12時を破壊せよ
深夜12時
昼の12時
それすらも破壊したくなって
歩行者天国じみたものを地獄的ならケルベロスが降ってこないかなと考えながら、
今日という日を刻む。
だいたい、そもそも、12時ってものが
何かを変えるなら、12時自体を殺してしまいたい。
この思いたるは拳のごとく怒りに満ちていて、虚無さ加減、バカさ加減といったら、相当なものだ。
この思いたるは、量産型じみた君らには理解できないだろうからね…そもそも、こうしたことを述べてるのは…憂鬱さと病みが加速させた結果であるからね…
ゆえに、心情的に限界の臨界点を超えて、
できたのが心の怪物なわけで、
心怪である。
心怪とはなんぞやと気になるかもしれないが、なんで、教える義務がある。
ここは一次元だけの退屈な世界、
絵も含んだものがあるのに、
数多の有象無象が跋扈する
憂鬱なる情報群体ってわけだ。
なのだから、なればこそ、
12時ってもんは破壊しなくてはならない。
おまけに12時ってもんは
この世の秩序みたいなものだから、
従わなくてはならない。
このルールに僕は反対するために、
僕は僕自身を時計化するわけだ。
そして、自分の生命を終わらせた時に
その時計も終わるって寸法だ。
どうだ、すごいだろうと
述べては虚無にかえる、憂鬱の名前…
もう、かえってこない、物語を
嘆き悲しみつつも、
それは必要なものだったのかい?
というと、そうでもないのだ。
君たちの言葉は聞いていない…
憂鬱が僕らを動かし…突き動かす。
少なくとも彼という存在はそういった
人物なのだ…
不条理、不満、今の不満は字数が見えるのが嫌いだ。
あなたの字数を示しているかのようで…
私はお前に文字というのを限定されたくはないのだ!と叫び、驚かせるのが恒例だった。