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残された物達  作者: 転香 李夢琉


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8/22

神隠し? 2日目 (2)

すまん、あらすじ書くの面倒いから気が向いたときに書きます…


追記

あらすじ

6時半起床、トーストon The エッグを食べた。日直なので早く登校。

職員室に鍵を取りに行き、教室へ向かった。日直の仕事をこなした後は、トイレで時間つぶしをした。

数分後戻ると5人くらい来ておりぼーっとしていると坂田先生が来た……


(1時間目 国語)


 ちなみに雷鳴くんがいる1組の担任岸川先生は、少しまるっとしている。数学の担当の先生だ。ヤスがいる1年2組の担任、本宮(もとみや)先生は女性でメガネをしている。担当は国語だ。そして1年1組の担任が西岡先生で、社会の担当だ。後は、3年1組と2組の先生だが・・・授業以外で会うことが無いので、名前は覚えていない。確か1組の方が保健・体育の担当で、2組の方が技術・家庭科の担当だった気がする。


「皆揃ってるなー?出席をとるぞー!1番、天宮――」


 時間になり、先生は出席を取り始めた。自分の名前を呼ばれた人は返事をしている。


「――4番、栄迅」


 俺の名前が呼ばれた。俺は返事をすると下を向いた。また、しばらくボッーしているといつのまにか出席が終わっていた。その後坂田先生は、今日の連絡事項を言い下校についてもう一度話した。ホームルームが終わり、1時間目は5分後に始まる。その間に俺は、1時間目の授業の用意をした。


 今日の1時間目は国語なのでほとんどの人が寝るだろう。本宮先生は、そんなに怖い先生ではないが前に隣のクラスから怒号が聞こえたときがあり、その時の俺達の授業は社会だったが全く頭に入らなかった時があった。それ以来生徒会長が学校の掟(非公式)を作った。


  『生徒・学校での掟』


 第一ヶ条 普段怒らない先生を怒らすのは止めよう。命に関わる。


 第二ヶ条 提出物は是が非でも出そう。命に関わる。


 第三ヶ条 テストは全力で取り掛かろう。命に関わる。


 第四ヶ条 誰かが怒られている時は静かに黙ってやり過ごそう。命に関わる。


 第五ヶ条 必ず先生に挨拶をしよう。命に関わる。


 第六ヶ条 スマホは学校の敷地に入ったら絶対に使うな。命に関わる。


 と、いうような感じだ。まだ幾つかあるが、多すぎて俺は覚えきれていない。この掟は生徒会長自ら作り、1枚1枚生徒に渡していったらしい。俺の所は確か、学級委員長から配られたな。と、そうこうしているうちに本宮先生が教室に入ってきたようだ。


「みんなー、席についてー、授業始めるよー」


 その合図とともに、ガヤガヤしていた連中は次々と席に着き出した。俺は元々座っていたので顔を上げ、ちょっと姿勢を正しただけだ。


「日直、号令」


 その合図とともに、日直は静まる教室に「起立」と号令を掛けた。皆がほぼ一斉に立つ、そして椅子をしまう。


「――気を付け、礼」


「「「お願いします」」」


 そして1時間目の授業が始まった。晋也と仕佐は中学2年生だ。仕佐は『本来ならば』だが……更に言えば今の時期は春だ。それももうすぐで4月になろうとしている。仕佐はそんな大事な時期に『神隠し?』に会ったのだ。


来週はマライ投稿します


再来週は死英…投稿できたら良いな

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