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運命の方程式  作者: A9
7/23

おせっかい×八つ当たり=Y

将也の大胆行動にいてもたってもいられなくなる彗。洋介の本音を聞き出そうとするが・・・

今日から中間考査の4日間が始まる。


《1年3組》

「おはよ。」

「おはよー亜美・・。」

知佳はぐったりしている。

「どーした?」

「勉強疲れ・・・。」

「えらーちゃんと勉強したんだ♪」

「一応ねぇ、周りにバカだと思われたくないしぃ。」

知佳は頬杖をついて遠い目をした。

「知佳、亜美おはよー。」

「有希おはっ。」

「あたしもいるよん。」

有希の後ろから真奈美がひょこっと顔を出した。

「おはよ真奈美。」

「あれ~元気ないねぇ知佳。」

「勉強疲れだって〈笑〉」

「マジ?考えらんない!」

真奈美にはテストがまるで他人事。

「今日、洋介君と一緒だったね亜美。」

ズキ・・

「うん、朝練もないから。」

(・・何か心が痛い。)

「誕生日はどうだった?」

ズキ・・・

「楽しかったよ。」

(楽しかった・・はずなのに。)

心の中で自問自答しながら、笑顔で答えた。

「テスト前だってゆーのに余裕だこと。」

知佳は恨めしそうに亜美を見た。

「ハハ・・・でも急に勉強してもそんな変わらないでしょ。」

(気のせいかな・・亜美ちょっとおかしい?)

どことなく空元気な亜美に違和感を感じる有希。

「そーだよ、諦めることも勇気!勉強なんて将来何の役にもたたないって!」

真奈美は笑いながら知佳の背中を叩いた。

「・・・〈イラッ〉」

(あ・・・知佳怒ってる・・。)

「まぁ、まぁ、うちらも少し復習しとこう。」

有希は真奈美を連れて席に戻った。

「じゃ、あたしも。」

亜美も席に着き勉強を始めた。


《1年1組》

「あー大丈夫かぁ俺ぇぇぇ」

頭を抱えて唸る彗。

「なぁ、彗どうしたんだ?何か独り言・・・」

「テストのプレッシャーらしい・・・。」

クラスの男子が彗から出る負のオーラに恐怖心を抱いていた。

ガラガラ

「洋介おはよっ」

真紀が洋介に声をかけた。

「・・・おはよ。」

「ねぇ、あれ見て〈笑〉」

真紀が彗を指さした。

「ヤバくないあいつ。」

「・・・あぁ。大丈夫か・・。」

「よう、洋介~♪ギュゥ~。」

「・・・〈汗〉」

将也が後ろから洋介に抱き付いた。

「あっ真紀ちゃんおはよ♪」

「おはよう、若村くん」

「洋介~おはよーってば。」

「おはよ・・・。」

「もっと笑顔でぇ~」

将也は洋介の口角に指をあて、無理やり笑わせようとする。

洋介は無言で、将也の指を抑える。

(・・・洋介にこんなちょっかい出す奴初めて見た・・。)

真紀は非日常的な光景に新鮮さを感じていた。

「あ~よーすけぇぇぇ〈泣〉」

彗が洋介を見つけて、泣きついてきた。

後ろから将也、前から彗に抱き付かれる洋介。

「・・・・〈疲〉」

とても不思議な光景にクラス中が注目していた。

ガラガラ

「おは・・」

教室に入った亮の目の前の異様な光景・・・。

「な、何してんだ洋介・・。」

亮は口角を引き攣らせている。

「長谷君おはよう。何か新鮮な光景だよね。」

真紀が無表情で亮に言った。

「いや、新鮮って・・。」

亮が洋介を見ると、洋介は無言で亮をじっと見ている。

(・・・あれやっぱ助けて欲しいんだよ・・・な・・。)

「将也、いい加減離れろよ。彗も何泣きついてんだよ・・・。」

亮が将也を引き離した。

ぐったり・・・

洋介はぐったりして席に着いた。

「亮、だって俺テスト不安でぇ~・・・。」

彗はまた負のオーラ全開になった。

「・・・だ、大丈夫じゃね?」

亮は自信無さげに言った。

「彗、諦めなさいよ。2年になれば実力でレギュラーになれるでしょ。」

真紀は彗を慰めるように言った。

「嫌だ!洋介の相棒は俺なんだ!」

「あっそ、じゃあ常日頃からちゃんと勉強しなさい。」

「真紀~〈泣〉」

キーンコーンカーンコーン

「あっ、ほら席に戻って。」


《1年3組 ホームルーム後》


「テスト始まるね。」

「うん」


《1限目 数学Ⅰ》

「でわ、テストを始める。はい、始め。」

先生の合図で一斉にテストが始まった。

教室には、問題用紙をめくる音と回答を書き込む音だけがする。


《1年1組》

う~・・・・・・

う~・・・・・・・

(う、うるさい・・・。)

