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タクシードライバーは見た

タクシードライバーは見た「オナラをした某男性アイドル」

作者: ヨナシロ

ある日、六本木で某男性アイドルが手を挙げた、

タクシーを止める立ち姿ですぐに気付く。


「(あ、あれ〇〇だ)」


目的地は銀座で、何事もなくお送りするが、

目的地直前で車内に屁の匂いか漂いだす。


「ん?」


私はしていない、

密室で二人であれば必然的に誰かは決まる。

とはいえ、屁をしたことなど特に気にはしていない。

オナラなんて誰でもする。

それがアイドルであろうと。。。


「お客様~、お止めする場所は・・・」


「え~っと、この辺でいいっすよ~」


タクシーをお止めしお会計をした。

まだ屁の匂いはする、

だが気にはしていない。


お客様がアイドルであると気付いている。

そのアイドルがオナラをしたことも気づいている。

しかし、それは見せなかった。

ちょっとした優しさだ。


お会計のやり取りで、後ろを振り向くと


鼻をおさえ「こいつ屁こきやがった」の表情。



オマエだろっ!笑



まさかの表情に笑いかけた。

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