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黒い沼

作者: 春野天使

夏ホラー2008参加作品です。

 ヒグラシの鳴き声が聞こえてくる。

 どこか物悲しげなその声は、辺りを取り囲む山々から、寺まで迫ってくるようだった。

 一輝かずきは、寺の本堂から転がり出るように境内に出てきた。焼香と人の熱気で、むせそうだ。黒、黒、黒、みんな黒い服をまとっている。黒い集団が、今にも一輝の方へ押し寄せて来そうな錯覚さえおこす。

 一輝だけは、中学の制服を着ていた。白い半袖のシャツにグレーのズボン。外は真夏の太陽がジリジリと照りつけ、眩しさに思わず手をかざした。寺の中以上に蒸し暑い。

──お葬式になんか、来なきゃ良かった……。

 額からしたたり落ちる汗を手で拭い、一輝はため息をつく。

 一輝の祖母の葬儀のため、昨日から家族で田舎の祖母の家に来ていた。

 母親の母である祖母は、優しくて幼い頃から一輝は慕っていた。夏休みになると、毎年祖母の家に泊まりに行くことが、例年の行事のようになっていた。

 しかし、その習慣は、三年前までのことだ。

 三年前のあの夏の日から、一輝は祖母に会いに行くことをキッパリとやめた。

 不思議がる両親には、中学になって部活が忙しくなったからと言っておいた。

 だが、本当の理由は他にある。

 忘れたくても忘れられない、忌まわしい夏の出来事。一輝の胸の奥に鍵をかけて、ずっとしまって置いた秘密。もう二度と、ここには来ないと誓っていたのだが……。


 ぼんやりと歩いていた一輝は、何かの気配を感じ足を止める。

 誰かが見ているような鋭い視線を感じ、思わず後ろを振り向く。と、黒い小さな影が、素早く目の前を横切り、ガサガサッと草むらが揺れた。

 全身の汗が一気にひき、体中が凍り付く。

 悲鳴を上げる一歩手前で、草むらからミューという子猫の鳴き声がした。

──なんだ、猫か……。

 一輝がホッとしたのもつかの間、草むらから這い出てきた黒い子猫の姿を見て、一輝はアッと声を上げた。子猫は鳴きながら、じっと一輝を見上げている。黒い毛は薄汚れ、水から上がった後のように濡れていた。その見開かれた猫の目を見て、一輝は全身が硬直したように動けなくなった。

──まさか、生きてたなんて……まさか。それにもう三年も経ってるんだ、子猫のままでいるはずはない。

 一輝はゴクリと生唾を飲み込む。猫の目から視線をはずせない。猫は何かを訴えるように、鳴き続ける。

──来るんじゃなかった。ここに来てはいけなかったんだ。この寺の裏にはあの沼が……!

 一輝の心の声が聞こえたかのように、子猫の目が一瞬キラリと光り、次の瞬間には、子猫はゆっくりと裏の茂みの方へ歩き始めた。

──ダメだ! あそこに行っちゃ! ダメだ!

 一輝の意志とは裏腹に、足は子猫を追って歩き出す。ざわざわと揺れる茂みの葉。警戒するかのように鳴き続けるヒグラシの声。

 一輝の額から流れ出る汗は、冷や汗へと変わる。寺の裏手に広がる森は、夏の太陽を遮断し、昼間でも薄暗い。一輝は何かに導かれるように、子猫の後をつけ暗い森へと入って行った。




 三年前。

 小学六年生の一輝は、夏休みにいつものように祖母の家を訪れた。いつもと変わりない自然に囲まれた田舎の楽しい夏休み。朝から晩まで、一輝は田舎の子供たちと自然の中で戯れ、小学校最後の夏休みを満喫していた。

 ただ一つ、その年には変化があった。

 美海みう。田舎の子供たちの中に、一人見慣れない少女がいた。彼女はその年の春に田舎に引っ越して来た転校生だという。

 美海は一輝より一つ年下の五年生だった。彼女はいつも薄汚れた同じ花模様のワンピースを着て、他の子供たちと交わることなく、一人であてもなくぶらぶらと田舎の道を歩いていた。

 美海が普通ではないことは、一目見れば分かった。

 振り乱したボサボサの長い髪。目には生気がなくとろんとして、いつも口を半開きにしてヘラヘラと笑っていた。開いた口からは、時々ヨダレが垂れていた。

 美海は生まれつきの知的障害者だという。十一才だが、知能年齢は二、三才くらいしかないらしい。おそらく大人になっても、一生幼児のままの知能しかないのだろう。


 一輝は美海が怖かった。

 顔はいつも笑っているのに、心は決して笑っていない。そのとろりとした目で見られると、鳥肌が立つくらいゾッとした。出来る限り美海に会わないよう気をつけていたが、小さな田舎のこと、まして美海はいつも外をぶらついていたので、毎日のようにどこかで出会ってしまった。

