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ぐるぐる回る  作者: 身治元也
月曜日
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メモ帳 その1

人物

【シイナ】

 元居た場所では、それなりに成功した人生を送っていました。その為、立ち居振る舞いは丁寧ですが、頭の中は若干お花畑。全てを放り捨てられたのは、恵まれていた証。だけど本人には、それが分からなかったんです。


【ピーコートの男性】

 低くて柔らかい声の壮年の男性。いろいろ捗ります。ですが次の登場は物語の最後です。


【焦げた男性】

 ごつくて厳つくて真っ黒に日焼けしてると、それだけで怖くありませんか?

余談ですが、世の中には、そっくりさんが3人は居るそうです。


【ルカ】

 若手のホープ。しかも美形。この条件でフリーなのは、この街の人口構成がいびつ故。


【セネカ】

 エネルギッシュな中年女性に見えて、実はおばあちゃん。超若作り。


【カノン】

 美味しい物大好き系女子。食べても太らないのではなく、太らないように食べています。ちょいポチャ。



言葉

【担保】

 債務の履行を確実化するために、義務者から権利者に提供される事物

(wikipediaより)

 シイナが差し出したのは、手のひらサイズで板状のアレ。隠しているのではありません。名前を出すと、雰囲気を損なうので。


【街】

 物語の舞台で、名前はオライントース。この地方唯一の港町で、かつ西と南を結ぶ交易路の中心地。一番栄えているのに、人口密度はこの程度。


【宿】

 セネカが切り盛りする宿と食堂兼酒場の複合施設。この街で二番目に広い敷地面積を誇ります。でも今は閑古鳥。繁忙期との落差が激しいのです。

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