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第六話 侵攻

- 第六話 侵攻 -

―――???―――


闇に包まれた城のような場所にて。

19人の人々が式破の事について話していた。

時既に作戦を立て確認中である。


???『……まず……。』


『式破の事をニュースで放送し奴の出方を探る。』


『恐らく、ニュースに報道しても学院内に入ってくるであろう。

その時に,我直々からそこの担任に服装チェックを行うと伝え奴の本性を暴く……それから、¥★●╬△▽#*』


声は聞き取れず,だがニュース報道するという事は分かり。次の日,その作戦通りになり式破は焦るが,学院に通った。


式破『……。』


俺は黙り込む。冷や汗をかきながら、学院の前に着く。やはりその瞬間,生徒達に見られる。コソコソと話しているように聞こえるが『あいつが式破らしいぞ……』『怖ぇ……』と地獄耳の俺は聞き取ることが出来た。

そのまま教室に入れば、色夏と一緒に椅子に座った。


色夏『大丈夫?さっき死ぬ程見られてたけど……』


式破『仕方ない,ニュースに取上げられる程だ』


ボソボソと話していれば先生がやってきた。

先生は『おはよう、いきなりだけど』と言った。そして大きく間をあけ口を開いた


先生『服装チェックを行うわ。』


『式破もここだけはフード外してくださいね。』


服装チェックだと?タイミングが悪すぎる。測っているかのようだ,俺はゴクリと唾を飲みこの状況を打破しなければならない。

色夏も慌てながらどうしようと考えていた。

何も解決法が浮かばない。


式破『まっ待て,話が違う。』


俺はそう言って誤魔化そうとしたが

先生はやはり許してくれるはずなく早くと言わんばかりの顔を見せた。

そんな中,後ろに座っていたお調子者が立ち上がった

名前は……確か『滅』とかいう名前か?


滅『フード脱がねぇなら脱がしてやるよ!!』


彼は俺に手を伸ばし,不意打ちレベルに俺のフードを取ろうとして来た。

俺は直ぐに振り向こうとしたが間に合わない。色夏も急いで立ち上がるが,俺はフードをバサッと脱がされる。

その瞬間,俺は奴を睨む表情を見せた,すると滅は大きく怯え椅子からころげ落ちた。

しまった……!!見られた……!!


確かに俺は今全員から見られた。

生徒達は『は?』と顔をしている。

先生も唖然としており

最も位の高い 音那は机を叩き大きく睨む顔で俺を見た


音那『式破……!!支配!!!』


奴の体には黒く染ったオーラが出ている。何か怨念らしき声も聞こえたがさすがに聞き取れなかった。

そんな事を奴が言えば他の生徒も立ち上がり俺の方を見た。

直ぐに逃げないと死ぬと思い時間を置き去りにする程のスピードで色夏を抱えそのまま学院を出た。

数千m離れた丘上に逃げ,息が荒くなる。


支配『おかしい……,滅とかいう奴のせいで予定が狂う』


色夏『これからどうするの?学院にはもう行けないわ』


支配『追ってくる奴らを倒すか戻すかしない限り永久に終わらない、指名手配されてもおかしくないな。』


俺はこのまま戦いを始めるしかないと思った。

どうするか……学院に行けない以上色夏の家も外でしか移動が限られた。

俺は深く考える,とりあえず追って来ては居ないようだ。俺は決断を下す


支配『全知全能ラグエル……。奴を捕まえて情報を聞き出そう。』


色夏『マジで言ってるの!?全知全能のよ!?』


支配『数千年前の全知全能よりかは弱い。』


『大丈夫だろうな』

『とりあえず街に行ってみよう』


俺は全知全能と戦うことを決める。

場所は分からないけど……そして街に一度戻ろうとし歩き出せば。

色夏も着いて来た。


街にやって来たが周りは大騒ぎ,俺を探すものも居た。

これは顔出したら終わるなと思いながらゆっくり後ろに下がる。


支配『これだめだ……。夜中まで待機しよう』


色夏『うっうん』


俺達は夜中に侵入する事を決意する。

そして数時間が経ち夜中へと変わる。

先程までの騒ぎわ収まっているが所々警備員が居た。俺は小さすぎる声で色夏に話し掛ける


支配『学院に入るまでがミッション……,警備員に見つからないように気おつけよう』


と言えば俺はスタタッと走り出す。

その足音に気がついた警備員はそちらの方向へと歩き出す。

俺はやべぇと思いながら立ち止まり息を殺した。警備員はどうやら目が悪く,何とか乗り切る。その間に色夏が俺について来た。

俺はひとつの空き家に到着する。


支配『ここに1度入って朝になった時必ず学院に人が集まるはずだ。

そこを突く。』


色夏は刻々と頷き俺達は空き家に入り,『創造魔法』で電気,ベットなど最低限のものを出し電気やガスの流れを操り電気を付ける。

俺はそのままゆっくりと深呼吸をして色夏に言う。


支配『恐らく,6時ぐらいにはもう通勤ラッシュが始まる。

それまで寝ると言いたいが,このまま時の流れを操り、朝にする』


色夏『そんなことできんの!?』


支配『俺を誰だと思ってるの?』


俺は『時間進行』という時の流れを進める能力を使い。その時使ったもの以外の記憶は『朝だ〜』と飛ばされた記憶などない。そして朝6時にするれば彼女は『おはよぉー』と言ってきた記憶が無いから仕方の無い。


支配『おっ!おはー』


『そろそろ行くよ』


色夏『そうだね。』


とは言っても飛ばされた記憶がないだけで夢や昨日のことなどは忘れてはいなく彼女は切り替えて部屋を出て人混みにゆっくりと入り込む。ここまでは順調そのまま俺達は学院内に入り込むことに成功!俺達はよっしゃと思いながら急いで隠れる。とりあえず,全知全能と合うには何度もきついことがあるはずだ。先ずは生徒達の暴走を止めなければならない。

俺達は生徒が登校しきるのを待つ。

そして全て登校が終われば俺たちは廊下に出て。俺は色夏を見て色夏は俺見て刻りと頷き。目の前にあったドアを蹴り飛ばした……!!


そこには生徒達が居て,俺は


支配『今からこの学院を乗っ取る!!』



とわざとそんな事を言った。おびき寄せるためだ。

その瞬間,生徒達は殴りは襲いかかる

だが遅すぎた,寝れる程に遅い。

俺と色夏は生徒達を10秒で倒し尽くす。

そして残りは……。


色夏『音那先輩と』


支配『滅……』


音那『よくもやってくれましたね』


滅『式破支配がよォ!』


色夏『貴方の方が弱い事を証明するわ,音那!!』


音那『おやおや冗談が得意ですね』



支配『テメェのせいで狂っただろうが滅!』


滅『親切にしてやったんだからよ!!怒るなって』


両者は見合いながら瓦礫が落ちると共に走り出した。

2対2の決戦が今幕を開ける。


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