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第2連「楽しみがあるほどその道は険しい」

教室を出た僕はとっと帰ろうとしている。ちなみに僕のクラスは1年7組で2階に方である。ラッキー7だよ!!

まあ、置いといて。僕はこのまま学校を出て帰宅する所である。気分的に公園を寄ったのが間違いだったな。公園に入り5分ぐらいである。僕が近くのベンチでジュースを飲んでると、

「ナンパのつもりなの!?」

と、女性の声がした。声質から多分、高校生ぐらいだろう。ひどい話だが、無視すればいいものを僕はその声の所に行ってしまった。そこで見たのは、女子高生をナンパしてる金髪不良どもが5人居た。

その女子はなかなかスレンダーで、顔もなかなかのものである。僕が言うのも何だがナンパするの納得してしまった。

なんか面白そうなので観察した。すると、耳に青いピアスをした金髪不良が、

「なんで、嫌がるんだよ~?」

と、定番中の定番セリフを言った。そして、その女子は

「アンタ達は、全然タイプじゃないしそれにあんまかっこよくなのよ!!」

と、激しく言うと他の金髪不良達も

「んだと、オラー!!舐めてんのか!?」

「お前分かってるのかおい!?」

「嫌なら金だせやオイ!!」

「それとも体か!?ああ!?」

と、完全にキレてます。・・・これ以上の観察は面白くないのでしゃあなしに助けますか。はあ、ゲームしたいのに。このまま言ったら面倒だし、眼鏡外すか。そして僕、いや俺はその女子を助けるために向かった。金髪不良共も俺に気づき

「なんや、テメー?どっか行けやクッソたれが!!」

と、悪態を言った。それに対して俺は、

「どっか行くのはテメーらだろうが?なんだ、ナンパしてお金を脅して。男はまあいいとして女子はないだろ」

と、面倒くさそうに言うと青いピアスをした不良は

「いいだろーが、コイツがキレイのが悪いんろが」

と、悪意むき出しで言った。・・・はい、もう分かってるけど喧嘩確定。そして悪意むき出しで言った不良を俺は有無を言わずそいつを捕まえてスタイナースクリュードライバーをかけた。ひとり撃破。

「来いよ金髪不良ども。全員沈めてやるよ」

と、挑発をした。バカな金髪不良どもは

『舐めんなよ、ボケがー!!』

と、一斉に襲いかかってきた。が、俺はまず一斉に襲いかかってきたドライバーをかけた奴を除く4人をムーンサルトで鮮やかに回避。そして一番近くに居た奴にドラゴンスープレックスをかけた。これでまたひとり撃破。それ以外の奴が振り向く。だが、俺の方が体勢を直すのは早かった。すぐさま、また近くのやつにマシンガンタックルを決めてダウンさせ、そいつの顔面を5発殴り最後にそいつの胸に強烈なエルボーを決めた。これでまたひとり昇天。その時殺気を感じた。不良が俺の顔に向かって蹴りを入れようとしてる。が、分かってたので飛び込み回避。そして振り向き少し息を整える。また、殺気。別の不良が背後からパンチを仕掛けてきた。俺は、そいつのパンチ振り向きながら受け止める。そして、間髪入れずそいつの急所に膝を素早く何発もブチ込む。これを俺流ライトニングニースマッシュである。またひとり撃破。残るは一人。だが、そいつは卑怯にもナイフを出して右手に持ったきた。

「おいおい、物騒だな。そうまでして殺りたいのかよ・・・」

呆れながら言うと、

「ウルセー!!こっちは遊びたいだけなんだぞ。いいじゃねーか別に!!」

「だが、迷惑してるのにそれを押すのはマナーどころか社会的にダメだろ?」

「ごちゃごちゃ言うなよ、クソが!!そいつの事情なんて知るか。とりあえず、テメーは病院に送ってやる!!」

やれやれ、面倒くさい。さっさと終わらせますか。ゲームしたいし。俺はナイフを持った金髪不良に猛ダッシュした、金髪もナイフを俺に向かって突く。が、俺はそれたやすく右に回避。そいつの腕をそのまま持ち、まずアームブリーカーを決める。さらにそのまま二回アームブリーカーを決める。この時点でナイフ落とす。だが関係ない。さらにそのまま相手の腕と顔を極めるチキンウイングフェースロックを決める。シメに不良の太腿をロックして倒れこみ、そのままの体勢で回転するローリングクレイドルを決めた。これぞ、投げコンボ。はい、金髪不良は戦闘不能です。

「やれやれ、ローリングクレイドルまでしなくてよかったな・・・」

と、ぼやいてると

「あのー、助けてくれてありがとうございます」

と、さっき絡まれていた女子である。俺は、

「いいよ別に、俺もすぐに助けるべきなのにちょっと見てしまったからこれくらいはな」

と、謝りながら言った。

「私、川島咲雪かわしまさゆき。あなたは?」

と、たずねてきたので俺は、

「ワリイ、俺帰ってゲームしたいからこれで」

そのまま帰る。が、川島さんは、

「ちょっと、名前ぐらい教えてよ!!」

と、なんと抱きついてきた!!なんで!?

「おい、なんでいきなり抱きつくんだよ!?」

聞いてみると、

「だって、それは・・・」

と、なんかもじもじしてる。これ、アレだよな!?マズイ!!こっちとしちゃあ早く帰りたい。帰ってアクションゲーがしたい。もう、喉から「アクション!!」とくしゃみみたいな事を言いかけてる。それくらいしたい。だから俺は、

「待て、俺とアンタは同じ高校だから合う機会はあると思う。そん時でいいだろ!?」

と、言うと、

「今じゃないと嫌なの」

「何ちょっと照れてるの!?何、赤くなってるの!?頼む!!惚れないでくれよ!!なんかするからさあ!!」

というと、川島さんは、

「じゃあ、デートしてくれるかしら?それで肯定したら離すわ」

え、デート・・だと・・!?おい、何この急展開!?入学早々、綺麗な女子助けたら有無を言わさずデート!?大丈夫かこの子!?だが、このまま状況でいるのもいろいろマズイ。・・・覚悟決めますか。はあ。

「・・・分かった、じゃあ、明日土曜だろ?土曜の午後1時でどうだ?あんたにこれを渡すからさあ・・・」

と、俺は腕時計を川島さんに渡した。

「なんで、腕時計?メアド教えてくれないの?」

と、聞くが、

「今さっき会ったばかりだ。教えるのは嫌だ。本音言うと、デートも嫌だがこっちとしちゃあさっさと帰ってゲームがしたいんだ。腕時計を渡したのは保険的な意味だ」

あと、帰ってアニメを見たからである。それは言わないよ。いろいろとあるから。とまあ、説明すると川島さんは

「分かったわ、でももう一つ聞いてくれる?」

と、怪しげに言ってきた。何だ、と聞くと、

「私のことは咲雪て言ってくれるかしら?」

と、言うと俺は心のなかで

(だから、急展開すぎるだろ!!なんで、もう苗字でいいんだよ!!飛ばし過ぎにも程があるだろ!)

と、心の中で呟き渋々承認したよ。

はあ、明日のゲーム計画、アニメの見る計画、全部水の泡だよ。


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