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東方飛翔録  作者: 迅速のツバサ
特訓!!能力開花への道!!(第一章)
12/16

紅い館の門番

うー☆「何かが来る。何か今までになかったような運命が見えたわ。さっそく中国を起こしてきてちょうだい。」


PAD長「分かりました。早速起こして参ります。」


10分後…


中国「ちょ、寝てませんってばぁぁぁ!!!アーーーッッ!」

---現在、宙に舞っている状態(既に合体は戻ってる)---


妖夢「イヤァァァァァ!!」


あ、可愛い声出してる。

でも、そんな事より…


翔矢「ねえ妖夢、僕達死ぬの?」


妖夢「冷静に言わないでください!!」


だって逆に騒ぐ理由も無いし。

ていうか、なんか紅い館が見えてきた。

ちょっと着陸するか。


   創造『エアーロック』


さっき浮遊中に作ってみた。

原理としては、近くの物体を分離+融合して足場を作るというなんとも言えないスペルだけど、

今の状況では丁度いいスペルだ。

まぁこの状況の中で作ったスペルだから当たり前だけど。


妖夢「ちょ翔矢様!?ぶつかりますよぉぉ!?」


翔矢「え?」


ドゴォォォン…


痛い…

空中に居た姿勢まで考えてなかった…

あ、妖夢が顔面から地面にめり込んでる。


?「えーっと、大丈夫ですか?」


翔矢「あ、はい。てか、誰ですか?」


美鈴「私は(ほん) 美鈴(めいりん)。この館の門番をしています。」


翔矢「へぇー。んじゃここに入れてー。」


美鈴「死ぬかもしれないですけど、いいですか?」


翔矢「別にいいよ。というか、隣で半人半妖がめり込んでるんで、医務室かなんかに運んでくれませんか?」


美鈴「は、はぁ。随分と軽いお方なんですね。」


翔矢「まぁね。まぁよろしく、美鈴。」


美鈴「はい、こちらこそよろしくお願いします。翔矢さん。ではこちらへ。」



その時、僕はこの後、ここに来た事を死ぬ程後悔することになるとは、まだ知らなかった。


もやしっ子「なにやら外が騒がしいわね…小悪魔、迎撃準備。」


小悪魔「何で私だけこのコーナーで変な名前じゃないんですか?」


もやしっ子「なんか思いつかなかったんだって作者が。というか小悪魔メタい。」


小悪魔「もやしっ子様も十分メタいですよ。」


もやしっ子「まぁそれはいいけど、外にいるのはまた白黒ネズミかしら。」


小悪魔「さぁ?どうでしょうね。所でどうやって終わらせましょうか?」


もやしっ子「知らないわよ。」


次回へ続く。

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