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目が覚めたら……。

初めまして。

何も考えずに見きり発車をした作者です。


設定がおかしいと思うところがあるかも知れませんがその時………許してください。

後で直しますので!!


唐突だが儂は死んだ。

前世の儂は本家の譜代家臣の長男として生まれたが父は我が子を遺して戦死してしまった。


その後、母と共に叔父に引き取られ、育てられた儂は僅か15歳で初陣を果たしたがこの初陣では敵将に討ち取られそうになったところを辛くも叔父に救われるという結果に終わったがその2年後の戦いで敵将を討ち取る戦果を挙げた後、唐突に出会った主君に忠誠を誓い主君のために幾多の戦いを経てその名は天下に広がった。


そして主君が天下を統一した後、年寄りなった儂は後の事を子供に託して隠居。

そしてゆったりとした老後を過ごしてこの世を去った。


凄まじく楽しかった人生だったと今でも思う。

家督は息子に譲ったし思い残すことは何もない。

さて次に目を開けたときはあの世だろうと思ったが目を開けると周りが暗く何も見えない。


あの世はこんなにも暗い場所なのかと思っていたが次第に目が慣れてきて周囲が見えるようになった。

自分の目で辺りを見渡すと豪華でもボロくもない家具やベッドが置かれていた。


ここがあの世とは到底思えなく混乱する頭を一旦落ち着かせて次は儂の身体を確認する。


「(うん?胸部にあるこの膨らみは一体……?)」


儂は確かに体つきは筋肉質で息子は羨ましがっていたがこんなにも胸が膨らんではいなかったぞ?

そして儂はあることが頭に浮かんだが咄嗟に頭を降って忘れる。

こ、これがもしかしたら女子の胸なのでは一瞬思ったか……儂は男なのだから女子の胸かあるはずがないと膨らみを触る。


「(柔らかい……ってこれは!!)」


暖かくて柔らかい感触………そう!これは女子の胸なのだ!

視線を落とすと儂の手は胸の膨らみを掴んでいる。

そしてそれが儂の胸についている……まさか!!


儂は飛び起きて鏡の前に立つ。

そしてそこに写し出されたのは透き通るような白い肌と髪、そして青い瞳が特徴的な美少女だった。


こんな可愛らしい娘が儂なのかは存外信じがたいが今こうして鏡の中で驚いた顔をしているということはこれが今の儂ということだ。


余りの出来事に頭が真っ白になりフラフラとなりながらベッドに戻り顔をうずめる。


前世では「天下無双」と言われたこの儂が今では美少女になるとは息子が知ったら発狂して倒れるであろう居なくて良かった。


それはさておき未だに現状が理解出来ない儂はどうしたものか?

下手に動くの得策ではないしもしかしたら殺される可能性もないわけでもないからここは何が起きるまで待機だ。


部屋を見る限り儂は何処かの姫の用だしお付きの者が部屋に来るだろうしそれまで儂は眠るとしよう。

何故寝るのは突然の出来事の連続で疲れたのかさっきから眠気が襲ってきている。

ここは前世での戦場ではないし寝不足は身体に毒であるからここは無理をせずに誘惑に負けよう。


儂は瞼をゆっくりと閉じると深い眠りに落ちた。

更新は遅いので気長に待ってください。

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