親友と弾丸
ついに、弐話です
彼女の声のトーンが分からない人は、「ガoダム 00」のせoな・F・セイエイを
御想像ください
ではっ!
狂ってる。 政治も人も世界さえも
善すら悪に変わる世界は生きる。いや、生きなきゃならない
いつか、悪が善に変わる世界を信じて
前回のあらすじ
普通の『元』天才スリ 黒彦時斗(俺)は変な手紙が来た瞬間に何故か死にかけ、変な少女に助けられちまった。
Q:なんで俺が殺されなければならないでしょう。
A:俺が聞きたいわ
am1:00
俺を殺そうとした暗殺者を探すことにした。
明日から、探そう。
そうしよう
今日はあまりにも、いろんなことが、起きすぎた。
俺の頭はパンク寸前だ
それに、頭のなかでは、もう眠ってる。
布団を彼女のと、一緒に敷きひとつの疑問が頭をよぎった。
「おい、おまえの名前知らないんだけど」
彼女は物騒にも、銃を磨いている。
「名前・・・名前など無い」
抑揚の無い声で言った
「それじゃ、なんて呼べばいいん・・・」
チャイムが鳴った。
「ん?」
彼女はちゃっと銃を構えた。
おいおい、そンな物騒なもん簡単にだすなよ、と言いたいところだが、俺は一回死にかけたから、なにも言わなかった。 学習してんのよ、俺は。
それに、時間がおかしい。
こんなゲームに参加しなくても、普通に怪しい。
俺は恐れながら、ドアをひいた。
「こんにちは。ひさしぶりだね」
俺は警戒を解いた。
「おう、こんな遅くにどうしたんだ」
彼女はわけが分からないという顔で、銃を構えていた。
「大丈夫。紹介するよ。こいつは、俺の親友だ」
「神澤理祭といいます。以後、お見知りおきを」
妙に丁寧なこの男は、俺の親友だ。
俺に合ってない友達だろ。
彼女は、銃を置き、警戒を解いたがに見えた。
「血の匂いがする」
ボソッとそんな言葉を言った瞬間、電光石火のように彼に近づき、回し蹴りを繰り出し彼は窓を割り外に吹っ飛んだ。
「な!?」
俺は、唖然としてが、ハッと我に返った瞬間、彼女の胸倉を掴んだ。
「な、なにやってんだよ!おまえ、自分のやったことわかってんのか!」
「殺られる前にやらなければ、こっちが殺られていた。」
少し、間をおき、
「それに奴はまだ、生きている。」
「え?」
「いやー痛いですよ。急に蹴ってくんですもん」
「な!?」
本日二回目
ピンピンしていた。
それも、すこしだけの埃をかぶり。
「なんで、いきてるんだ。
「え、ひどいな。生きてちゃ悪い?」
「普通、あんなとこまでふっとんだら、死ぬだろ!」
「ふふっ、ははははは」
急に笑い出した。
ボーっと聞いてる俺の後ろから、声が聞こえてきた。
「まだ、分からないのか。奴は、ゲームの参加者つまり、お前を殺しに来た暗殺者だ」
「え??」
怒涛の急展開
まさかの急展開です。
彼女の名前は、次に明かされます。
では、よろしくーーー