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第九話 仲間と式破の怒り

- 第九話 仲間と怒り -

『第2ラウンドと行こうでは無いか。』


『格が違う...魔力の量が別次元だ。』


ショウザンは浮き上がり手を横に広げながら言った。俺は奴の魔力量が別次元並の量があるそう確信した。

ショウザンは手を横に広げては架空から無数の亜空間が現れる。そこからは剣の先っちょが現れ。


『今度こそ死ぬが良い!!!』


ショウザンは死ぬが良いと共に無数の剣を亜空間から発射した。

その瞬間,剣の量が多すぎて奴の姿が見えづらくなる。

俺はすぐさま飛んでくる剣を躱し,飛んでくる剣を1本つかみ,残像が見える程のスピードで近づきながら剣で剣を弾き飛ばす。火花が散ったりと音が鳴り響く中,抜け道を見つけ上へと飛び上がる。俺は空中で体勢を整え剣を奴の顔面に刺そうと飛び掛る。


『ハァァァッ!!』


俺は大声と共に飛び掛った。

その瞬間,俺の上空から亜空間が現れ大量の剣が降り注いだ。俺は咄嗟に上へと体勢を向け,剣を弾き飛ばす。

それに夢中になりすぎて俺は横から殴りに来るショウザンに一瞬気づけず,剣でガードしようとしたが、やはり剣を弾き飛ばしていたせいか剣の耐久性が下がり剣にヒビが入ると同時に俺は後ろへと吹っ飛ばされる。

