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第十四話 強敵襲来

- 第十四話 強敵襲来 -

45階〜概念の改変を得意とする神と概念を超越しした存在の勝敗が分かりきっている戦いが始まった。

概念を超越しした存在モモ・ネクロは先手を取り概念神に大ダメージを喰らわせていた。


〘概念を操るだけあるが僕には叶わないはず...!〙


[そうかな〜?どっちが多く相殺出来るか試してみる?]


神は自分が1番だと思っているようで、モモを舐め腐っていた。

そんなモモはじゃあ試してみる?と,提案をした。

神は大袈裟に笑いながら言う。


〘僕が君と?笑わせてくれるよ!〙

〘お腹が痛いや!〙


〘で、でもまぁいいよ!僕が勝つけどやってあげる。〙


神はお腹が痛くなる程笑っていたが、モモの提案に乗る。

そして彼は挑発しながらも理を『攻撃をしなくとも攻撃は当たる』という理に改変し目視が不可能な攻撃がモモの元へ行く。

実はこの世界では概念改変する者が多く存在し,より強大な力を持つ者に服従される。

つまり、概念を超越し存在ならば確実に概念面では勝てる存在は少なかろう。

彼女はその一瞬にして理を『攻撃はしなければ当たらない』という理に上書きをする。

その時,目視不可能な攻撃は無力化され、神は驚いた。


〘概念を上書き...された!?〙

〘神となった僕が...あんな小娘に勝てない!?〙


[あれれ〜?聞いてなかったの〜?]

[私は概念を超越しした存在なの!]


[弱肉強食みたいなルールでは私に勝てないよ!!]


〘馬、...馬鹿な...。〙

〘超越しした存在なんて...ラグエル様しか有り得ない!!〙


神は自分の力があのモモ・ネクロに負けている事に対して怒りを持つ。

だが、『概念を超越しした存在』と聞いて神は絶望のドン底に落とされた。

そしてラグエル様と言った神に俺,式破は概念を操る神に質問をしたいと思ったがこのままではモモにやられる。だが,手加減しろとも言いたくわない。

ならどうするか。


「モモ〜。」


[はい!式破様]


「その戦い,俺と変わってくれない?」

「そいつに聞きたい事が出たからさ。」


[あ、分かりました!式破様!]

[式破様からのご命令...!感謝...。]


俺はモモにこの戦いを変わって欲しいと頼み込めばモモは喜んで交代してくれた。別に命令した訳じゃないんだけど彼女は何かと嬉しそうにしていた。

そして俺は前へと出る。

そんな神はハハッと笑いながら言ってきた。


〘変わってなければ勝てたのにねぇ!〙

〘まさか式破が僕の前に立つなんて!〙


「正直に答えてくれよ?」

「ラグエルの居場所を教えろ」


〘僕がラグエル様の居場所を教えるとでも思った!?〙

〘馬鹿だなぁ...最低最悪の支配者君。〙


神は俺の事を罵倒した。

俺は特になんととも思わなかったが,何か後ろから3つの殺意が感じた。

色夏とモモ、そしてイムだ。

ショウザンはそれは少し引き気味に思いながらチラリと見ていた。

どんだけキレ症何だよ...。

だけど流石に俺は最低最悪の支配者と言われたのには少々ムカついた。

俺は我慢出来なくなり、0秒も経たない内に神を地面へとめり込ませた。


〘グフェ!?〙

〘な、何をする!〙


「おっと済まない,リミッターが少し外れてしまった。」

「そんな事よりも早く居場所を教えろ!」


〘舐めるなよぉぉ!!〙

〘僕は概念を操る神何だ!お前に負けるなんて!!〙


神は体を動かそうとしたが俺が相当な力で押さえつけている為,起き上がれず。俺はリミッターが外れたと適当な事を言って誤魔化す。

そしたら神は何かとキレ,理を『式破は生きていない』という理に改変しようとしたが。俺には全く通用しなかった。俺は本当に何も起こっていなかったので,何かした?と聴きたくなる程効かなかった。


