表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ここで書く意味

作者: 皐妃

意味なんて深くは考えなくていいのかもですが、考えたくなりました。

 「小説家になろう」は小説を書き、読む場である。そりゃそうだ。「小説家になろう」だもの。多くの人が自分の感性で物語や詩、小説を書き発表している。私もその一人だ。初めてから半年くらいはたったかな、というところである。小説を書こうと思い何をテーマにしようか考えていたところにふと「ここで書く意味はなんだろう?」と思った。今までの作品を作る時はその時その時浮かんだものを広げて文字に起こしていたからだ。しかし、今回は私がここで書く意味について書きたいと思う。特に深い話でもないし、面白いかと言われると自信がないのでこのあたりでなんかなぁと思った方は流してもらって構わない。ちょっと気になるなぁ、なんだろうという人はそのままで。


 私がここで書き始めた理由は、「小説を書くって面白そう」と思ったから。本気で小説家としてデビューしたいとか考えていたわけではなく、なんとなく思ったことを文字にしたいときに来れる場所が欲しかったからである。日常の何気ないことや、私自身に起こっていることなどを思うがままにわーっと文章にしてタイトルをつけて作品として並べたかった。私はこの小説家になろうは一つの大きな図書館のように思っている。いろんな人が作品を作り、発表することは本棚に本を入れていくのと似た感覚を覚えるからだ。そして本棚に本が次々と収納され、見に来た人がその本を手に取り感想やら評価を書いて館内にあるポストに入れていく、そこに寄せられた感想などは後日作者の元へと届けられ書く意欲につながる。この流れが循環していっているうちに世の中にもっと作品を広めてみないか、と依頼がくる。それが作家という職につくことだと考える。この図書館には職に就くために書いているわけではない人も多くいる。私もその一人なので、ひっそりと本を書き上げ収納している。今はまだ数冊しかないがこれから増やしていけたらいいなと思っている。あまり書いた後に見返さないので訳が分からないことも多々あるかもしれないが、その時は感想などでこっそり教えてもらえるとすごくありがたい。書く意欲にもなるし、より良い本を作るのにもつながれるので・・・。


 と長々と書いたが、「ここで書く意味」は本棚に本をたくさん入れたいからだ。

いつも感想などしてくれる皆さんには感謝しかないです。これからもよろしくお願いいたします。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