ココドコ?
俺は、まだ状況の整理が出来てないのとお前が誰だよって言う気持ちがあったため先に名乗って貰うことにした。
「先に君から名前教えてよ。」
するといきなり笑いだした。何だ?何が可笑しい?
「そっかそっか(笑)まずは自分から名乗るのが普通か!(笑)」
何も面白く無いのにずっと笑ってる。大丈夫かこの人?
「俺は翼!よろしくな!」
めっちゃ笑顔で言われた。悪い人じゃなさそうだな・・・
翼くん?にココがドコか聞いてみるか。
「俺は翔聖っていうよ!1つ質問なんだけど、ココドコ?」
翔聖くんがドコって聞いてきたから答える。
「ドコ?どこってダンジョンの中じゃん!間違えて入ってきたんじゃないの?」
ここは俺たちが買い取ったダンジョンの中だ、でも質問に答えると翔聖くんは目を瞑り出した、何で?
俺は考えた。1つ明らかにおかしい単語が入ってただろ?!ダンジョン?ダンジョンって何??あのゲームやラノベでしか出てこないヤツだよね?ひょっとして転生したとか?
「つ、翼くん?この国の国名教えて?」
「国名?日本に決まってるやん!翔聖くん大丈夫か?」
なんか考えてると思ったら今度は国名を聞いてきた。どう考えても日本語喋ってるんだから日本でしょ、翔聖くん大丈夫か?
やっぱり日本か・・・そりゃね、転生はありえないと思ってたからな。ん?じゃぁダンジョンってどういう事?意味わかんなくなってきたんですけど・・・夢か?と思いほっぺを思いきりつねるとめっちゃ痛かった。つまり現実ということだ、もう聞くしかないな、よし聞こう!
「あのさ、翼くん、俺な日本生まれの日本育ちなんやけど、ダンジョンを現実で見たり聞いたりした事ないんやけど・・・」
「え?ダンジョンは普通に日常にあるやん。」
いやだから無いって・・・
翔聖くんがダンジョンを見たり聞いたりしたことが無いと言い出した。いやいやそんなはずは無い、ダンジョンはもう500年ぐらい前からずっとある。あ!もしかして・・・
「翔聖くんってさ何年生まれ?」
いきなり生まれた年を聞かれたけど何でだ?生年月日占いでもしてくれるのか?
「2005年の12月26日生まれだよ。」
あれ?何でだ?翼くんが固まったんですけど・・・何で?俺おかしなこと言ったか?今は2020年だし、俺は今15才だから合ってると思うんだけど・・・
翔聖くんがとんでもないことを言い出した。2005年生まれの人なんて生き残ってるはずがない。だって今は3034年なんだから。じゃぁ俺の目の前にいる翔聖くんは何者?ゾンビとかかな?とりあえず分かってないみたいだから教えるか。
「あのね、翔聖くん。今は3034年3月1日なんだけど・・・」
・・・・・・は!?今なんて言った?3034年?ふざけてんのか?でもふざけてる感じもしないし・・・もしかして、俺は1つ思いついた。
「もしかしたら、別の時代に来たのかもしれない・・・」
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