主人公達を取り巻く人物紹介
()内の数字は、そのキャラクターが登場する話数になります。
今後、こういったサブキャラが増えた際、こちらは更新していく事になりますね。
閻魔王(年齢不詳)(5)
地獄において、死者の裁判で判決を下す十王の一人。
タルタロスで感想を書かずに出ようとしたり騒ぎを起こした死者がいた際、亜友未らが彼に連絡をして、途中から監視している存在。
司録と司命 (5)
地獄の閻魔王の補佐をする役人。閻魔王がタルタロスを遠くから監視している際は、代わりに浄玻璃鏡(=死者が生前に行った事を記録しスクリーンに映し出す働きをする鏡)を使用したりもする。
泰山王(12・13)
薬師如来を本地とした十王の一柱。また、人間界では“泰山府君”とも呼ばれ、陰陽道の主祭神としても祀られている神ともいえる。外見は20代半ばの青年に見えるが、実際に生きている年数はタルタロスの従業員より永く生きている存在。
変成王(年齢不詳)(17)
長い髭を生やす十王の一人。地獄での裁判は四十二日に位置する十王であり、臣下との謁見する機会が多い。
平等王(年齢不詳)(17)
細くつり上がった瞳をしている十王の一人。
一周忌の前を指す百か日に裁判を行う王であり、彼が裁判を行う際は7回の審議で死者を裁けなかった時のみに行われるため、裁判以外で臣下に顔を合わせる事の多い十王
アンドレア・K・スローン(英字表記:Andrea K. Sloan)(6~8、12・13)
イギリスのロンドンにある“タルタロス”の従業員。外見は25くらいの男性だが、彼も優喜らと同じ鬼。口調が丁寧で、割と落ち着いた雰囲気のある青年。
フィリパ・ヘザー・カルティ(英字表記:Phillipa Heather Carty)(6~8、12・13)
アンドレアと同じ、“タルタロス”の従業員であり、鬼。外見が30歳くらいの女性に見えるが、実際の鬼としてのキャリアも亜友未よりも上である。
気さくで話しかけやすい女性だが、図々しい部分もある。しかし、仕事はできる方。
ムラ―ト・メイソン・デニー(英字表記:Murat Mason Denny)(12・13)
アメリカのニューヨークにある”タルタロス”の従業員で鬼。色黒の黒人で、対人格闘のスキルもある。
ジェイダ・ポブレット・ナル(英字表記:Jayda Poblete Null)(12・13)
寡黙だが、ムラートにツッコミをいれるなど、相性の良い女性。
仲 三金(12・13)
中国の香港にある”タルタロス”の従業員で鬼。高飛車な態度を取る事が多いが、全従業員の中で背が一番小さいため、あまり相手にされない事が多い。。
丘 潔蘭(12・13)
同じく、香港の従業員。優喜と同じように、日本語で話す時は敬語になる事がい多い女性。
いかがでしたか。
閻魔王とかは最初は前書きに書いていましたが、フィリパらを含めて、今後は複数の章に登場するキャラもいるため、こういったまとめ書きを載せてみました。
次回より、本編再開しますので、宜しくお願い致します。