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27話・最強に勝った男

どうも、山北です。


みなさん、なにか違和感を感じませんか?


そう、今回私は、パソコンで投稿しているのです!!


…わかるわけないかw


それでは、東方 格闘伝27話『最強に勝った男』をお楽しみください!

幽香はマグカップを2つ、トレーの上にのせて運んできた。


「おまたせ。 で、悠斗。もう紫には会ったの?」


「ああ。昨日も今日も会ったさ」


「じゃあ、紫から貴方を幻想入りさせた理由って、聞いてたりする?」


幽香は探るような口調で尋ねて来た。


「ああ、もちろんさ。 何でもこの世界のプロレスを活性化させるためらしいぞ」


「ああ、なるほど!」


幽香は、納得の表情でうなずいた。


「貴方が、紫の言っていた人間ね!」


どうりで強いはずよ、と何度もうなずいている幽香に、悠斗は聞いた。


「なあおたく、よかったら紫が俺について何と言っていたか、教えてくれないか?」


「ええ、いいわよ。 紫は貴方の事を、ただただ強い!とだけ言っていたわ」


幽香はマグカップに口をかつけると、まだ熱いわ、とつぶやいた。


「紫はね、いつも私に会うたびにプロレス界の危機について話すのよ。このままでは廃れてしまうかもしれないってね。それが貴方の話をしたときだけは、すごくウキウキした表情で、『彼ならプロレス界の危機を終わらせてくれる!』って言っていたわ」


悠斗はコーヒーを口に含むと、ほぅ、と一つため息をついた。砂糖とミルクをいれていないのを見ると、彼はブラック派のようだ。ちなみに幽香は角砂糖を4ついれていた。


「そうか… ハチャメチャな奴に見えて、責任感の強い奴なんだな」


「ええ、そうなのよ」


だから、と幽香は急に姿勢をただして言った。


「紫を、どうかどうかよろしく喜ばしてあげて頂戴」


そのあと、悠斗は紅魔館まで送ると言ってくれた幽香を丁重に断り、歩いていた。


(あいつ、ああ見えてそこまで考えていたんだな… 俺も頑張らないと)


幽香の家から紅魔館までは意外に近く、30分ほど歩くと湖が見えてきた。


橋を渡りきると、やはり美鈴が立っていた。


「あ、悠斗さん。お帰りなさい。帰りが少し遅いから、心配していたんですよ」


「それはすまないことをしたな。タクシーが来ないから歩いて帰る事にしたんだが、その途中で風見 幽香という奴に出会ってな。色々あって、こんなに遅くなっちまった」


すると、美鈴は青くなった。


「いろいろって… もしかして悠斗さん、彼女と戦ったんですか?」


「ああ、その通りだ。よくわかったな」


だが、美鈴はその言葉に答えられなかった。あまりの驚きで、である。


「? おーい美鈴! だいじょぶか~?」


「あ、す、すみません。ちょっとびっくりしただけなので…」


「? おかしな奴だな…」


玄関をあけると、ちょうど咲夜が窓をふいているところだった。


「あら悠斗。お帰りなさい。遅かったわね?」


「ああ、すまない。いろいろあってな。 それより咲夜。美鈴に風見 幽香って人の話をした瞬間にあいつの様子がおかしくなったんだが、おたく、なにか知らないか?」


その言葉を聞いた咲夜は、窓をふいたままかたまってしまった。


「えーっと… 咲夜? おたくまでどうしたんだ?」


「あ、ご、ごめんなさい。私としたことが取り乱してしまって…」


「いやそれは別にいいんだが… それよりもおたくも美鈴も、どうしたんだ? 俺が今日知り合った幽香って奴は、そんなにヤバい奴なのか?」


そう問うと、咲夜はいきなりぐーっと顔を近づけてきた。


「ちょ、おたく、ちか…」


「最強なのよ」


「え?」


「幽香は、ここ幻想卿で最強といわれているうちの一人なのよ」

27話『最強に勝った男』いかがでしたか?


今回から執筆能力を上げるべく、少し書き方を変えたのですが、読みやすかったかな?


どうでしょう、ご意見お願いいたします。


Twitterでもどうぞ。


@yamakitatakiji です。


次回は、2017年2月24日23時公開です。


また会いましょう!

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