驚きの朝
まさかあの5人がこんなに早くにオーケーするとは思わなかった。まぁ簡単では無かったけど・・・。早く翔聖くんに教えなくちゃ!
「翔聖くん、起きて!」
この大声と一緒に「ドーン」と体が重くなった。まだ眠たかったがびっくりして目を開けた、だって翼くんが俺の上に乗ってるんだもん。そりゃびっくりするだろ!でもまだ眠いしなー
「ウルフに入っていいって!早く行こ!」
今度こそ起きた。まさか昨日の今日で入社許可が出るとは思ってなかった、というより試験も受けてないのにいいのか?
「試験もしてないのに入っていいの?」
「うん!友達枠ってことでオーケー出たよ!」
ギルドにも友達枠ってあるんだ・・・とりあえず「ウルフ」に向かうのために準備をする。幹部の人に自己紹介するんだって、大丈夫かな?だって翼くんの話だとまず人のこと信用しない人っていう印象しかない、ただでさえ年上の人と話すの緊張するのに不安だ・・・。でもまぁ行くしかないから翼くんのバイクに乗せてもらい「ウルフ」に向かう。翼くん19才なんだって・・・。見えないんだよなー、同い年だと思ったもん(笑)相変わらずデカいビルに驚きながら会議室1と書かれてる部屋に入った。
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