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魔術を創って神になる

作者: Shutin

異世界転移の話です。

誤字、脱字、矛盾などございましたら、気兼ねなく教えれいただければ幸いです。

 俺達は法則の中で生きている。

 世界の摂理、もしくは常識とも言えるだろう。


 火には酸素が必要。スマホを使うには電気が必要。

 人を殺してはいけない。女の子には優しくしないといけない。サンタの正体を子供に明かしてはいけない。


 そんなどっかのお偉いさんが定めたルールの中で俺達は生きている。


 え・・・?

 自然現象は人間が作ったものでは無いって?


 それならばどっかの偉い神様が作ったのだろう。


 ただ俺は理解して欲しいだけだ。

 俺達の身の回りの全ての法則は、どっかの誰かに作られたものなんだと・・・



「ほら〜早く行くよ! 前髪なんてイジって相変わらずナルシなんだから!」


 数歩前を歩く女子が頬を膨らませながら俺の方を振り向いた。少し茶色がかったセミロングの髪をなびかせながら嬉々として俺をからかう。


「ソウはナルシストだけど、イケメンだから許されるんだよ・・・」


 俺の横を歩くメガネの男子がボソリとつぶやいた。横画面にしたスマホを睨みながら器用に歩く。ヘッドホンを付けているのに関わらず、辺りの声は聞こえているようだ。


 この眼鏡くんは俺の同級生にして幼馴染 剣城雹(ツルギ ヒョウ)

 前を歩いている女子も同じく同級生にして幼馴染 拝堂(はいどう)ひまり。

 そして俺 柏木想(カシワギ ソウ)


 幼・小・中・高の全てで勉学を共にし、学校以外の空間でもいつも一緒にいる仲良しグループだ。もはや血の繋がった家族よりも気を許せる最高の友達だ。


「あ!! また死んだ! ひまり、ハートちょうだい」

「え〜また? もう、これで最後だからね!」


 ヒョウの言葉に呆れながらもひまりはスマホを取り出した。

 ヒョウはいつも何かしらゲームをしている。最近は可愛い女の子を育成させながら戦わせるという『育成RPG』ゲームに特にハマっている。

 自分の名前でもある『雹』を武器に使う女の子がいて、その子がドンピシャタイプのようだ。


「アンタねぇ〜 そんなにゲームばっかりしてると社会に適応できないよ!!」


 ヒョウは「お前は俺の母さんか?!」と突っ込みを入れながらも、ハートをくれたひまりに頭を下げる。 ちなみに先ほど説明したゲームをプレイするには『ハート』という物を消費しなくてはならなくて、『ハート』は時間経過か、同じゲームをやっているフレンドからプレゼントされることで回復する。

 俺とひまりももちろんゲームを入れている。ヒョウに『ハート』を恵んであげるために。


「ひまり! ついでに俺にも『ハート』くれよ」

「ソウ、アンタもゲーマーになったの? 幼馴染二人がゲーマーなんて恥ずかしくて言えないよ〜」


 何だかんだ言いながらもひまりは『ハート』をくれた。いつもそうだ、文句を言いながら俺達のやりたい事を応援してくれる。


「ハハッ ありがとよ・・・でも俺とヒョウの目的はただプレイするだけじゃないからな。これも夢のための勉強だ!」


「ああ・・・何だっけ? 『最高のゲームを作るのが夢』だっけ?」


「そうだ!!俺とヒョウでいつか最高のゲームを作り出す。プレイした者の一生を変えてしまうような、世界の常識を変えてしまうような・・・そんなゲームを!! な、ヒョウ?」


「愚問・・・僕とソウで最高のゲームを作る。そして僕達はこの世界の神となる!!」


 目を見開いて威勢のいいヒョウに呆れたのか、ひまりは大きなため息をついた。


 そう俺とヒョウはいずれ世界を変えるほどのゲームクリエイターになる。常識も何もかもぶち壊す、この世に新たな常識を刻んでやるのだ。


 俺とヒョウなら絶対にできる!!


 その決意を再確認した時だった。数歩前を行くひまりの体が光に包まれる。


 謎の光。超常現象。この世の法則では説明できない状況。


 生物としての本能か、この十六年間の人生の経験からか、危険だと感じた。


「ひまり、危ない!!」


 咄嗟にひまりの腕を掴み、グイッと引っ張った。

 ひまりと体の位置を入れ替えるように、俺は光の中へと飛び込んだ。


 引っ張ると引っ張り返される、物理法則の基本だ。


 眩い光が視界の全てを覆う。からの暗転。


 数秒後。


 目を開けると、満天の星空が頭上に広がっていた。




 異世界転移。

 ふとその単語が頭をよぎった。


 ヒョウがよく読んでいるライトノベルとやらに多い設定だ。

 時代、文明、法則、元の世界の常識が通じない違う世界に転移してしまうことだ。

 まああり得ない話だが・・・


 しかし今の状況もあり得ない話だった。謎の光に包まれて、目を開けると無限の荒野。もはや常識では説明できない。


 ここは夢の世界・・・もしくは転移したと考えるのが妥当だな・・・


 異世界では無いとしたら、ここはどこだろう・・・?


