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この世界に来た意味

温かい……私はもう死んだのだな…目に光が差し掛かる

そこには青空が広がっていた


クロユリ「ここは…」

辺りを見渡すと静かな森の中の湖の中だった

クロユリ「わたしは死んだはずじゃ…」

困惑とひとつの考えが頭によぎった

クロユリ「これって転生…」

あるはずもないと思っていたが人は本当に困惑すると色んな考えが出てるるのだろう


クロユリ「とりあえず森から抜けて人を見つけてみるか」

まさか殺し屋だった頃の知識が役に立つとは…


歩いては休んでを繰り返し3日は経っただろうか

そろそろ水無では命の危機になりかねない…

そう考えてると町のような建物が見えてきた


町に入ると至る所に水が流れてる

クロユリ「この水は飲んでいいのだろうか…」

そんなことを考えてると横から幼い声が聞こえた

子供「お姉さん?もしかして喉が渇いてるの?」

クロユリ「うん、でもこの水飲んでいいのかと思ってて」

そう答えるとこう答えた

子供「ここのはダメだけど僕の住んでるとこにおいでよ!」

子供に連れられき来たところは町外れにある小屋のような所

井戸から水を汲み木を削って作ったのだろコップのようなものを手渡してくれた

子供「どうぞ!」

クロユリ「ありがとう」

喉が渇いてたからか一気に飲み干した

子供「ここはね水の町グランデて言うんだよ!お姉さんはどこから来たの?」

クロユリ「わたしは…」

答えに困ったどう答えればいいのだろう…

子供「僕いつも一人でここにいるからいつでもおいでよ!」


何かを察したのか分からないが助かった

クロユリ「ありがとう!じゃあ今日は1日居てもいい?」

子供「うん!いいよ!」


元気に答えるのを見て少しこっちも元気をもらったような気分になった


しばらく町を歩いて日が沈んで来た頃に小屋に戻った

子供の姿がない…だか知ってる匂いがする…

クロユリ「この匂いは間違いない…睡眠剤の匂いだ…」

匂いや形跡を頼りには探すとキャンプをしてる集団を見つける その中には縛られたあの子供もいる

気づいたらその集団の前に出ていた

クロユリ「その子供あんたらのじゃないだろ」

そういうと集団のリーダーらしき奴が言った

人攫いの男「こいつはなこれからとある組織に売るんだよ」

笑いながらそう言う男にとてつもない怒りが湧いてくる

人攫い「あんたも売れそうだな」そういうと集団は武器をと取りだした


クロユリ「水のお礼だ…かかってきな」


世界に来た意味それはきっと誰かの役に立てるようにするだなんだとそう思った


子供を助けるための人攫いの集団との戦いが始まる




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