 一輝の姿を見つけると、美海は締まりのない口元を一層弛めて、ニタニタと笑う。そして、いつも一輝の後をつけてくる。他の子供たちは、美海を怖がるどころか面白がり、からかっては笑っていた。

「美海は一輝のことが好き!」

 子供たちは、はやし立てる。しかし、一輝は笑ってなどいられない。美海から顔をそむけると、逃げるように走り去る。その繰り返しだった。

 美海は幼い幼児。純粋で汚れを知らない、無垢な心の持ち主。一輝の後を追うのは、友達になりたかったから。けれど、一輝には美海の心は伝わらなかった。


 そんなある日、お寺の境内で、美海が小さな黒い子猫を抱きかかえているのを見つけた。

 生まれて間もない、黒い野良猫の子。ミューミューとしきりに鳴いて、美海の胸にしがみついている。美海は、まるで自分の赤ん坊のように子猫をあやしながら、揺りかごのように体を揺らせていた。いつものように、美海は笑っていたが、その笑みは不気味なものではなかった。赤ん坊をあやす母親のような優しい笑顔。小さな女の子と小さな黒猫は、微笑ましい姿に映った。

「その猫どうしたの?」

 一輝は美海に近づき、思わず話し掛けていた。一輝に気付いた美海は、顔を上げると、満面の笑みをたたえて一輝を見つめ返した。

「くさむらで、ひろった」

 心底嬉しそうな美海の笑顔を、一輝は可愛いとさえ思う。

「親猫は?」

 美海は微笑んだまま、首を横に振る。

「ミルクやらなきゃ。その子、お腹が空いてるんだよ」

 子猫は美海の胸の中で鳴き続ける。

「ここで待ってて、お祖母ちゃんにミルク貰ってくる」

 一輝は友達と遊ぶことも忘れて、祖母の家へと走って帰った。


 その日から、一輝は美海と子猫を育て始めた。美海は子猫を抱くだけで、何もしようとしない。幼児の美海には、猫を育てるということさえ、理解出来ないようだった。

 一輝が子猫にミルクをやっては、美海が抱っこする。夜はお寺の裏の草むらで、子猫を寝かせていた。やがて、子猫は成長し、美海の胸から離れて、辺りを走り回るようになってきた。

 寺の裏手の森の中を、ちょこちょこと元気に走り回る。もはや、美海の手には負えなくなっていた。

「みーちゃん、みーちゃん」

 子猫につけた名前を呼びながら、オロオロと遅い足取りで子猫の後を追うばかりだ。一輝も次第に猫の世話が嫌になっていた。毎日、ミルクや食べ残しのおかずをお寺に運ぶが、餌をやる以外、猫を構うことはなくなった。



「みーちゃん、みーちゃん」

 ある雨の日。美海は雨に濡れることも気にせず、子猫を呼びながら探していた。

「美海!」

 レインコートを着た一輝は、草むらに子猫の餌を置き、美海に声をかける。

「もう追いかけるのやめなよ。子猫も大きくなってきたし、もう一人にしても大丈夫だよ。もともと、野良猫なんだから」

 しかし、美海は一輝の声など聞こえないように、雨の中を走り続ける。

「僕は今日で餌をやるのやめる。ここにも来ないからな」

「みーちゃん、みーちゃん」

 美海は猫を追って、森の奥へと入って行く。

「美海!」

 そのまま帰ってしまおうかと思ったが、ずぶ濡れの美海を放っておくことも出来なかった。

「美海の面倒を見るのも、もう嫌だ」

 ため息をついて立ち上がり、一輝は美海の後を追った。



 寺の森は深い。雨足も次第に強くなっていく。まだ昼間だというのに、森の中は夜のように暗かった。

「美海!」

 ようやく立ち止まった美海の元に、一輝は駈け寄って行く。

「早く帰ろう」

 一輝は美海の腕を取る。出口を見失いそうな暗い森が、次第に怖くなってきた。

「みーちゃんもいっしょ」

 美海は一輝の手を振り払い、少し先に座っている子猫の元へと歩いて行く。

「みーちゃん!」

 美海が近づいてくると、子猫は再び走り出し、更に森の奥へと入って行く。

 と、突然、子猫の足が止まり、鋭い悲鳴のような声がした。

「みーちゃん!」

 沼だ。森の奥には、ぽっかりと口を開けたように、大きな沼が広がっていた。子猫は沼に足を取られ、見る見る沼に沈んでいく。もがけばもがくほど、沼は子猫にまとわりつき、子猫を飲み込んでいく。まるで、底なし沼のように……。