 地形の感じからして、アメリカのグランドキャニオンにも見えなくも無い。


 まぁ・・・次に目を開けたら病院のベッドの上が関の山。起きたらこの面白い明晰夢をひまりとヒョウに伝えてやらねば・・・



 この無限の荒野で日の出を二回も見ることになるとは思わなかった。


 昼は灼熱、夜はひんやり。そんな草木一本無い空間を俺はずーーーと彷徨っている。


 そろそろ喉が乾いた。今なら2Lのペットボトルも一気に飲めるかもしれない。


 飲むとしたら何が良いだろう・・・?


 空腹で朦朧とする意識の中、目覚めた時に最初に飲む物を決める。


 そうだ・・・あれが良い。あのエナジードリンク。

 おおよそ飲み物とは思えないような、毒々しい紫色のエナドリ。ひまりは嫌いだが、癖になるとあの味がたまらなくなる。


「飲みたいな〜 エナドリ」


 そう呟いた時だった。頭の中で声がなり響いた感じがした。脳内再生と言うやつに近い。


(スキル『創造』でエナドリを作成しますか? 使用回数残り5)


 幻聴だと思った。

 スキルね・・・なかなかに凝った設定の夢じゃないか。


「ああ・・・くれよ。今すぐこの喉の渇きを潤してくれ」


 脳内の声に呟きで返してやった。


 言うと同時に俺の手が光りだす。


 突然の出来事に尻餅をついた俺の傍には、ひとつのペットボトルが落ちていた。

 毒々しい深い紫色の液体を中に入れて。



 ゴクゴクゴク・・・プハぁ!

 エナドリだ・・・この味、まさに悪魔的!!


 喉の渇きに負けて、不審な液体を流し込む。

 味はいつものエナドリと変わらなかった。


 しかし不思議なことにいくら飲んでも液体が減らないのだ。

 2Lのペットボトルなだけあって、持ち歩くのが憂鬱だ。


 先程の脳内放送を思い出す。


(スキル『創造』でエナドリを作成しますか? 使用回数残り5)


 スキル・・・これまた漫画とかでよくある設定だ。いわゆる超能力。

 創造・・・言葉通りだとするとゼロから物を作り出す現象。

 エナドリ・・・今俺が持っている液体。


 状況的に見るとスキル『創造』でエナドリを作り出したってことになる。


 スキル・・・スキルねぇ・・・


 そろそろおかしいと感じていた。謎の光に包まれた後、荒野にほっぽりだされる。最初は夢だと思っていたが、やけにリアルなのだ。

 風の感触、土の反発、太陽に暑さ。痛みも感じる。


 なので世界のどこかに転移したのかも知れないとと考えた。あの謎の光がどっかの科学者の発明品とか。


 しかし『スキル』なんてものが出てきてしまった。


 もしかしたら本当に異世界に転移してしまったのかも知れない・・・・

 


 謎の光に包まれてから3日目。

 未だ人どころか動物も見えない。


 この数日ろくに食べてもいない。


 ではなぜ俺は未だ生きているのかだって?


 実を言うとあのエナドリ、ただのエナドリではなかった。

 正確に言うとただのエナドリから進化させることができた。


 スキル『創造』とやらで作られたエナドリに設定を付け足す事ができたのだ。

 最初あのエナドリ、否、あのペットボトルは『エナドリを保有する2Lサイズペットボトル』と言う名前で生成されたらしい。


 脳内でスキルの情報を探したら見つけた。


 創り直すことが出来ないかと試してみたら、なんと出来た。

 

 今俺が持っているペットボトルは『人の生命活動に必要な要素を接種出来るエナドリを保有する150mlサイズのペットボトル』となった。


 チートですね。これは。


 しかし何でもできるとは限らないみたいだ。創り出すものにある程度の理解が必要なようだ。

試しに『飲んだら元の世界に戻るエナドリ』にしようとしたが、どうやって戻ればいいのかを知らないからか無理だった。


 おそらく『人間の生命活動に必要な要素』の部分は、液体上の完全食の仕組みを授業で習ったことがあるからでは無いだろうか・・・


 休憩がてら、エナドリを飲んでいたその時だった。

 背後に何かが蠢く気配がする。

 生物の気配だ。


 人か・・・!?


