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東方飛翔録  作者: 迅速のツバサ
特訓!!能力開花への道!!(第一章)
13/16

紅魔の吸血鬼

PAD長「今日は例の日ですね。」


うー☆「えぇ、準備しておきなさい。」


PAD長「分かりました、お嬢様。」

美鈴「では、中にお入り下さい。」


翔矢「ういー。」


僕は妖夢を抱えながらその館へと入っていった。


?「美鈴、そのお方とご一緒にお嬢様の部屋へ。」


うお!?急に何か現れた!?


美鈴「さ、咲夜さん!?なんでお嬢様が…あ…(察し)」


咲夜「分かっているのなら早く。」


美鈴「ただいま向かいます!!」


何が起こってんの?コレ。

あ、あの咲夜さんって人消えた。

ドラゴン●ールか?孫●空なのか?あの人は。

まぁいいや。

とりあえずお嬢様って誰だろう。

おそらくこの館の主なんだろうな…


美鈴「とにかくついてきて下さい。」


  ~少年移動中~


美鈴「ここが、この館の主人、レミリア・スカーレット様のお部屋です。」


翔矢「強いの?」


美鈴「死ぬ気ですか!?」


翔矢「あ、強いんだ。」


どうでもいいような感想を出しつつ、とりあえずその部屋のドアを開けた。


レミリア「ようこそ、我が紅魔館へ。私が主のレミリア・スカーレットだ。」


翔矢「あ、もう美鈴から聞きました。」


レミリア「美鈴!?」


美鈴「お、お嬢様すいません!!!」


咲夜「美鈴、ちょっと来なさい。」


あ、美鈴連れてかれた。


美鈴「アーーーッッ」


あ、やられた(物理)

まぁいいや。

とりあえず妖夢運ばないといけないのに。


レミリア「どうしたのかちら…どうしたのかしらボーっとして(動揺)」


翔矢「(噛んだ)あ、妖夢運んでもらえませんか?」


レミリア「分かった、妖精メイド、ここの奴を運べ。」


なんか妖精来た。そんなんも雇ってるんだ。

さっきのド●ゴンボールメイド(咲夜)使ったらいいのに。


レミリア「それで、私はお前に話がある。」


翔矢「なんですか?僕は何でもいいですよ。」


レミリア「ここに住め。」


なんだ。そんなことか。

死ねとか言うのかと思った。


翔矢「いいっすよ。」


レミリア「軽!?」


僕はこれから紅魔館に住むことになったのであった。



ちなみにこの後めちゃくちゃ吸血された。

後悔したのはこういうことだ。


その時のセリフ↓


レミリア「血を吸われてくれないかしら?」


翔矢「さすがに断ります。」


レミリア「『はい』といいなさい。はい、せーの。」


翔矢「いいえ、ケフィアです。」


レミリア「はい、ちょっと黙りましょうか」


グサッ


翔矢「おふぅぅぅ!?」


レミリア「おやすみなさい。死ぬことは無いわよ♪」


翔矢「後で覚えとけ…」


バタッ…


レミリア「よし、やっと血が吸える♪」


咲夜「(お嬢様、今のやり取り、かなり可愛いかったですよ…)ブフゥゥゥ…※鼻血」


こんな感じでした。

作者の一言「初対面で仲良すぎだろ、コイツら。」


次回へ続く

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