〘何で!?僕の概念の改変が効かない!?〙


「え?概念を改変してたん...。」

「ごめんよ...『概念を操る存在』として支配下に置いて内包してるし,改変自体が無効何だよね。」

「それに生きているを生きていないにしたら,根源の干渉も必須だけど干渉出来るわけ無いしね。」


〘は...?改変無効だって!?無茶苦茶な!!〙


「良いからさ,早く居場所教えてくれよ...。」


神はとてつもなく驚いた。

何故効いていないのか,それは『存在を支配下に置く』能力で『概念という存在』『概念を操る存在』の2つを内包している。

そして『改変無効』であるという事。

神は無茶苦茶だと発言すれば少しだけ戦意喪失する。

そして俺は早く居場所を教えてと何度も言うが、話にならなかった。

俺はため息を着いた,そしたら何かと色夏が唐突に発言し始める。


『ねぇ...何か音しない?』


【音...?特にする訳でも無いが...。】


俺はその言葉を聞き耳を済ませた。

確かに「ゴリゴリ」と鈍い音と共に俺達に何か強大な魔力を持った存在が近付いてくる。

これは不味い...,奴のお出ましだ...。

そう思った俺は即座に概念を操る神から離れ,色夏達に駆け寄ろうとした時だった。

概念の神の天井が崩れ落ちたのだ。

煙が上がり奴の姿は消えた。

俺は咄嗟に振り返る。

そこには,概念神の死体があった。

その上にはよく姿が見えなかったが何者が立っていた。そいつは俺達の元に0秒も経たない内に近寄ってきた。

俺は自慢の反射神経で100%防御を色夏達に寄付し,俺にも付けてガードしようとした。だがこんなものありませんよ的な勢いで俺の100%防御をぶち破ったのだ,俺達は物凄い勢いで塔から吹き飛び45階という高さから落下した。


「ッ!!!俺の100%防御が...!」


俺は何故この防御を突破されたのかが分からない。突破するには防御無効化...もしくはこの世には防御を貫通するいや、あらゆるものが干渉出来ない空間があるとされている。そこから攻撃すれば防御も容易く突破できる。

そう推理した。俺達は体が痺れながらも、ゆっくりと立ち上がった。

そして,上空からは奴が舞い降りてくる。

白をメインとした服装で白いマントを身につけていた。

そして髪色が白く,肌は普通に人の色をしていた。

そして強大な魔力。俺は直ぐに分かった。彼奴は50階の守護神,『全知全能の右腕』シン・グラズノフ。

様々な挑戦者を始末してきたこの世界の守護神と言っても過言では無い。

それに概念の神を今殺した存在,今まで史上の強敵だろうか...。


〘我慢の限界だ...。式破支配。〙

〘貴様を今ここで殺す。〙


「そう簡単に殺されてたら今頃死んでますぜ...。それに今は強力な仲間が居る。」

「そう簡単に死なないと思うがな...。」


シンは殺意の塊のような声で俺に話し掛けていた。

だが、消滅之意志や空間を司る神を倒しそして,ショウザンを仲間にとっている。そして強力な二人,モモとイム。

俺でも苦労する色夏が居る。

今,5人の力を合わせてシンに挑むしかない。

俺はシンの攻撃がいつ来るか分からないので全体を警戒していた。

シンは俺を見つめる。先手はあげると言わんばかりの顔で俺を見つめてきた。俺はそれを受け取り,先手を頂こうとした時...。血迷ったのかイムが突撃して行く。俺は必死に止めようとしたが聞く耳も持ちやしない。

能力が分かってない以上、奴と対等に戦えるはずもない...。


〈喰らえ!重力支配!!〉


イムは重力を操りシンを潰そうとした。だが,シンには届いていなかった,確かにシンの周りは重くなっており地面が凹むほどだった。

まるでその部分だけ別の空間のようだ...。そしてシンは人差し指から黒い棘を無数に解き放つ。

イムは重力支配で棘を重くしようとしたが,何故か棘にも重力支配が影響していない。

そしてイムは無数の棘を喰らい倒れた。



〈馬鹿な...!重力支配が...。〉


「イム!!」


倒れたイムに俺は一目散に近寄った。

イムはクラつきながらたちあがようとしたが,激痛が走り立ち上がれない。

シンには何が隠されているんだ...。

シン自身ではなくシンの能力さえも重力支配に影響されなかった。

謎を解くには戦うしかねぇ...。

俺は立ち上がり,シンの元へと歩き始めた。

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