(何か悪寒を感じる・・・。)

「こら、宮沢静かにやれ〈呆〉」

先生が彗を注意する。

「始まって5分も経ってないのに唸るな。」

クスクスクス

教室中に啜り笑いが響きく。


その後、2限目の現代社会のテストを終えた。


《放課後》

「どーだった、今日のテスト?」

知佳はカバンを閉めながら亜美に話しかけた。

「うん、まぁまぁかな?知佳は?」

「ばっちりかも♪ヤマが当たった!」

「マジ~良かったね~。」

「知佳、亜美ばいばーい」

「あ、また明日ぁ」

有希と真奈美が帰っていった。

「うちらも帰ろ。」

「そーね、またお二人さん待たせてますし。」

「え?」

亜美がドアの方を見ると洋介の姿が

「また待ってたんだ。」

「行こう。」

「うん。」

「何また亜美の待ち伏せかぁ洋介く・・、あれ長谷と・・若村くん〈苛〉」

知佳は将也を見つけるなり、あからさまに嫌な顔をした。

「よっ知佳ちゃん♪」

将也は笑顔で知佳に近づく。

「何であんたまでいる訳?」

知佳は冷たく言った。

「何?知佳と将也知り合いだったの?」

亮は気を遣うように言った。

「うん♪」

「別に。」

(・・・何なんだこの2人・・。)

亮は苦笑いをした。

「彗、何で亮君と若村くんも一緒なの?」

ズーーーーン・・・

「えっ・・。どうしたの彗?!」

負のオーラをまとう彗に戸惑う知佳。

亜美は洋介を見た。

「テスト。」

「あーそーゆーこと。ドンマイ彗。じゃあ行こうか。」

「うん。」

スタスタスタ。

「えーそれだけかよ亜美!つめてーよ!」

「俺らも行こうか・・・。」

「おうっ!」

「ふん。」

亮と将也と知佳も歩きだした。


「亜美ちゃん、こないだは偶然だったね~♪」

将也はささっと亜美の隣に移動した。

(あっ・・また亜美に・・〈怒〉こないだ?)


「うん、でもあそこうちの高校のテリトリーだから知り合いに会ってもおかしくないよね。」

「そーだね♪あっこないだのメールで話したことどう?」

(こないだ・・・こないだって何なのよっ!)

知佳は目の前を歩く2人を怖い顔をして見ている。

「知佳?」

「何ッ!〈怒〉」

ビクッッ

亮は知佳の怒った口調と表情に驚いた


「あ・・ごめん長谷。何?」

「い・・いや・・・。」


「いいよ。別に。」

「マジやったぁ♪」


(しまったぁ!聞き逃したッ)


知佳は、亜美と将也の会話を聞きそびれて落胆した。


(何・・・知佳どうした・・・。)


亮は次々顔色の変わる知佳を見て心配した。


正門に着き、知佳はもやもやしたまま亜美達と別れた。


「なぁ、彗。知佳なんかおかしく無かったか?」

「あー・・。そーだなぁ〈暗〉」

彗は相変わらず暗い表情。

「お前50点も取れなかった感じなのか?」

「わかんねー・・何の手ごたえも感じなかった。」

「じゃぁ結果見るまでわかんねーんだし落ち込むなよ。」

(手応え無いなら無理だろ・・・。)

「でもよ・・・。」

トン

「ん?」

前を歩いていたはずの洋介がいつの間にか彗の隣にいて、彗の肩に手をあてた。

「何?慰め?」

彗が少し驚いて洋介に言うと

「大丈夫だから。」

「は?何が・・・?」

ニコ

ドキィィィ

洋介は彗に笑顔を見せ、また前を向いた。

彗と亮は、ドキドキが止まらない。

「な、なんだ洋介どーした?」

「ちょっとびっくりだよ俺・・。」

亮は初めて洋介の笑った顔を見た。

「別に。」

「あっ、お前まさか俺が選抜受けられなかったら、お前も受けない気じゃないだろうな!」

「別に。」

「今別にって言ったな、別にって!それはそれでも言いって思ってることだろーが洋介っ!」

彗は慌てながら怒った。

(・・・なぜ分かった・・。)

