表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/6

昼寝

 三大欲求というものをしっているだろうか。

 世間では、食欲、睡眠欲、性欲。この三つが出回っており皆信じ込んでいる。というかなんの疑いもなくそういうものなのだと思っている。

 だが、よくよく考えてみてほしい。

 

 欲、つまり欲しがる心である。

 

 、、、、うん。

 、、うん。別になにも間違ってなどいなかった。飲み食いしなければひとは食べていけない。寝なきゃ次の日がンばれない。性欲がなければ子孫を残せず種として滅んでしまう。うんうん。なにもおかしくない、むしろ大正解だ。

 間違ってはない。だがやはりまあ睡眠欲だけは違うんではないかなって思う。例えば、どうしてもおなかがすいて死にそうになることがあるだろう。しかしすぐに死ぬわけではないそのまま数時間は耐えれることが多々ある。性欲に至っても一緒だ。少しムラムラするときがあるだろう。人間ならば誰でも経験あるだろう。毎日している人も少なくないはずだ。だが一日二日我慢しろと言われて生きていけなくなる人はごくごく少数に限られるだろう。

 この点で睡眠欲は少し違うのではというのが私の意見である。食欲、性欲は自分の理性で抑えることが可能である。だが、睡眠欲、こいつだけは一味違う。例えば授業中だ。暖かい空気、さえずる鳥、なびく心地いい風、なんかイミフなこと言う教師、もう無理だろう。誰でも皆寝てしまう。

 もうわかっただろう。睡眠欲は人間の力では勝てないのだ。寝たくなくても眠気が襲ってきたら寝てしまう。どんなにこらえても気づいたら首の上下運動が始まっている。そして意識が戻った時にはあたりはすでに暗くなり始めている。

 なぜだろうか、。



 もういいかな、(笑)。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