 僅かな可能性にかけて、振り向いた。もちろん良い笑顔で。


 俺の爽やかスマイル虚しく、大きな口を開けたデカいミミズと睨めっこの状況になる。その口の中に無数の牙が尖っている。


 バケモンじゃねぇかあ!!!!!!


 慌ててその場から離れる。猛獣に背を向けてはいけないとかそんな状況ではない。

逃げなければ、あの口でパクッといかれる。


 俺とミミズの追いかけっこが始まる。悲しいかなミミズの方が早い。もう背後に迫ってきている。


 ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい・・・・食われる!!


 そうだ! スキルだよ! 『創造』だよ!!


 この状況から逃げ出せる物を作ればいいんだよ!!


 足を全力で回しながら何を創り出すか考える。

 俺でも作り出せて、このミミズに対抗できるもの・・・


 自転車が頭に浮かんだ。スピード的に無理だと悟った。

 車・・・構造が分からない。

 銃・・原理は分かるが、構造を知らない。そもそも扱えるとは思えない。


 そうだ・・・あの武器で行こう。いつか社会科見学で説明された、日本史が誇る武器!!


 その時、脳内に声が響く。エナドリの時と同じ感覚だ。


(スキル『創造』で『よく切れる日本刀』を生成しますか? 残り使用回数4)


「オフコース! カモン、めっちゃ切れる日本刀!!」


 右手がひかりだす。波紋のついた銀色の刃が生成される。


 ええい・・・ままよ!!


 もちろん刀など振ったことのない俺は、刀身をミミズの頭に押し当てるのが精一杯だった。しかしスピードに乗ったミミズは一本の光に突っ込み、その体を真っ二つにした。


 そう・・・まるであの円柱形のチーズのように。



 煙が見えた。

 その天に向かって昇る線を目印に俺は走っている。

 抜き身状態の日本刀とエナドリが入ったペットボトルを抱えながら走る。


 そう俺はついに見つけたのだ。人類の気配を。村を。


 村は木の柵で囲まれている。やっと入り口を見つけると、そこには鎧を着た男が槍を片手に立っている。


 人だ〜!! 


 実に3日ぶりに見た人型のシルエットだった。この数日で見た生物といえば、あのデカいミミズしかいなかった。

 思わず男に抱き吐きそうになるも、一回冷静になった。


 刀を鞘に納めて、にこやかに男に近寄る。


「やあこんばんは・・・突然ですがここはどこですか?」

「あ?お前誰だ?」


 態度の悪い門番に硬直する。否、硬直した原因は門番の態度では無い。

 人を見た目で判断するなと言われるが、その門番は人間ではなかった。


 目の側面から顎にかけてシュッと引き締まったフェイスライン。先端は黒くて丸いが高い鼻。つぶらな瞳。頭部から垂れ下がった長い耳。そしてそれら全部が黒いモフモフな毛で覆われている。


