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日常の余談  作者: 橋本夢
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障害者の書き方について

 障害。という言葉を耳にすることは増えましたが、実際に目にするのは《障がい》という、ひらがな表記だったりします。私の友人に障害を持った方が何人かいますが、その人たちから見れば《ひらがな表記は差別》と考えられています。


 まあ、実際そういう表記にしている人たちの中に障害者がいるのかいないのかで意見は食い違ってきそうなものですが……私としては、読めればどちらでもよくない? という安直な考えだったりします。


 言葉というのは読めなければ意味はないし、かといってすべてを誰でも読めるものにすれば大変読みづらくなります。これは小説でも同じ事が言えて、何でもかんでも漢字にするのは間違いで、時と場合で文章を改める必要があります。


 漢字がごちゃごちゃと密集していると読んでいる方も大変ですからね。


 時折オノマトペを挟んだりして文章をやわらかくするのもいいでしょう。


 ひらなが表記の《やわらかい》もニュアンスが伝わりやすいかと思います。



 さて、本日は所有している本をすべて家から少し離れた事務所に移動させていました。アトリエと言い換えても構わないのですが、私は事務所と呼んでいます。普段、小説を書いたり、なろうの原稿を書いたり、ゲーム実況をしたり、勉強をしたり、それから絵を描くのも基本的には事務所です。


 エクセルやパワーポイントを作るのも事務所でしているので、ほとんど休日は入り浸っています。なろうは息抜きで始めたので、毎日更新しているのは毎日必ず出版社の小説を書いて、その後に息抜きとして書く自由な作品があるとストレスなく本に向き合えるからです。


 難しい言葉を使う必要も、後で訂正することもなく。ただ好きな作品をプロットを一切用いず、キャラと世界観とある程度の設定で話を進めています。

 どんな風に終わるかもお先真っ暗です。突然ぱったりと辞める、なんてことも有り得る話ですし。


 話が逸れてしまいましたが、《障害者》を《障がい者》と表記することについて皆さんがどう考えているのかは知りませんし興味もありません。ですが、言葉一つでゴタゴタ文句を言うのは少なからず客観的には《害》だと思います。


 気に《障》る《害》のある者だと私は認識して接しています。


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