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19話:小判を換金、投資と家探し

 そこで1979年12年24日に加藤家で3枚の小判を90万円ずつで270万円で銀座のTK貴金属で買い取ってもらった。山倉家でも同日3枚の小判を90万円ずつで270万円で神田のTR本店で買い取ってもらい総合計540万円となった。


 翌年になり小判1枚が百万円となり同じ様に加藤家と山倉家で3枚ずつ3百万円で売り総合計6百万円となった。その後、加藤家から百万円ずつ定期的に山倉家の口座に移した。手数料として百万円を渡した。これにより山倉家の総資産が3540万円となった。


 一方、加藤家では1千万円となった。加藤さんは、その後も地道に株で資産を増やした。1981年10月に2600円で1975年に125%の株式分割したので5万株売り税引き後利益が8780万円となり預金と合計し12320万円となった。


 1982年2月にはトヨタ株が下落し550円で6万株3300万円で買い、投資残高が9000万円となった。1982年10月にはソニー株が下がり1300円で6万株7800万円で買った。投資残高が1200万円となった。


 その後、加藤さんが、これだけの資産が出来たのだから、減らさない投資を心がけろと、ワリコーやワイドで5年満期で年7%。できるだけ多くの名義で預けるのが良いと証券会社で教えられた。


 例えば竜二の家族、両親を入れて6人、必要なら加藤さんも家族4人も名義を貸すからと言い目標利率5%以上で行こうと教えてくれた。それには郵便貯金の定額預金と定期預金、さらに一時払い養老保険も10人で作ろうという話になった。


 そして1億円を10人で10の口座に分けて管理しようと言われた。その後、資産の分散を図りノートに詳しく金額と満期日を入れた表を作成して管理を始めた。それでも手元に2320万円と奥さんの範子さんの資産が残った。


 1982年に竜二の長男の山倉肇と加藤の長男の加藤和男もそれぞれ地元の小学校へ通い始めた。集団登校で小学校の先輩達について通う姿を見て、我が子ながら、逞しくなったと目を細めて喜んだ。


 その後、株投資の方では、1984年8月29日にトヨタ株を1480円で6万株売り税引き路利益が4430万円となり投資残高が5630万円となった。1985年3月4日にソニー株を5000円で6万株を売り、税引き路利益が17750万円となり投資残高が23380万円となった。


 そして1987年4月15日ソニー株が下げてきたので2580円で4万株を10320万円で買い1885万円となった。1989年10月11日にソニー株を9400円で4万株を売り、税引き後利益が21814万円となり投資残高が23700万円となった。


 その他2億円の資産ができて、竜二は仕事を辞める事を決心して奥さんに伝えると了解してくれた。1989年11月6日に範子さんが竜二に、資産が、これだけ増えたから子供達に良い教育を受けさせたいと言いだした。


 それには、東京の名門校に通わせるために橫浜市港北区日吉の慶応大学の近くに引っ越したいと言った。そして現在、住んでいる相模原市川尻の実家の離れて住めるようにしたいと言った。


 また、以前、加藤さんの奥さんの香織さんと話した時に、やはり長男の加藤和男君に良い教育を受けさせたいと語った。竜二が、俺も加藤さんとも話してみると奥さんに答えた。


 その晩、加藤さんに電話して、1月8日、午前10時に加藤さんの家に行き子供の進学の話をすると、確かに子供には良い教育を受けさせたいから橫浜の日吉あたりは良いかも知れないと告げられた。


 1月12日の日曜日に山倉竜二夫妻と加藤夫妻4人で日吉に出かけた。日曜日の朝、橋本駅で午前10時に待ち合わせ、橫浜線の菊名駅、経由で約1時間で日吉駅に着いた。あらかじめ不動産屋に迎えに来てもらった。


 最初に、駅から近いマンションも見せてもらったが、マンションがなじめなくて土地と中古の1軒屋も数件見せてもらいたいと要求した。すると日吉から2km東方向に元農家の古家もあり広くて良いが整地して家を建てるのにはかなりの費用がかかると言われた。

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