カランコロン。
下駄を履いてやってきた 浴衣を着て やってきた
カランコロン カランコロンと うなじがまぶしい
片手に綿菓子を 片手にかき氷を手にしていたから
それは無邪気で わざと視線をそらしていたら
「これ、美味しいよ!」
食べ掛けのフランクフルトを 差し出されてしまった
間接キスになってしまうのに かき氷も差し出されては
遠慮できない 恥ずかしくてたまらないけど
打ち上げ花火を観ながら 河川敷を歩いていたけど
手を繋いだこともないのに 恥ずかしい
下駄を履いてやってきた 浴衣を着て やってきた
カランコロン カランコロンと うなじがまぶしい
片手に綿菓子を 片手にかき氷を手にしていたから
それは無邪気で わざと視線をそらしていたら
「これ、美味しいよ!」
食べ掛けのフランクフルトを 差し出されてしまった
間接キスになってしまうのに かき氷も差し出されては
遠慮できない 恥ずかしくてたまらないけど
打ち上げ花火を観ながら 河川敷を歩いていたけど
手を繋いだこともないのに 恥ずかしい
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