洋介は目をパチクリさせた。


「バカなことするなよ!俺は俺、お前はお前だ。」

「・・・あぁ。」

「洋介も、彗には嘘つけないな。」

亮は笑った。


駅に着き将也と別れた。


「ひなっちゃんて、将也と仲良かったんだね。」

「うん、最近だけど。」

(ふーん・・)

亮は洋介を見た。

「?」

「そーいやさっき何約束してたの?」

「映画のチケットあるから一緒にどうって。」

「なにっ!!」

急に彗が喰いついた。

「びっくりしたぁ、急に大声出さないでよっ!」

「デートの誘いかぁ。」

亮は、何食わぬ顔で言った。

「デートってわけじゃないよぉ」

亜美は困った表情で否定した。

「デートだろぉがそれっ!洋介と出かける訳じゃねーんだぞ亜美!」

彗はオロオロしながら亜美に言う。

(・・・洋介とならデートじゃない・・だってそれは当たり前だから・・。)

「・・・そーなの?カップル用のチケットで、一緒に行く人いないからって頼まれただけだし。」

亜美は作り笑顔をする。

「ひなっちゃん、どんな理由でも2人で出かけたらデートだよ。」

「そーなの洋介?」

「・・・さぁ。」

(おいおいおい洋介・・止めなくていいのかぁーーー〈汗〉)

彗はひやひやしている。

亮は彗の様子を見て状況を把握してきた。

(あぁ、知佳の様子がおかしかったのも・・・そーゆーことかぁ・・将也・・あいつ)

「じゃあデートでいいけど、そー思われる若村くんに悪いなぁ。」

亜美は複雑な心境だった。

クルッ

彗は振り返り洋介の肩を掴んだ。

「・・何?」

「今日俺、お前んちで勉強する!」

「は?」

「いいから、今から直行する!」

「じゃあ俺も~」

亮も名乗りをあげた

「えっ、亮も来るのか!」

「何で?いいだろ洋介。」

「・・あぁ。」

(なんでうちで・・・。)

「ほら、洋介がいいって言ってんだし、な。」

亮は彗の肩に手を置いた。

「あっ、亜美お前は来るな!」

彗は慌てて亜美に言い寄った。

「はぁ何で?」

(まぁ、行く気無いけど。)

「なんでって・・」

彗は目を泳がせた。

その様子を見た亮は

「ひなっちゃん、男子の部屋に、さすがに男3人に女の子1人ってまずいんじゃない?」

「何言ってんの亮君!」

亜美は思わぬ亮の発言に一瞬緊張した。

「そーだ、俺だって、亮だって洋介だって男なんだぞ!何が起きるか分かんねーだろ!」

彗の言葉に亜美は冷ややかな目をした。

「ばかもホドホドに言いなさいよね・・・。亮君はともかく、あんたら2人を男として見た事ないわ〈怒〉」

グサッ

(なんか・・・傷つくなぁ・・)

亜美は怒ってそっぽを向いた。

(幼馴染みって関係、洋介とは幼馴染みなんだから・・男とか女とか関係ないんだから・・。でも、今の当たり前が、実は全て、非日常何だって思えば・・プラマイ0で、このモヤモヤが晴れるかな・・・。)

いつまでも一緒に居られないと知った寂しさを消す方法が分からないでいる亜美にとって、第三者から言われる、自分と洋介の正しい距離感は、心をえぐられる様で耐えられなかった。


(何怒ってんだろ。あたし・・。ただの八つ当たり・・・。)


その後一言も口を利かず、洋介の家で別れた。


《橘家》


「お邪魔しまーす。」

「あら彗くん、またテスト勉強?」

「うん、洋介の部屋借りるね。」

「どーぞ、あら?初めて見る顔ね~。」

「初めまして、長谷亮です。洋介のクラスメイトです。」

「あらまぁ礼儀正しくて、かっこいいわね♪」

母は、きゃぴきゃぴした態度

(・・・ほんとに洋介の母親か?)

亮は少しためらった。

「・・・部屋2階・・。」

3人は2階の洋介の部屋に行った。


ガチャ

「着替えていいか・・。」

「どーぞ。」

彗はそーいうと洋介のベッドに座った。

ハッッ〈照〉

彗は固まった。

(イ・・・イエスノークッションッッッ)

