万有引力
これは小学6年生、卒業式前日のお話です。
近所の子たちと遊んでいるときに、ニュートンがリンゴが落ちるのを見て万有引力を発見した話となり、皆で万有引力の実験?をしようって話になりました。
比重は違っても落下速度は同じってことなので、同じくらいの大きさの、岩石・軟式野球ボール・木片を用意して、二階の高さから一斉に落としてみることに・・・
近所にある建物の鉄製螺旋階段を登って、登り切った場所から一斉に落とそうと、岩石・軟式野球ボール・木片を持って、螺旋階段を登り始めました。
岩石を持って真っ先に螺旋階段を登っていた子の、「アッ」って声がしたと思ったら、螺旋階段に岩石が「ゴン」って当たった音に続き、私の頭に強い衝撃とともに岩石がぶつかりました。
そうです。手を滑らせて?しまったのか、重たかった?ためなのか、螺旋階段の途中で岩石を落としてしまったのです。
岩石が当たった頭から血が流れ出ているので、これはマズいと、万有引力の実験?は中止、治療のため急いで家に帰りました。
家に帰って母親に「近所の子たちと遊んでいて、頭に岩石が当たってしまい血が出てる」って、簡単に説明すると、ハサミで出血している辺りの髪の毛を切られ、頭皮の状況を確認すると医者に行き縫うほどのことも無かろうと、消毒をして傷口にガーゼを当てられて、包帯で頭をぐるぐる巻きにされました。
「明日は小学校の卒業式だろうに、何馬鹿な事やってるの?卒業式が始まるギリギリまで、頭に巻いた包帯とるんじゃないよ」って言われましたね・・・
卒業式の入場ギリギリで頭の包帯をとりましたが、10円玉程度の大きさで髪の毛はありませんでしたが、傷口は塞がってていて出血していなかったので、頭に包帯せずで何とか卒業式に参加出来ました。
今回は岩石が螺旋階段に先に一度当たったことで、衝撃が少なくて済みましたが、岩石の落下距離や当たり所が悪かったらどうなっていたんだろうと、後でゾッとしましたね。




