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魔女の364日  作者: Catch262
100/364

魔女の100日目

いよいよ3桁突入しましたね。

 おはようございます。シュロシルです。今日で100日目ですね。早いような、短いような......そんなことを昨日も言いましたね。


 さて、今日は街にオルウルと一緒に行って桜を軽く見てケーキでも買って帰りましょうかね。オルウルにもケーキ食べさせてあげましょうかね。


 まずはいつも通り朝食のパンを食べましょうか。オルウルにもあげて食べ終わったら街に行く準備をしますよ。早めに行かないと帰りが遅くなりますからね。


 1日置きに街に行っている感じですね。コザルダー(金曜日)にバイトで行き、メイダー(日曜日)に買い物の為に行き、そしてスニックダー(火曜日)に桜を見に行く。1日置きでも意外と変に感じますね。


 朝食も食べ終わったので、街に行きましょうかね。その前に、天気予報でも見ておきましょうか。また行った瞬間に雨が降られるのも嫌ですからね。でも朝から良い天気なので大丈夫だと思うんですけどね。


 天気予報を見てみると今日1日は晴れるそうです。これで安心して行けますね。

 

 オルウルと一緒に飛ぶのは久しぶりですね。オルウルの飛ぶスピードは意外と早かったので合わせるのが大変ですね。早すぎると先に行ってしまいそうですし、遅すぎると置いて行かれそうになりますし......頑張ってオルウルに合わせましょうか。


 街の中でオルウルを歩かせたら流石に何か言われそうなのでオルウルが入るぐらいのカバンを用意したんですよ。これでカバンから顔を出せばオルウルも見えるって考えなんですけど......実際不安ですね。


 アンラウの門が見える少し前の方でオルウルをカバンに入れて門を通ります。


 「おはようございます」

 「おはよ。ユノライさん。おや、今日はペットを連れてきたのかい?」

 「そうなんですよ。一緒に花見できたらな~って思いまして」

 「花見かい。それはいいね。丁度天気もいいし綺麗に見れると思うよ」

 「そうですよね。ありがとうございます」


 メイダー(日曜日)に花見の場所に行った時は全く綺麗に見えませんでしたが、今日はどうなんでしょうね・門番さんが言ったようにきれいに見えればいいんですけどね。


 目的の場所までオルウルを背負って歩きようやく目的地に到着しました。そこは奇麗な桜が無数にある癒しの空間でした。


 「綺麗......」


 実際予想以上でした。ここに花見に来たことは無かったのでどんなもんなのか、聞いた程度だったんですが、ここまで綺麗に咲いているものだとは思いませんでした。この光景はずっと見ていられそうですね。


 「あれ?シュロシル?」


 桜を見ていると隣で久しぶりに聞く声がしました。


 「アルエファ!何でここに?」


 そこに居たのはアルエファでした。話を聞くとわざわざ桜を見るために来たそうです。


 「桜を見るぐらいだったらフィンに行けば良かったのに、多分ここ以上に綺麗だと思うよ」

 「そうだろうね。けれど、うるさいのはそんなに好きじゃないからね」

 「確かにそうだね。と言うかその言い方だとアルエファの所にもスカアリヤ来たんだ」

 「来たよ。丁度ラーリトルを目指している時にね」

 「そうなんだ。それで?この後はどうするの?」

 「宿を取ってあるから2、3日ゆっくりしてから帰るよ」

 「アンラウは良い所だからゆったりできると思うよ」

 

 桜をしばらく見た後、私は席を立ちました。


 「それじゃもう行くね」

 「うん。じゃあね」

  

 さて、綺麗な桜を見たことなんでケーキでも買って帰りましょうかね。今更ですが、アルエファは1人で来ていたのでしょうかね?エルエネと一緒じゃ無かったですね。まぁどこか適当に歩いているんでしょうね。魔猫が歩いていると考えると怖いですね。


 ケーキ屋により美味しそうなケーキを2つ買い帰るとしましょうかね。2つ買いましたが、勿論1つはオルウルのですよ。


 「桜はどうだった?満開に咲いていただろう?」

 「そうですね~それは見事に咲いていましたね。今まで見に来なかったのを惜しむぐらいに」

 「そりゃそうよ。フィンの次に名所とされているんだから。桜のね」

  

 そうだったのか。それは流石に知らなかった。


 「それじゃこれで」

 「気を付けてるんだよ」


 門から少し離れた所で一回降りてオルウルを出してオルウルも一緒に飛んで帰りましょうか。今日の晩御飯はグラタンですよ。食後にはケーキもありますし。


 家に着いたらオルウルは結構疲れていましたね。やっぱりちょっと距離あるのか。それとも疲れたのか。どっちなんでしょうね。それよりも晩御飯を作りましょうか。


 綺麗な桜の後は美味しいグラタンですよ。オルウルにもまずは普通にご飯を上げましょうか。ケーキはその後です。


 グラタンを食べ終わり一回風呂に入りましょうか。ケーキは風呂上りでも良さそうですね。上がったら日記を書いておきましょうか。今日は長くなりそうですね。


 『オルウルと一緒に桜を見に行った。それはそれは奇麗だった。そして花見の場所でアルエファに会った』

 

 さて、日記も書いたことなのでケーキでも食べますか。ケーキを食べるなんて久しぶりですよ。


 ん~!やっぱり美味しいですね。私も美味しいケーキ作れるようになりたいですね。


 ケーキも食べ終わりやる事も無いのでもう寝ましょうかね。あと264日ですね。300日を切りましたね。


 それではおやすみなさい。また明日。

 見ていただきありがとうございます。 


 ようやく3桁に突入しましたね。昔日記を書いたことがあるんですよ。その時は100日も持たなかったと思います。けれど、誰か1人でも見てくれていると言う嬉しさがあったからこそ、小説は続いているのかな。って思ったりもしますね。

 まだあと264日残っていますが、絶対に完結させたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。以上作者でした。


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