魔女の１０日目
今日はしらない人からの年賀状を読みます。
おはようございます。シュロシルです。カレンダーを見てみるともう１０日が過ぎましたね。早いものですよ。あと３５４日ですよ......これ区切り良くなったら毎回言いましょうかね。
と言ってもいまだまだ今年は始まったばかりですよ。昨日だって年賀状を読むぐらいですよ。今日も読むんですけど。
その前にパン食べますか。いただきます。
パンって健康にいいんですかね。決して悪いわけでは無いと思うんですけど、毎日食べているので、少し不安になります。まぁ悪くてもやめる気は無いですけどね。
さて、今日は知らない人からの年賀状を読みますよ！少し楽しみですけど、少し怖いですね......
まぁ年賀状読むのは全部終わった後ですけどね。
食べ終わった食器を片付けた後に洗濯や掃除を素早くこなします。もう手慣れたもんですよ。でも掃除は手慣れてもゆっくり丁寧にやるのが基本ですけどね。早くやりすぎると取り残しなどが出てくるので、その辺りはゆっくりと丁寧にやってますよ。
洗濯も自分用しかないので楽ですね。夏は外に干すんですけど今この時期にやってしまうと凍るので止めておきます。でも自分の魔法使えばその問題も何とかなりそうですけど疲れるので止めておきます。
私は魔女の中でも比較的魔法を使わない方なんですよ。使えば便利なんですけど異常に疲れるので......その気になればこの世界の半分を消滅できる力を持ってるんですよ。その代わり自分も消えますけど......
疲れるのが嫌と言う理由で使わないだけです。転移魔法や攻撃魔法色々使えますが使いません。普通の人と同じように生活したいので使わないようにはしてます。
ただ便利な魔法は使いますよ。楽なので。
さて、午前中の仕事は終わったので知らない人からの手紙でも読みましょかね。
『ユノライ・シュロシル様。明けましておめでとうございます。よく分からない所からの年賀状に対して大変驚かれているのかなと少し心配です。私はこの世界の王のトレースと言う者だ。魔女の方々には今年年賀状を送ることにした。よければ私の所にきてお茶でもしよう。いつでも待っているよ。トレースより』
......はい？うん。話の内容が入ってこない。この世界のトレースって、フィンに住むこの世界をすべてまとめている方だよね。その人から年賀状が来て更にお茶しに来てと......
魔女も偉い存在になりましたね。これには驚きました。このお誘いはありがたく受け取るとしましょう。これでもフィンに行く理由が増えましたね。フィンに１週間ほど滞在しましょうかね。悪くない気がしてきました。本来なら家族に会ってフィンを少し見て回って３日ぐらいに帰ろうかなって思っていたんですけどね。考え方が変わりました。
他にも色々書いてありかなり驚いています。気づけば時間もかなり経っていました。晩飯何にしましょうかね。
無難にカレーにしましょうかね。カレーは作るの楽でいいんですよね。困ったときには簡易的に作れる物が一番ですよね。
簡易的に作った割には結構美味しいカレーができましたね。これほどの美味しさなら店でも開けそうですね。
長年料理をしてるので結構自身があるんですよ。隠し味なんかも入れて美味しくなるようにしてるんですよ。
晩飯も食べ終わったので片付けて風呂入りますか。
少し時間があるので１つ魔法を使いますか。魔法を使っていないので１つぐらいなら使えるので、ちょっと外に出ますね。
はやり曇ってますね。丁度いいです。
『雲よ。光を封じず本来の空を見せよ』
雲が早いスピードで消えて綺麗な星や月が見えましたね。こんな魔法も使えるんですよ。
でも......この魔法結構疲れるんですよね。もう星や月を見たので満足です。ベッドにもぐります。
それではおやすみなさい。また明日。
見ていただきありがとうございます。
ちょっとネタに困ってる作者です。３６４日全てのネタを考えているわけではないので今日をどうしようかそれを毎日考えるのが日課になってます。何かしら無いとつまらないのでね。
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