そのまま地面に向かって落ちて行き,

剣を地面にさして受け身を取った。

そのせいで砂埃が舞う,辺りは見えない。


『クソッ!...何処だ!?』


俺は慌てて警戒するが、何も見えない。

その瞬間だった,砂埃の中から鎖が現れ俺を捉えようと襲い掛かる。

俺はすぐさま剣を地面から抜き弾き飛ばし,鎖の飛んできた方向にイナズマが出るぐらいの速さで剣を投げ飛ばす。

その剣は何か鈍い音と共に止まる。

砂埃が無くなればそこには左手に剣が刺さったショウザンの姿がある。奴は鼻で笑いながら言った。


『見事だ、式破よ。』


と俺を褒めてきた。

俺はそれ答えるように返答する。


『これくらいは慣れているのでね。』

『それよりショウザン,お前の度胸が何処まで持つかなと言ったが。』

『もう持たなそうだな。』


『何を言っている。』


俺は返答した後先程俺が言った『その度胸何処まで持つかな?』それに対して自分自身で答える。

『もう持たなそうだな』と。

ショウザンは理解が出来ておらず。

俺はハハッと思わず声に出す。


『まだ分からないんだ。察知力無いなぁ...。』

『まっいいや。』


俺はショウザンを少し罵倒しながらも呆れた顔で話を辞めた途端。

ショウザンの足元から炎が現れた。

ショウザンは炎に包まれる。


『こ、これは!?』


『分からなかった?地面に着地したと同時に操作型の炎を仕組んだんだよ。』


『グッゥ!熱い!!』


『それはそうだよ。神に特化した滅びの意思が詰まった炎だ。』


そう俺はあの時、剣を通して地面の中に操作型の炎を仕込んでいたのだ。

まんまと丁度の位置に来てくれてとても有難がった。そして神に特化した炎である。

ショウザンは藻掻く。

そして俺はある提案をした


『あっ!そうだそうだ提案があるんだけどさ。』


『俺と約束を交わせば君を助けてあげるよ。』


『約束だと...?断る...!!』


『そっか...。ならこのまま死ねば?』


俺は『約束』を交わそうと提案したがショウザンは断ると即答した。

俺は少しだけ残念な顔をしながら炎の威力を強めた。

その途端,ショウザンは無様な悲鳴をあげる。


『ぬォォォ!!分かった!!約束とは何だ?』


『おっ乗る気になったんだ。約束は簡単だよ。』


『俺の仲間になって欲しい。』

『この約束が破ることがあったなら即座に存在事消える。』


『仲間だと...!?』


ショウザンは苦しみながら俺の約束の内容を聞いてきた。

俺は乗り気になったかと思ったので炎の威力を弱めた。

俺はこいつを仲間にしたいから簡単な条件にしたのだが『仲間』ということを聞けば『仲間だと!?』と驚きなが、少し嫌がるような顔でショウザンは俺を見てきた。


『そそ。さっきも言ったんだけどさ。』


『全知全能の座を狙っているなら話が噛み合うんだわ。』

『俺は何故命を狙われるのか、そして謎の人物の事について問いたい。』

『そのまま全知全能を始末しちゃうから都合良いんだよね。』


『ヌゥ...。なるほど...』


俺はショウザンに理由を説明する。

奴は刻々と頷きながら納得する。

そしてショウザンは下を向き,ハッと顔を上げる


『良いだろう。仲間になってやる...。』

『ただし,心まで売るつもり無い。』


『良いよ仲間になってくれるなら。』

『決まりだね。『約束』を破ったら君は存在事消されるから気おつけてね。』


『ふん!好きにしろ。』


ショウザンは条件を飲み込む。

俺は『約束』をし仲間になったので炎を消す。

ショウザンは何か気に食わない顔をしていながら,呟いた。


『この見た目ではバレるな。』

『少し化けるとするか。』


そんなことを言えば奴は光に包まれた。

黒い影のみが移りそこには何か人型に変形し2m以上あった身長が縮むように見えた。

化けるのが終わったのか光が消え。

そこにはパーツは整い,金髪が似合う姿に黒いスーツを身につけた男性が現れた。

俺はそれを見て一瞬『あ?』となったがショウザンの魔力と全く一緒なのが分かり理解した。


『これでいいだろう。』


『お前...,化けれたのかよ...。』

『まぁいいや、色夏の所行こう。』


俺は人となったショウザンと共に置いてしまっていた色夏の元へ向かう,人型になったからと言って力などが下がる訳では無いらしい。

魔力が変わらないなら意味なさそうやけど。

俺は色夏のいた場所に行けば声を掛ける。

そこにはありえない光景が待ち受けていた。


『おーい!色夏〜。』


俺は呼びかけるが何かとシーンとしている。

いつもなら大声で走ってくるのだが。

何か変だショウザンを思わず声に出す。


『有無...。何か変な魔力を感じる。』


『...!!確かに,何かおかしい。』

『だけど...見に覚えがある魔力...。』


俺は何かと走り出す。ショウザンをそれに着いてくように走る。

何かと感じる場所へと向かっているようだ。

何かおかしい辺りは段々とものが無くなり,等々何も無い場所へと来た。

俺はその場所に着いた途端。

有り得ない光景を目にすることになった。

そこには,血だらけで倒れている色夏と少し離れた所に赤髪ロングの少女が立っていたがそんなものには俺は目に入らず,ショウザンのみが気づいた。

俺は猛ダッシュで色夏の元へと近づいた。


『色夏...?』


俺は色夏の元へと掛けよれば脈を確認するため首を触った。

俺は触れた瞬間分かった,『死んでいる』と。色夏の手をグッと握り,黙り込んだ。

しばらくすればショウザンが口を開く。


『式破よ。原因は奴だと思うぞ。』


という声を聞くと俺は咄嗟にショウザンが指を指した方向を見た。

そこには赤髪ロングの少女が居た。

俺はその瞬間わかった。

俺は手を離し,地面を思いっきり踏み込み,その瞬間地面は粉々に散り少女に近づいた。

こう叫びながら。


『てめぇは!!!!』

『ふざけんじゃねぇぇぇぇぇ!!』


『あら?お久しぶりね。』


俺は有り得ない力で殴ろうとした,少女は『久しぶり』と言いながら後ろに振り向く。その瞬間,俺は風圧で吹き飛んだ。受け身を取り着地すれば,殺意で溢れかえっていた。


『式破支配。どうしたの?』

『こんな弱い女の子を殺されてキレてるの?』


『うるせェよ。転生じゃなくて心の中に取り憑いてたとはな。』


『消滅の意思,スカーレット』


奴は俺が言うまともに戦う事が出来た中の一人。

音那との戦いでも出てきていたが確信では無かったがこれが確信した。

あの時が予兆だったのだと。

そして弱い女の子と言われて俺は何がキレた。

ショウザンは黙って見つめ俺の横に来た。どうやら一緒に来るようだ。


『ふふっ。覚えてたのかしら?』


『有難いこと。』



『テメェはもう許さねぇ。』

『絶対ぶっ殺す...。』


少女は手で口元を隠しながら笑った。

俺はそれに無性にムカつきいつもなら言わないぶっ殺すという台詞を言った。

そして何があったのか。

俺がショウザンに横から吹き飛ばされた時に巻き戻った。

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