 門番は獣人だった。


 ああ・・・もう認めるしかない。ここは異世界だ。



 受け入れるのに数日ほど時間がかかった。


 やはりここは異世界だった。そして文明はあまり栄えていなさそうだ。


 俺の世界で言うと、古代ギリシャとかローマとかそこら辺だと思う。


 あれから何やかんやあり、この村での滞在が認められた。見るからに怪しい格好をしていたが、村長が寛大な人で良かった。


 この数日で分かったことが色々ある。

 まず人間と獣人は仲良し。争ったりしない。これも俺が村に入ることを許された原因の一つ。

 しかし獣人、人間、エルフ、ドワーフなどの人類には共通の敵がいる。魔族と呼ばれるものだ。


 そしてこの世界に異世界人はいなさそうだ。村の誰もが『異世界』という概念を知らなかった。帰り道を見つけるのは難しいかも知れない。



 最後にスキル。

 スキルは神の祝福らしい。簡単に言うと特殊能力だ。生まれた時から持つものもいれば、後天的に発言す る人もいるらしい。

 スキルの貴重度が、そのままスキル保持者の貴重度になるようだ。



 俺の『創造』は・・・かなり貴重な方だと思う。しかし使えるのは後3回だけ。


 俺は村で数学者をすることにした。


 幸いにもこの世界は10進法を使っているみたいだ。21世紀で義務教育を受けた俺は無双できるだろう。数学だけでは無い、現代の発明などを再現できるだろう。


 いや・・・する必要もないか・・・


 現代の知識を持っていながらも俺の心にもう情熱はなかった。


 俺の人生はヒョウと世界を変えるためにあった。

 しかし俺はこっちに来てしまった。

 現代社会の既存のアイデアや発明でこの世界を改革することは容易だろう。


 しかしそれは俺でなくても出来る。仮に他の異世界人が来ても同じことが出来るだろうし、この世界の住人も何千年後かには出来るだろう。


 そんなもの・・・世界の法則を塗り替えるようなものではない。


 俺の世界で紡がれた歴史達をこっちの世界で自分のものとして扱う。

それは俺の世界の先人達、そしてその歴史を作るはずだったこっちの世界の住人達に対する冒涜に感じた。


 俺はおそらくこの村にひっそりと暮らして骨を埋めるのだろう。


 ヒョウのいないこの世界では、世界の法則を変えられないと思うから・・・



 剣と魔法のファンタジー世界に来てから早一週間。


 今ではすっかり獣人達と仲良しだ。


「ソウ兄さん〜 ご飯作るの手伝ってください〜」


 居候している家の娘 ビエスちゃんも今や俺を兄と慕うほどだ。彼女も獣人でなんと年齢は4歳。しかし小学3年生くらいの見た目をしている。いかにも異世界だ。


「はいは〜い」


 俺はこの世界で普通に暮らすと決めた。今のところこの世界でやりたい事はなさそうだ。

 たま〜にスキルで遊んで。誰かと結婚して。死ぬ間際に異世界人だった事を家族にバラす。

 最高じゃないか。


 俺の人生こんなもんで良い。わざわざ剣と魔法の世界に来たら冒険をするべきだが、そんな情熱は無い。


 全ての情熱と夢を元いた世界に置いてきてしまった。


「ほら火をつけるんで息をフーフーして下さい」


 ビエスちゃんの指示で竹筒に息を吹き込む。横でビエスちゃんは火打石をカチカチ鳴らしている。


 そういえば・・・この世界で魔法をまだ見てないな・・・


 魔法くらいは覚えてみようと思っている。それだけは元いた世界では出来ない体験だろうから。


「なあビエスちゃん。魔法を使って火を起こしたりしないの?」


「魔法・・・? どう言う事です?」


 ビエスちゃんは頬を膨らませる。五回目の火花で薪が燃え始める。



 ビエスちゃんの言い方に疑問が残る。まるで魔法で火をつけるという発想が変という感じがした。


 魔法は練習が必要とかか・・・? いや待てよ・・・しかし・・・


「ビエスちゃん、魔法って何?」


「どうしたんですか・・・? ええと、魔法とはスキルとは違う超常現象です。簡単に言うと、この世の法則で言い表せない事を魔法って呼んでるだけです」


「魔法を扱える人間は?」


「だーかーらー。 理解できないから魔法なんです。扱えないから魔法なんです」


 魔法・・・ビエスちゃんの説明したそれは、俺の知っている魔法とは違った。俺の知っている魔法とは、詠唱を唱え、魔力を消費し、手から火をだすものだ。超常現象を人が扱えるようにしたものだ。


 この世界に魔法はなかった。いや、俺の世界でも魔法とはただのファンタジーだったが。

火の魔法。水の魔法。恋の魔法。魔法の言葉。魔法少女etc….


 憧れを表現するための単語にすぎなかった。


 魔法は無い。魔法は扱えるものでは無い。


 身体に電流が走ったような気がした。

 魔法をかけられたような感覚がした。

 

 これだ・・・! 俺がこの世界に来た理由・・・!!


 沸々と胸の中で何かが熱くなる。ヒョウと一緒に夢を語り合った時の感覚がする。


 スキル『創造』

 理解しているものを何でも作れるスキル。理解できなければ作れない。


 ならばゼロから作れば良いのだ。ゼロから概念を作り、法則を作り、そこに意味が出来る。

 本当の意味での創造だ。

 この世界に魔法という法則を理解させるのだ。


 すまんヒョウ・・・少し寄り道をさせてくれ・・・


 創りたくなっちまった・・・この世界に魔法を。いや魔法じゃないか。万人が魔法を扱える様になる術。『魔術』を!!


 赤子でも幼女でも爺さんでも手から火を放てるような機構をこの世界に創りたい。この世界の常識を根本から覆す事象を作りたい。


 そして俺はこの世界の神となる!


 この世界の住人は()法則(魔術)を元に生きるのだ。


 俺がこの世界の分岐点になってやる。

さて、ソウ君はいかにして魔術を創造するのか!?

いつか魔術を創るまでの話を書こうと思ってますのでお楽しみに。


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