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東方飛翔録  作者: 迅速のツバサ
特訓!!能力開花への道!!(第一章)
11/16

魔法使いと新たな力[後編]

幽々子「あらあら、楽しそうにやってるじゃない♪でも、あの子本当に人間なのかしら?というか、弾幕ごっこは

    2回目なのよね?それにしてはやたら弾幕なれしてるわね…(感心)」



翔矢「魔理沙!!今からお前をぶっ飛ばす!!」


魔理沙「上等だぜ!!お前を私の八卦炉で焼き尽くしてやる!!」


妖夢「おいてけぼりにしないでください!!」


妖夢がそう言い放った時、魔理沙の攻撃が再開された。

なんか、さっきより、妙に燃えてるみたいだけど、何故?

弾幕もなんか、詰めが甘くなってる。

まぁ、これなら…


飛矢「これで決めさせてもらうよ。」


魔理沙「そんなのでやられるかってんだ!!」


妖夢「今度は何する気ですか?(呆れ顔)」


翔矢「今回は準備できてないから、戦闘不能になってもらう。」


妖夢「あの、どういうk「物は試しじゃあぁぁぁ!!」ちょ、聞いてくださいよ~~(泣)」


    暴走『ブラッドパニック』


このスペルカードは、僕に使えないスペルカードだ。

けど、今は妖夢の妖力がある。

そう思って今使った。

簡単に言えば、魔理沙の周りにいろんな爆発の仕方をする爆弾を出しまくるスペルだ。

正直、これ僕の力じゃ操れない。

つまり、自爆もする訳で…


妖夢「翔矢様!?私達の所まで来るんですが!?」


翔矢「無心になりなさい…さすれば道が見えてくるはずです…」


妖夢「何言ってるんですか!?」


魔理沙「ちょ、何だよ、このスペルは私でも…ってうわあぁぁぁぁ!?」


このスペルは相手にダメージを与えるんじゃない。吹き飛ばすんだ。

だから、ダメージはない。

完全に、«負けない事»だけを考えたスペルだ。

つまり、この弾幕に当たった魔理沙は…


魔理沙「お前、このまんまじゃどっかに吹き飛ぶぅぅぅぁぁぁあああ!!」


作・戦・成・功


とりあえず魔理沙は空の彼方へ消え去った…

ふぅー…スッキリ…


妖夢「こんな形のスペルは初めて見ました…(呆然)」


翔矢「へぇー。まぁ、勝ったし、いいじゃん。」


妖夢「というか、今どんな状況か分かってますか?」


翔矢「うん、自身のスペルで空に舞ってるね。」


妖夢「冷静に言ってる場合ですかぁぁぁあああ!!」


次回へ続く?

幽々子「あらあら、どこかに飛んでっちゃった…なら、帰ってくるのを待っておきましょうかね♪」


紫「ご飯はどうするのかしら?」


幽々子「あら、紫?って、あ…どうしよう!!今日のおやつ!!妖夢~せめておやつを置いていってよぉぉぉぉ!!」


紫「本当に従者がいないとダメね、貴女は…」

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