝ましょうかね。


 『水の魔女ハピリウス・ヴィーアグニについて話した』


 明日には魔法が使えるようになるので検証と行きましょうか。それ専用の魔法も実はあるので使ってみますよ。


 それじゃ今日はもう寝ます。


 それではおやすみなさい。また明日。


 見ていただきありがとうございます。 


 今日は123ですね。なんか縁起がいいですね。まぁGWですし......そりゃいいですよね......(作者はバイトです)


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