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第一話 神隠し? (4)

前回のあらすじ

 『魔王は倒せない。だから異世界ライフ』と言うゲームにヤスとログインした。

このゲームの趣旨を説明した・・・


良かった、ベータ版と同じようにはならなかったな


「ヤス! ……え、と『ヴィーデ』……ほんとにこの名前で行くのか?」


 俺はヤスのアバター名に戸惑いながら、この名前で良いのか聞いた。


「ああ、晋也は……『コールシ』ね、おけ」


 俺のアバター名は『コールシ』ヤスのアバター名は『ヴィーデ』に決まった。


 これから行く場所はもう決めてある。『魔法学院-ウィーソルデ-』だ。せっかく魔法を学べるのだから、行かないと損だと思う。なのでこれから2人で魔法学院に行く。だが1つ問題がある、それは学院がどこにあるか分からないのだ……


 こればかりは、現地調査も兼ねて周り(クエトリート王国)を探索しないとならないな


「言い忘れておったが魔法学院、又は剣士学院に通いたいと考えている物が居れば、俺が招待状を書いてやる!いつでも名乗り出てきてくれ」


 ナイス、タイミング! 国王!これで少しは楽が出来るな


 それから2人は国王に魔法学院に通いたいと直談判しに行った。難なくOKをもらい、学院の場所も教えて貰った。


 さて、これからどうしようか……レベル上げかな率直に


 今日の方針が決まったところで、周りにいた他のプレイヤーから声をかけられた。


「君らも、魔法学院に行くのかぁ?」


 すごく陽気な人だ。ヘラヘラしながら話しかけてくる。隣には、物静かな女性アバターの人がひっそりと居る。男の方に比べれば性格が真反対のようだ。


「ああ……」


 返事はしてみたものの、なぜかずっと左右に揺れている。顔もほんわかしている。すると物静かな人が話しかけてきた。


「――ティア……」


「え?」


 思わず聞き返してしまった。


「……サティア…………です」


 どうやら名乗ってくれていたようだ。すると、それに吊られるかのように陽気な人も


「あ! 俺はぁ、カイト」


 まだ揺れている。カイトの軸はどうなってるんだ?


では では では!

マライがキツくなってる て言う理由で出す、新しい小説のタイトルは!!!











              【死ぬたびに強くなる英雄伝説】


です!!

軽く、始めの一文をここで紹介しましょう!



 かつて最強の賢者と呼ばれた男がいた。そいつは(龍殺し)(ドラゴンブレイカー)と(最恐)の2つ名を持っていた。なぜ最強ではなく最恐なのか、それは誰もそいつに勝てないからだ。もちろんただ勝てないだけではない、狙われたら最期跡形もなく消されてしまう。だから最恐。最も恐れられた賢者。その名は・・・


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