表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方飛翔録  作者: 迅速のツバサ
悪魔の姉妹・まさかの初恋!?(第2章)
14/16

初めての宴会

今回は視点が変わります。

それを踏まえた上でご閲覧ください。

妖夢視点…


一体私は何処にいるのでしょうか?

何故こんな所に…

確か白黒と勝負した後飛ばされて、

紅魔館が見えて、意識が飛んで…

え?紅魔館!?

なんという所に来てしまったのでしょう…


翔矢「妖夢~~起きた~?」


張本人が来た…

この人いると、ろくな事起きないですね…


妖夢「はい、起きてますよ?」


翔矢「なんか罵られた気がするんだけど?」


妖夢「気のせいです。」


そういうことにしておきますか。


翔矢「そうそう、今日からここに住むから。」


ふぇ?今なんて言ったのでしょうか?

ここに住む?どこまでこの人は死にたいのでしょうか…


妖夢「自殺願望?」


翔矢「声出てるぞー。」


妖夢「し、失礼しました。」


翔矢「いいよいいよ。あ、今から小さな宴会やるらしいから、来る?」


宴会ですか…

まぁいいですかね、そのぐらいは。

何か嫌な予感がしますが大丈夫ですよね、きっと。







視点変更

妖夢→翔矢




宴会かぁ…

そういえばお酒ってここではどうなってるのかな?

俺一応15だからな…


翔矢「レミリア~。誰が来るの?」


レミリア「紅魔館のメンバーと、妖怪の山の奴等、あと異変解決側の人間よ。霊夢とか魔理沙とかね。」


全然小さくないじゃないか…

てか、あの白黒いるのか…


レミリア「あなたを歓迎する宴会なんだから、しっかりしないとね。準備はできた?」


翔矢「え?ここでやらないの?」


レミリア「そんなわけないでしょう?神社でやるのよ。」


翔矢「へぇー。遠い?」


レミリア「普通じゃないかしら。」


美鈴「お嬢様~、行きますよ~。」


妖夢「置いてきますよ~。」


さぁ、行くか!!



~少年少女移動中~


翔矢「人多いな…」


パチュリー「こんなもんよ、幻想郷(ここ)の宴会は。」


霊夢「あんたが新入り?」


翔矢「そんな会社みたいな言い方しないでください。そうですけど。」


レミリア「あんた…敬語使えたの…!?」


翔矢「黙らっしゃい!!そんぐらい喋れるわ!!」


霊夢「仲良いわね、あんたら。あと、敬語は堅苦しいからやめてちょうだい。」


翔矢「あ、うん。」


とりあえず神社だし、お賽銭入れとこ。

500円くらいでいいか。


一同「な!?」


え!?俺なんかした!?


パチュリー「まさかここにお金入れる人間がいるとは…」


可哀想な神社だな、ここ。

あ、宴会始まるみたい。


レミリア「さぁ、ここにいる翔矢を歓迎して、宴会を始めるわよ。咲夜!!」


咲夜「なんでしょう、お嬢様。」


レミリア「全員分のワイン用意しといて。」


咲夜「畏まりました。」


あ、目の前にワインがある。

咲夜さんが用意してくれたのか。

んじゃ乾杯だな。


レミリア「乾杯!!」


一同「乾杯!!」


レミリア「好きな所に行っていろんな人と関わっておきなさい。そっちの方がいいから。」


翔矢「何故?」


レミリア「だって紅魔館に来る人が増えるかもしれないし…ブツブツ…」


あー…友達紹介しろ、と。

まぁいいや、行くか!!


レミリア「ちょっと!!無視しないでよぉぉぉ!!」




そして、僕は妖怪の山のメンバーに目を合わせた時に、まさかあんな事になるとは…

そう、雛さんが好きになってしまうなんて…

はい、いつもより多く書きました。

これからは毎回このくらいで書きます。


次回どうしよ…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