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第十話 挑戦それは儚く散るもの

私は式破とショウザンの戦いに着いて来れず学院内にただただ立ち尽くしていた。

はぁ...と溜息をついては、発言する。


『さっき見たいな力があれば私も戦えるんだろうなぁ...。』


『式破は凄いや...誕生した。作られた。その時点で支配下に置くなんて...。』


私はなんてダメな奴なんだ。そんなことを思いながらも上記を述べた。

そんな時,女性の声が鳴り響いた。

心の中で伝わるような感覚だ。

私はびっくりして『ヒャウ...』と高い声を出して驚く。

そしてその女性は話し始めた


『あんな力?ずっと使えるようにしてあげようか?』

『ちょっとキツい条件があるけど,色夏ちゃんは飲み込める?』


『誰!?』

『それにあの力の事を知ってるの!?』


『知ってるも何も私が其の原因を作った本人ですから...。』


女性は音那との戦いで目覚めた力を知ってるようで。それに対して私はあの力の事を何故知っていたのか問い掛けた

その女性は其の原因を作った本人と喋り出す。私は驚いた,私の心の中に,何が居る...。

そんな事を思っていれば私の中から黒い影が溢れ,それと一緒に先程喋っていた人だろうか。

赤髪ロングの少女が現れた。


『ふふっ。もし力が欲しいなら,色夏ちゃんが死ぬという条件が有るのよ。』


『私が体を乗っ取るのようなものね。』


私は理解できなかった。私が死ぬ...?

なんで...!?式破...助けて。そんな事を思っていたが式破はショウザンと戦闘していたのを思い出した。

私一人で戦うの...?でもやるしかない!

私は唾を飲み込み女性を見た。


『私の体を乗っ取る事なんてさせないわ!!』

『あんたを今ここで倒す!!』


『あらら、色夏ちゃんが勝てる存在では無いわ。』

『消滅の意思 スカーレットの前ではね。』

『まぁいいわ。ここで死んでもらいましょう。』


私は走り出す。勝てない存在だろうと抵抗する事は変わりない,少しでも時間を稼いでやるんだから!!

私は高くジャンプし腕を上にあげては

手の平からありえないデカさの太陽を出した。

それを見たスカーレットは意外にも拍手をしていた。

私はその太陽を『イッケェェ!!』という掛け声と共に振り下ろした。

その太陽はスカーレットに向かっていく。目の前まで到達し当たる瞬間だったスカーレットに近づいた瞬間。その太陽は消滅してしまったのだ。

私は混乱した,そんな一瞬で消せるなんて。私は目を凝らしてスカーレットを見ようとしたが、その場には居なかった。


『太陽を一瞬で!?』

『って...何処!?』


『ここよ。色夏ちゃん』


私は思わず大きな声で動揺し,辺りを見渡す。すると後ろからスカーレットの声が聞こえた。私はすぐさま振り返るが、私のお腹に蹴りが飛んできて上空から物凄い速さで地面へと叩きつけられ、地面を削りながら私は吹き飛ばされた。


『ウゥ...。つ、強い』


私は頭から血を流す。クラクラとしながら立ち上がり上空に居るスカーレットを見上げる。

スカーレットは何か楽しそうに笑っていた。私はそれに対して腹が立ち,頭に血を流した状態で地面を思いっきり踏み込み,スカーレットの居る場所まで高く跳ねた。

私は紫電が手に走り紫色のオーラが手に纏う。それでスカーレットを思いっきり殴ろうとした。


『ハァァァッ!!』


『くだらないわね...。』


私は大きな掛け声とともに殴り掛かるがスカーレットは呆れた表情で時間を置き去りにして私の事を一瞬にして無数のパンチを浴びさせた。

私は空高く吹き飛んだり真っ直ぐ吹き飛んだりを繰り返した。

そのまま最後の一撃が私に飛び。地面に落ち強くめり込んだ。


『アガアガッ...』


私は意識が朦朧となりながら,声が出ないほどの苦痛を味わいながら。

頑張って起き上がって見せた。

それと同時にスカーレットが地面へと降り立つ。

もうやるしかない。

私はボロボロになりながら強く睨んだ。


私は心に誓った。


----やってみせる----


----式破が居なくたって----


 │


一気に叩き潰すわ!