 苦しさに目だけをぎらつかせた子猫は、断末魔の悲鳴を上げると、やがて沼の中に消えて行った。

「みーちゃん!」

 驚いた美海は、沼の方へと走っていく。

「美海! 行っちゃダメだ!」

 一輝は必死で後を追うが、美海は消えた子猫を救おうと、沼の中へ足を踏み入れた。

「みーちゃん!」

 手で泥をかき分けるが、子猫の姿は見つからない。ゴボゴボッと、不気味な音が沼から響き、美海の足は次第に深みへとはまって行く。気付いた時には、美海の体半分が沼の中に埋まっていた。

 徐々に沈んでいく自分の体にようやく気付いた美海は、初めて悲鳴を上げた。

「美海!」

 一輝は沼の位置を確認しながら、側にあった木ぎれを美海の方へと伸ばす。

「これにつかまって!」

 美海は精一杯手を伸ばすが、木ぎれを掴むことが出来ない。一輝は用心しながら、少しずつ沼に近づいて行く。そして、ようやく美海の手が木ぎれを掴んだ。

「わーっ!」

 美海に強く引っ張られ、一輝の片足も沼に入り込んでしまった。ズブズブと沈んでいく足。必死で木ぎれにしがみついている美海は、一層力を入れて一輝を引っ張る。

 見る間に、美海の体も一輝の足も沼の中へと飲み込まれていく。

 このままでは、二人ともあの子猫のように、沼の餌食となってしまう。一輝の全身に恐怖が走った。

「放せ!」

 ふいに一輝は、木ぎれを掴んでいる美海の手を振りほどこうとした。沼に沈んで死んでしまうなんてごめんだ。

「放せ!」

 美海は恐怖にひきつった目で、一輝を見つめている。美海の体は、既に胸まで沼に浸かっていた。

「放せよ!」

 ありったけの力を込めて木ぎれを引っ張り、美海の手はようやく放れた。それでも、美海は必死に手を伸ばし、木ぎれにしがみつこうとする。

「こっちに来るな!」

 次の瞬間、一輝は美海の頭を木ぎれで殴っていた。

「ギャー!」

 子猫が発した断末魔の悲鳴が、再び鳴り響く。美海の頭は切れ、血が吹き出ていた。

 苦痛で顔を歪め、必死で一輝に手を伸ばす美海。その形相に恐怖を感じた一輝は、悲鳴を上げると、もう一度、強く美海を殴っていた。

 ぐにゃりとした嫌な感触。衝撃の強さで木ぎれは折れいていた。

 美海はもう悲鳴をあげない。頭が割れ、顔中血だらけの美海。彼女は力つき、やがて深く暗い沼の底に、静かに飲み込まれたいった。

 一輝は折れた木ぎれを投げ捨て、泣き叫びながら必死で沼から這い上がった。

 どこをどう走ったか分からない。美海の血がついたレインコートを脱ぎ捨て、ずぶ濡れになりながら、祖母の家まで駆け戻った。祖母の家に帰り着いた一輝は、そのまま倒れ込み、その後数日間、熱にうなされて寝込んでいた。

 頭の割れた血だらけの美海。あの恐ろしい顔が、何度も夢に出てきて、一輝をずっと苦しめた。


 突然行方不明となった美海を、両親と村の人々は探したが、やがて捜査も打ちきられた。一輝は熱が下がると、逃げるように田舎を出ていった。

 美海が沼に沈んだことは誰も知らない。親にも愛想を尽かされ、いつも一人で歩き回っていた知的障害の子供。やがて、美海は神隠しに会ったのだ、と村では噂されるようになっていた。 





 ヒグラシの鳴き声が、急に聞こえなくなった。

 音を失った暗い森は、余計に不気味に感じられる。ポツリ、ポツリ、一輝の頭に冷たい水滴が落ちてきた。抜けるような青空をしていたというのに、急に雨が降り始めた。

 あの日の記憶が甦り、一輝は恐怖で震え始める。

──僕は悪くない! 美海が悪いんだ! 沼に入って行ったのは美海だ!

