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銀河の曹操に  作者: taroudarou
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前日譚

地球の人類が21世紀終盤に築いた地球連邦。

しかし、宇宙に移住した人類はそれに対抗して銀河政府を築き、23世紀中盤には遂に全面戦争に突入した。主戦場が大気圏外であったため、宇宙空間で文明を築いた銀河政府が勝利すると思われたが、地球連邦が艦隊を完全に統一し一点集中型の戦法で攻め入ったために、銀河軍は崩壊し、地球連邦が勝利した。しかし、この戦争によって、地球では、ユーラシア大陸と北アメリカ大陸以外の大陸は迎撃システムが整っていなかったため甚大な被害を受け、人はほとんど住まなくなり、地球連邦はこれらの大陸を放棄した。

24世紀中盤、元銀河政府首都星であるルネハイムでは、地球連邦からの独立を目指す銀河革命軍と呼ばれる組織の活動が激化していた。そして、地球でも、連邦政府を批判する地球解放軍と呼ばれる組織の活動が激化していた。

2367年1月1日、新年イベントで地球から打ち上げられた大型宇宙船が爆破されるのを合図に、革命軍と解放軍は大規模な蜂起を行った(新星の蜂起)。

2367年3月27日、地球では、連邦政府と解放軍の間で講和会議が行われ、地球はユーラシア大陸の東側を保有する地球解放政府とユーラシアの西側と北アメリカ大陸を保有する地球連邦政府の二つの政府に分割された。

しかし、ルネハイム及び他主要星で行われた内戦は革命軍の劣勢で続き、同年7月2日、革命軍の降伏によって地球連邦が勝利した。


人類は、争いを好んでいた。


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