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3話・玄関から出てきたのは…

どうも、この小説の主です。

お待たせしました、東方 格闘伝3話です。

今回から、小説の書き方を変えました。

まず、人物が思った事は、()で表す事にしました。

セリフの前に着けていた名前を、悠→悠斗の様に全て書くようにしました。

名前がわからない場合、?からその人物の特徴で表す様にしました。(セリフの前に着ける名前の話)

――――――――――――

で区切られたら、場面が変わったと思って下さい。

文中で名前がカタカナだったり名前じゃなくてその人物の特徴だったりしますが、それは主人公かナレーターがその人物の名前か漢字を知らないためです。

前置きがながくなりました。それでは読みにくいでしたが、ゆっくりしていってね!

咲夜「『ザ・ワールド!』」

・・・

お嬢様「咲夜?何も起きてる感じがしないのだけど?」

咲夜「あ、あれ?おかしいですね…もう一度やってみます。」

咲夜「『ザ・ワールド!』」

・・・

咲夜「申し訳ありません、お嬢様。何らかの理由で、時を止める事が出来ません…」

お嬢様「そ、そうなの?何故かしらね?まあ、それなら仕方ないわね。私達で、庭まで飛んで行きましょう。霊夢、早苗、咲夜、フラン、良いわね?」

一同「ええ」

お嬢様「それから、早苗と咲夜は霊夢と私に捕まってね。」

早苗、咲夜「わかりました。」

お嬢様「それじゃみんな、行くわよ!」

そう言うと、お嬢様と呼ばれた少女は背中にはえた小さな翼を羽ばたかせ始めた。

だが…

霊夢「ちょっと待って!」

お嬢様「どうしたの?」

霊夢「空が、飛べないの…」

お嬢様「何ですって!?」

ちょうどその時、玄関の呼び鈴がなるのが聞こえた。

お嬢様「咲夜といい霊夢といい、どうしちゃったのかしら?まあ仕方ないわね。こうなってしまった以上、普通に玄関から出ましょう。」

そう言うと、その場にいた人々は、玄関へ向かった。

――――――――――――

悠斗(それにしても立派な庭だなあ。広いけど、しっかり手入れされている。)

悠斗は玄関の前に立つと、改めて今通ってきたコウマカンの庭を見て、そう思った。

ただ…

悠斗(こんな立派な庭にあんな遊具は不釣り合いだな…)

そう、コウマカンの庭には、ところどころに滑り台やブランコなど遊具が置いてある。

悠斗(誰か子供でも居るのかな?)

悠斗のその疑問は、玄関から出てきた人を見た事によりすぐ解決された。

そこには、背中に小さな翼が着いている少女、背中に木の枝の様なものを着けた少女、メイド服を着た女性、それに巫女服を着た女性が二人居た。巫女服を着た女性のうち、片方は緑髪、片方は黒髪だった。

悠斗「一つ聞き…」

悠斗がそう言い終わらないうちに、メイドが口を開いた。

メイド「美鈴をどうしたの?」

悠斗「メイリン?ああ、あの門番の事か?あいつなら、今は門の前で寝てるさ。」

悠斗がそう言うと、メイドは息を飲み、やがてこう言った。

メイド「許さない…」

悠斗「え?」

メイド「許さない!」

そして、メイドとそこにいる女性たちは、悠斗を囲み、戦闘の構えを取った。

悠斗「やれやれ…どうしてここの人達はこんなに気が短いんだ?」

そう言って、悠斗も構えた。

続く

最近、ちょくちょく活動報告を書いてます。

小説をどこまで書けたか、などを報告しているので、是非見て下さい♪

それでは次回まで、さようなら!

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