また繰り返します。 落し蓋。 作者: caem 掲載日:2025/05/26 じっくり浸かっていた 隅々まで浸かっていたんだ アルミホイルという落し蓋で お魚が鍋のなかで ある程度 火を通したら あとはしばらく放っておいて 鰈の煮付けが完成した 駄洒落ではなくて華麗だった そっと お箸を突き刺しただけ それだけでふわりと 鰈の身から香りが溢れて しばらく眺めていたけれど ひとくち ひとくち 口にすると ごはんが恋しくて あとは骨だけにするように ただ 夢中になっていて 鰈の煮付けは たまごも楽しみで お味噌汁も欲しくて