表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
True Story  作者: 紅龍黒椿
8/51

初クエスト ~受注~

 さてと、何のクエスト行こうかな。ミーシャと相談しようと思ったんだが、俺のリュックから出てきたもう一匹のドラゴンに懐かれてしまったため、あそこでじゃれ合っている。

 銀龍と紅龍の双子。おかげで、ドラゴンテイマーって呼ばれるはめになったし。

「君のランクならこの辺がいいんじゃないかな?」

「カミトさん。カーミラさんが探してましたよ?あなたのせいで、俺にポケポケお嬢様が定着したじゃないの!?って」

「あはは。気にしなくて大丈夫だよ」

 この人、何気にひどいよな。

「ならこのクエストでも行こうかな。王都からも近いし」

「そうだね。初めてのクエストにしてはいいんじゃないかな」

 カミトさんからもオッケーをもらったので、ミーシャを呼ぶ。

「ミーシャ。依頼が決まったから、コウと一緒に来なさい」

「はーい。コウ行こう」

「クルクル」

 コウが「クルクル」と鳴くのにシュネは「ぴぃ~」とか「きゅ~」なんだろうか。姉弟でここまで違うのだろうか。

「リョウ様。どんな依頼を受けるのですか?」

「初めてだし、依頼じゃなくてクエストを受ける。王都近くの森を探索するんだ」

「分かりました。ではいきましょうか」

 ミーシャと受付に行き、手続きを済ましてギルドを出る。


 しかし、この時俺たちは森であんな事件に巻き込まれるとは思ってもいなかった。

長くなりそうなので短めになってしまいました。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