 ミュー、と子猫の鳴き声がする。あれは、確かに三年前の子猫の『みー』に間違いない。子猫は甘えた声で鳴くと、ササッと一輝の前を進んで行く。

「僕は何も悪くない!」

 一輝は声に出して叫び、耳を塞いでその場にしゃがみ込んだ。雨音が強くなり、一輝の体を打ち付けていく。『ミュー』耳を塞いでも、子猫の鳴き声は響いてくる。

『みーちゃん、みーちゃん』

 突然、聞き覚えのある声が耳元で聞こえ、一輝は恐怖で震えながら、顔を上げた。

「美海」

 あの時の美海が、子猫を抱いて暗闇に立っていた。花柄のワンピースを着て、微笑みながら一輝を見つめている。

「かずきくん」

 美海は優しい笑顔を向けながら、一輝を手招きする。美海はどこも怪我をしていない。可愛くてあどけない笑顔のままだ。

「美海、大丈夫だったの……?」

 そんなことはあり得ない、と分かっていても、一輝は奇跡を信じたかった。

「子猫も美海も無事だったんだね。良かった……」

 一輝は微笑み返し、美海の手招きに引き寄せられるように、前へと進んで行った。

「かずきくん、まってた」

 満面の笑みの美海の顔が、すぐそこにある。

「あいたかったよ」

「美海……!」

 一輝の足元で、ゴボゴボッという不気味な音がした。どろどろとした土が、両足にまとわりついてくる。底なし沼だ! そう気付いた時には、両足を沼に取られていた。徐々に、沼は一輝の足を飲み込み始める。

 一輝は悲鳴を上げ、泥沼から出ようともがいた。だが、もがけばもがくほど、体は沈んでいく。あの時の子猫や、美海のように……。

「美海!」

 美海の名を呼び、再び顔を上げた時、一輝の目の前には、変わり果てた美海の顔があった。

「かずきくん、いたかったよ。あんなにつよくなぐるから」

 一輝の顔は引きつり、あまりの恐怖に叫び声さえ出なかった。

 頭が割れ、顔中血だらけの美海。首も折れ、顔はぐにゃりと垂れ下がっている。しかし、その口元は緩く開いて、満足そうな笑みをたたえていた。

「でも、うれしい。かずきくんがもどってきて」

 一輝の口からは、ヒーヒーという弱い息しか出てこない。既に体の半分は、沼に飲み込まれていた。沼の強い引力に、もはや抵抗することさえ出来なかった。

「みーちゃんと、かずきくんと、みう」

 子猫を抱いた美海の体も、半分以上沼に埋まっている。

「これからは、さんにんで、ずっといっしょ」

 美海は恐ろしい顔で笑っている。一輝は徐々に沼に飲み込まれていく。肩、そして口元。口の中に入ってきた泥にむせ、一輝は激しく咳き込む。必死で顔を伸ばし、息を吸い込もうとするが、沼はそれを許さず、一気に一輝を飲み込んでいった。

「ずっと、ずっと、いっしょだね」

 一輝の頭の先が、すっかり沼の中に沈んだのを確認すると、美海はニッコリと微笑み、ギュッと子猫を抱きしめた。子猫も甘えた声で喉を鳴らす。

「ずっと、ずっと、いっしょ……」

 やがて、美海と子猫も沼の中に消えていった。


 いつの間にか、雨は上がり、森は静けさを取り戻していた。ヒグラシのもの悲しい鳴き声が、聞こえ始める。一輝を飲み込んだ沼は、何事もなかったかのように静まりかえっている。獲物を捕らえた後の獣のように、満足気に口を閉じているかのようだ。そして、次の獲物を捕らえるまでは、森の中にひっそりと、その黒い姿を隠していた。      了  

















どんなストーリーにするか、あれこれ迷いましたが、結局シンプルな怖さの残るこの作品に辿り着きました。

血がドバーッ! のホラーはあまり好みじゃないんですが、今回はちょっとその系統にチャレンジしてみました。怖いながらもどこか切なさや悲しさの残る作品にしたかったです。

今年もまた「夏ホラー」に参加出来て良かったです。百物語さん、ありがとうございました! 来年もぜひ参加したいと思ってます!

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[一言] 評価のお返し、というと失礼にあたるかもしれませんが読ませていただきました。 静かで悲しいお話、というのが一番の印象です。 がつんと迫ってくる怖さこそありませんが、心に穴が開いたような冷たい…
[一言] 春野さん、以前、拙作の評価をしてくださって、どうもありがとうございました。(^ ^) さすが春野さん!文章もお上手で雰囲気がよく出てます。 とってもホラーっぽくていいですね〜。 しかし、一…
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