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釣山のお城  作者: 黒島猿信
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五陸大地震

土台も堀も完成し、あとは建物だけだ

今はいつかと時計を見ると文禄元年(1592年)6月5日

あと8年で山林合戦が行われる予定だ。

こちらは西軍につくのか、それとも東軍につくのか?


その日の夜、普請場で休んでいると

ぐらっ ぐらぐらっ ぐらぐらぐらぐらぐらぐらがっしゃーん


五陸大地震だ!急いで避難する。

町は火事になり、城も崩れている。


数分後揺れは収まった。

しかし、城は壊滅的だ。

石垣、堀は無事なものの、建物は全滅。

町も最悪の状況だ。


それに乗じて反乱も起きた。

妙倫村の隣、磯部村から石部三兵衛率いる兵が反乱を起こしたのだ。

反乱は鎮圧されたが、町は未だに荒れている。

                

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