1番強い魔法を見せつけるわ!!

私は紫色に輝くオーラを全体に纏った。

そのオーラからは紫電が走り紫色の雷電がスカーレットの元に何万回と降り注いで行く。

全てが直撃仕掛けた時だった。


『お見事...。でもさよならね。』



スカーレットはさよならという言葉残した

スカーレットに近づいた雷電達は消滅した。だが何か消滅の仕方がおかしかった。

そう,衝撃波が解き放たれた。

その衝撃波に触れた雷電,地面などは全て消滅していく。

ゴゴゴという轟音が鳴り響く中

その衝撃波は彼女のオーラとぶつかり合う!


『ッッッ!!負けないわ...!!このまま...押し...返...』


『無駄あがきは良しなさい。』


衝撃波とオーラがぶつかり合う中衝撃が強すぎて一瞬だけ空間すら割れ次元の狭間に到達した。

そして私は衝撃波を抑えられず飲み込まれた。

私は意識が朦朧とする中...『式...破...』と言い残し目の光が消え倒れ込んだ。

だがスカーレットは異変に思った。


『おかしいわね...根源に干渉出来なかった...。』

『まぁいいわどちらかと好都合ね。』


そう根源に干渉出来なかったのである。

あの衝撃波なら干渉は容易かったはずなのだが...,スカーレットはそれは好都合と思い。後ろに振り返る。

その間に,式破とショウザンが現れた。

スカーレットは『へぇ〜』と思いながらまた振り返った。

そして現在。


俺はスカーレットの事を本気で睨んでいた。

スカーレットもショウザンも見合い。

開始の合図を待ち。小さい欠片の瓦礫が落ちれば,俺は時間すらも越える速さでスカーレットの後ろへと回り込む。

俺はそのまま根源に干渉しようと手を伸ばした。

スカーレットの目の前からはショウザンが無数の亜空間を召喚し剣を発射する。

その瞬間,スカーレットは右腕を振り上げた,その瞬間,斬撃が混ざった衝撃波が発射され,俺はかすり傷を負った。

勿論,剣はスカーレットに近づく度に消滅し。

俺達はスカーレットから距離を置く。


『ふふっ。色夏ちゃんの事でキレすぎよ。』


『ヌゥ...私では彼奴に勝てぬ。相性が合わない。』


『ショウザン...。あとは俺に任せてくれねぇか?』

『終わらせてくる。』


『良いのか?彼奴は...。』


スカーレットは嘲笑いながらキレすぎと言った。ショウザンも相性が悪く勝てないと確信した。

だが、今の俺なら彼奴を殺れる...。

ぶっ殺す。俺はショウザンに対して任せてくれと言った。ショウザンは困惑していたがなにかに気付く。

いつもとは違う姿,転生して力が無い人だとは思えないオーラがあった。

実は式破は転生後98%もの力を失っている。

今は2%の最大限の力を引き出していた。

空間には亀裂がはいり俺は真っ黒なオーラを解き放つ。

その瞬間,スカーレットは汗を出した。


『スカーレット...。』

『今からお前を地獄に落とす...。』


俺は自身の根源を利用することにした。そして俺は光に包まれる。

その光が無くなれば,いつものとは違う俺が現れた。

根源と自分自身を結びフルオートで最短の攻撃をする。

俺は今からありとあらゆる迫り来るものを全て無視するかのようにスカーレットを見た。

俺の能力...2つ目を解放した。


『無視』

何事も無視をする。

『勝てない存在』だろうがそれを無視して彼は勝とうとするだろう。

『彼を倒せる存在』だろうがそれを無視して彼は不滅の存在へと変わるだろう。


『存在を支配下に置く』『無視』『根源』そして『上書き』とフルセットを使い奴に挑んだ

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