魔女の114日目
工具屋に行きますよ。
今日もまた、アラームの音で目が覚めました。この音を聞くとどうしても目が覚めてしまうんですよね。
さて、朝食を食べましょうかね。今日は工具屋に行って記憶のない間の事聞かなきゃなので。
オルウルにもご飯をあげて、オルウルは食べ終わった後すぐに外へ行こうとしましたが、私はそれを止めて一緒に行くことにしました。どうせオルウルも工具屋に行くのでね。
まぁ工具屋に行くのは午後からでも間に合いますね。他にもやりたい事はあるんですが、まぁそれは明日でもいいので......
掃除はある程度綺麗にしたつもりでしたが、まだ埃っぽいので綺麗にしましょうか。時間もありますからね。
メグライ(12時)になり掃除も終わり、オルウルと一緒に工具屋に向かいます。
「おー、オルウルやっと来たか。今日は遅かったな」
ヴァルガンはオルウルを向かい入れてますね。あれ?私は見えて無ないのでしょうかね?
「......うわぁ」
あ、気づきましたね。しかも今結構嫌そうな顔してましたよ。というか、うわぁって聞こえてますよ。
「また来て、今日は何の用だ?」
「またって私いつ来ましたっけ?」
「最後に来たのは箒が壊れて直してって言ってきたんだろ」
「あーそんなこともありましたね」
箒は特に変わっていませんし、壊れた様子も無いので多分記憶が無くなる前に来た時が最後ですね。と言うことは来てませんね。
「んで?今日の要件は?」
「特に無し、収穫もなかったから帰る」
「来て早々帰るかよ。本当に迷惑な魔女だな。そういえば、最近生命の魔女を見た気がするな。お前さんの家に来てたのか?」
「え?来てないし、まだ帰ってなかったの?」
「その感じじゃ知らないみたいだな」
「うん。もしかしたら......」
「どうかしたか?」
「いや、何でもない。収穫あったみたいだわ。それじゃ、オルウルをよろしくね」
「あいよ」
私は箒に乗り家に戻ります。もしかアルエファたちと記憶の無い間に会っているのかも知れませんね。けど、もう家だとすると、またレアティアに行かなきゃですし......魔法を使って手紙でも届けましょうか。
それにしても、記憶の無い間も日記を書いてくれればこんな事にはならなかったのに......所々無いんですよね。その理由すら次の日に書いてませんし......4月は災難ですね。
というか、気づけば4月もあと1週間で終わりますよ。流石に早い気がします。1週間程度記憶が無いだけで、こんなに早く感じるんですか。この記憶は無い間の事は絶対に今月中に終わらせたいですね。5月まで持ち越すのは面倒なので。
というか、解決できなければ、諦めます。諦めも肝心と言いますからね。
さて、家に着いたのでこの後はどうしましょうか。アルエファに手紙を送って今日はおでんでも作って食べましょうかね。
アルエファに適当に手紙を書いて魔法を使います。
『生き物よ。生きる者よ。我の指示に従え』
これでレアティアのアルエファって設定をすれば届けてくれますよ。さて、おでんを作りましょうか。今日は外に出て少し寒かったので温まる物が食べれますね。
オルウルが帰ってきたぐらいに晩御飯は出来上がったのでオルウルにもご飯をあげて食べ始めます。
食べ終わったら食器を洗って風呂に入ります。今日もしっかりと日記を書きますよ。
『工具屋に記憶がない間来たのかを聞いてみたが行ってなかった。その代わりアルエファが来たのかも知れないという情報が入った』
明日はちょっとアンラウへ行きますよ。どうしてもしなくてはいけない事があるので......
明日の晩御飯は無いって考えたほうが良さそうかもですね。家に戻ってくればいい方です......
それじゃ明日も早いので寝ましょうかね。
それではおやすみなさい。また明日。
見ていただきありがとうございます。
なんとか間に合った......!なんで終盤でPCフリーズするかな~......1から書き直しだし、残り30分しか無かったし......マジで焦った......学校の後バイトだと小説打つ暇無くてバイト終わりしかないから残された時間も少ないんだよな......以上作者でした。
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