ご挨拶
こんにちは。
私はじだらく魔女のラクーと申します。
ここ、小説家になろうではご存知の方もいるかもしれませんね。
これを初めて読んだという方には「はじめまして、知り合えて光栄です」
ラクーの四番目の孫が、2018年の11月に誕生しました。
ラクーの三女の初めての赤ちゃんです。
三女はネムルーといいます。
ずっと不妊治療をしていて、何度も子どもを失ってきました。
心臓が動き始めたから母子手帳をもらいに行ったのに、翌月の検査でダメだった時がありました。
子宮外妊娠をして、命にかかわったため、入院して薬で赤ちゃんを流さざるをえなくなった時がありました。
三女の旦那様のムコーは、子どもに好かれる人です。
甥や姪たちはムコー叔父さんが大好きで、家に来るとそばを離れません。ずっと一緒に遊んでいます。う、コホン、遊んでもらっています。
こんな二人は、どうしても赤ちゃんが欲しかったのでしょう。
頑張って、自然妊娠から一段回進んだ人工妊娠に踏み切りました。
その時に授かったのが「リノ」
ラクーの四番目の孫です。
ラクーは嬉しくなって、小説家になろうで「じだらく魔女」シリーズの一環として「じだらく魔女の孫育て」を書き始めました。
順調な妊娠生活でした。
何の問題もなく予定日を迎えました。
しかし待てど暮らせど陣痛が来なかったのです。
予定日を10日過ぎた頃、やっと陣痛がきました。
どこにでもある話のようだったその出産は、途中からとんでもないものへと変わっていったのでした。
この作品は、小説家になろうの「じだらく魔女の孫育て」と、その後を書いてきたアメーバでの「星の子ども」というブログの記事を合体させて、一本にまとめたものです。
そのどちらもまだ読んでいない方がいらしたら、どうぞご覧くださいませ。
なろうで途中まで読まれていた方は、四話からがアメブロの記事になっています。