魔女の116日目
今日の天気は曇り空ですね......
眩しい日差しが差し込むはずだった朝ですが、アラームを止めて起きてみると外が薄暗い感じですね。窓の外を見てみると雨が降りそうで降っていない天気ですね。
まぁ、今日は家に出る予定も無いのでいいんですけどね。でもオルウルが外に行くかもしれないので天気予報だけは見ておきましょうか。
居間に降りてテレビをつける。片手には朝食のパンを持ちオルウルにもご飯を上げる。今日の天気は午後から雨が降ってくるみたいですね。
「オルウル。外に行くのはいいけど、雨が降る前に帰ってきてね。濡れて帰ってくるのは嫌だよ~」
オルウルは軽く頷き外へと飛んでいきました。さて、私も家事をしましょうか。昨日掃除をしてないのでその分もやるつもりでやりましょうか。
洗濯を終えて掃除をしようとした時に先ほどまで暗かったのですが、さらに暗くなり電気を付けないとかなり暗い状況になりました。それでも雨は降らないんですか。
電気を付けて外の様子を見るとオルウルが帰ってきてました。もう少しで雨が降るんでしょうかね。予定より早いですが、まぁこれだけの暗さですし、当たり前ですかね。
でも少し変なのは天気の急な変わり方ですね。もしかしたら魔法でも使ったんじゃないですか?それぐらい変ですね。ディルは私がやったのでは無いかと思ってたりするんじゃないですか?
魔法で思い出しましたけど、アルエファからの手紙はいつ届きますかね。多分今日届くと思ったんですが、遅くても明日でしょうね。
とりあえず掃除を終えてメグライ(12時)になりました。さて、今日はこの後何をしましょうかね。なんか雨が降っているせいで何もやる気が出ませんね。
なんか雑談でもしましょうか。
アンラウの孤児院に連れて行った子は多分あの後親の死を知るでしょうね。昨日の葬儀には呼んでいないので......一応生きていると思ってくれたほうが、辛くないと思うので......それでも大きくなったら教えましょうかね。今教えても辛くなるだけです。
私も1人暮らしをして気づきましたが、意外と一人って寂しいんですよね。それでもあの子は同じような人がいる環境に居るのでその寂しさは軽減できるのかも知れませんね。
というか。あの子は気づいているのでしょうかね。自分が捨てられた事を......多分気付かず、そして両親がただ消えただけだと思い込んでいる......
魔法で解決できますが、それをしてしまったら本当に楽しかった思い出すらも消えてしまいますからね。今はこのままが良いんでしょうね。
さて、話過ぎましたね。今日の晩御飯はラーメンなので作り始めましょうかね。オルウルが既に帰ってきているので、時間間隔が薄れてました。オルウルが帰ってくるのはコウ(17時)辺りなので......
ラーメンはアルエファから貰ったレシピを見て作りますよ。意外と美味しかったので......
出来上がった頃にはオルウルもお腹を空かせていたのか、私の目の前にスタンバっていました。何気私もお腹空いているんですよね。昨日の晩御飯食べてませんし......
美味しいラーメンをゆっくりと味わい食べましょうか。
食べ終わったら食器を洗って風呂に入りましょうか。日記も書いておきましょう。
『朝起きたら雲が出ていた。案の定午後になる前に雨が降ってきたので雑談をしていた』
明日は多分アルエファからの返事が届くと思います。それにエルエネとかついてきませんかね?エルエネにも聞きたいことがあるんですが、流石にそれは無さそうですね。
ずっと暗かったせいで夜になるのが気付きませんでしたね。もうセラズソ(21時)ですよ。もう寝ましょうか。
それではおやすみなさい。また明日。
見ていただきありがとうございます。
非常に打っている時にお腹が空いていた作者です。ラーメンが出てきた辺りから本当にやばかったな......
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