神隠し? 3日目 初イベントと魔法 2
お待たせしました! おまたせしすぎたのかも知れません!
長い間待ってくださった読者さんには敬愛を、まだ読み始めたばかりだよという読者さんには慈愛を、これから読んでくださる読者さんには感謝と感謝を!!
というわけで久々の更新です!
楽しんでいただけたら幸いです!
「……君たち! 僕の華麗な魔力操作を見たまえ!」
(いちいち、こっち見んでいいわ!)
変人は水晶の前に行ったかと思うと、すぐさま俺達に振り返り注目を集めた。
「いいぞ、その息だ! 気合いと根性で魔法を出してみろ!」
試験官もなぜか変人と同じようなノリだった。変人は水晶に片手をかざし、魔力を纏い始めた。
「ふっ、僕に掛かればこんなものだね!」
水晶が輝いたかと思うと、変人の周りがもわもわとぼやけ、風の玉が出現した。
「す、すごい! ……私たちなんか魔力さえ操れなかったのに!」
いつの間にか現れていたギャラリーの一人が、そう大声で言った。後ろにも何人かおり、ワイワイと何かを言っている。というかあの人らも俺達と同じプレイヤーのはずだろ感心の仕方おかしくないか。
「さあ! 次は君達の番だ!」
試験官に呼ばれたのでしかたなく俺たち4人は水晶の前まで歩いた。順番が分からないのとりあえず俺が一歩踏み出して水晶の前に立つ。
(変人と同じようにすればいいのか)
俺は右手を水晶にかざした。すると目の前にステータス画面のような窓が現れた。
「えっと、なになに……あなたの魔力量を設定して下さい? ベータの時と同じ魔法職就きたいし、なるべく高く設定するか」
ピピピ。
魔力量のバーをスワイプしてMAXまで移動させる。
「ん? またメッセージ、えっと……一定の魔力量を超えたので職業が魔法使いになりました。へ~、すごいな」
ベータのときはこれの設定しても職業が勝手に選択されることはなかったので素直に驚いた。というか魔力量で職業が決まるなら、ギリギリを攻めれば魔力量の多い弓使いとか魔法剣士もできたりしそう。あとで掲示板見てみないと分からないかな、このへんは。
すると窓の文字が変わった。再び俺は声に出して読む。
「職業『魔法使い』から『魔剣士』への進化条件を満たしました。進化させますか? 魔剣士な~……ベータのときはかっこよさから選んだけど、使い勝手が悪かったんだよね~。単に俺のPSが足りないだけだけど……」
俺はいいえに手を伸ばし選択した。ウインドウは消え職業は魔法使いのままにまった。もうイベントは終わったかな。みんなの所に戻るか。
そう思い振り返るがイベント達成のアナウンスが流れない。俺は疑問に思い一瞬頭を捻る。
「あ」
あ、そうだそうだ。変人が水晶に触れながら魔力纏ってたな、そういえば。それをしないといけないのかな?
思い立ったが吉日、でもないが俺は水晶の前に再び立つと手をかざした。ウインドウを操作すると魔法を発動させた。
次回の更新はかなり不定期すぎていつ投稿するかわかりません。ですがかならず2回以上は更新したいと思います!
(10話更新できたら褒めて笑)
またいつかこちらで会えたらうれしいです!
マライは毎月2話更新しているのでそちらも読んでくれるとめちゃくちゃ喜びます!
ではまた会いましょう──