「どうした彗?」

「あ・・・いや・・これ」

彗は赤面しながら、クッションを目の前に出した。

「嘘だろ〈驚〉」

亮の目が点になった。

「・・ん?」

洋介は振り返った。

「あ・・・。」

「おいおいっ洋介、これ何だよっ!亜美連れて来なくてホント良かったな!絶対ひくぞこんなん見たらっ!」

「いや・・。」

「彗、これ!」

亮は洋介の机の上にあったペア食事券を手に取った。

「食事券っ!しかもここカップルに人気のっ!」

彗と亮はゆっくり振り向き、洋介を凝視した。

洋介は視線を逸らした。

「何だよ、お前彼女でもできたのか?」

「違う。」

「じゃあ、お目当ての子でも?」

「違う。」

洋介は無表情で答えた。

「じゃあ、誰に貰ったんだよこのクッション!お前が買うわけないし、お前のこと好きな奴からのプレゼントだろ?誕生日だったし!」

彗は羨ましそうに洋介に詰め寄った。

「だとしたら、かなり肉食系の女子だな。」

亮は冷静だった。

「それは亜美・・」

「亜美っ!あいつがくれたのか!」

「いや。」

「なーんだ、心配して損したぁ~とうとうお前らもそーゆー関係になったのかぁ。あっだから、男だ女だ言ったら意識しちゃって、あんな怒ってたのかぁ、珍しいと思ったら。」

彗は笑顔で床に腰をおろした。

洋介はどうしようかといった表情で床に座った。

「じゃあ何で将也と出かけるの止めなかったんだ?」

亮は不思議そうに聞いた。

「そーだよ、将也の暴走止めろよ彼氏なら。」

「だから・・」

「もしかしてまだ、返事してないとか?」

「返事って・・。」

「なんだよ、まだ告白もされてないってゆーのか?あんなもん貰っといて。」

彗は洋介の言葉を最後まで聞かず、次々と的外れの話をする。

「彗、さっきから洋介が何か言おうとしてるから最後まで聞いたら?」

亮は、洋介の様子を察して彗に告げた。

「え?何?」

「だから、それは・・亜美の両親からの誕生日プレゼント・・・〈汗〉」

洋介は少し恥ずかしそうに言った。

「アハハハマジかよ~ひなっちゃんの両親おもしれー」

亮は爆笑した。

「何?親公認!?」

「違う・・・特に俺と亜美は何でもないから。」

「なんだよそれーじゃあ食事券は何?」

彗はがっかりした様子で言った。

「楓さんからの。」

「あーそう、楓さんからかよ~。」

「誰?楓さんて?」

「あ~亜美の兄さん。」

彗はつまらなそうだった。

(あれ?じゃぁ亜美何であんな怒ってたんだ・・???)


「・・・勉強。」

洋介は彗に勉強を促した。

「今日は、勉強しに来たんじゃねーよ。」

(まぁいいか・・・、それなら尚更だ。)

彗は気の抜けた態度で洋介に言った。

(じゃぁ・・・何しに・・・。)

「将也の事だろ?」

亮はニヤっとして彗を見た。

「何でわかった?!」

「分かるよ、彗と知佳見てれば。」

「将也?」

洋介は何の事だか全く分かっていない。


「なぁ、お前はほんとにいいのか?」

「何が?」

「もし、亜美と将也が付き合う事になっても。つーか亜美が将也以外の誰かと付き合うって事になっても。」

「別に。」

はぁ~

彗と亮は深い溜息をついた。

(何なんだ・・・。)

「絶対ダメだと思うぞ俺。」

彗は呆れながらも心配そうに言った。

「なんで?」

「お前自身は気づいて無いかもしれないけど、お前は亜美の事好きなんだよ。」

(ハッキリ言ったな、彗)

「・・・。」

「ただの幼馴染みってだけで、部活より亜美をとろうとするか?自分より亜美を優先していつも生活してるだろーが。」

「女として見た事ないのか洋介?」

「・・無い。」

「じゃあ他の女子と一緒か?」

「それは違うかな・・・。」

「っつーか、ひなっちゃん無しの生活って考えられるか?」

「・・・。」

「このままじゃ、ずっと一緒なんてありえないんだぞー。」

「ひなっちゃんにずっと傍にいて欲しいとか思わない?」

「・・・俺はあいつが楽しそうならそれでいい・・と思ってる。」

「ばーか、あいつが一番楽しく過ごせるのは、洋介がいるからだよ。ずっと見てきた俺が言うんだから間違いない。まぁ、亜美もお前と一緒にいること当たり前に思ってるから、好きとかって感情気付きにくいだろうけど。」

彗は床に寝転んで、天井を見つめながら言った。

「だってよ、ここまで言われてどうなの?」

「良くわかんね。」

洋介は表情一つ変えず、淡々と答えた。

(ダメだ・・・。)

彗と亮は落胆した。


翌日からのテスト期間、モヤモヤが晴れない亜美は、洋介を置いて先に学校へ行った。

放課後も、待っている洋介と彗を無視してそそくさと帰っていった。



そしてテスト最終日が訪れる。




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